ポチの犬小屋

Macユーザーのポチによる、Vodafone702NK使用日記

第三世代移動体スタジオ~現実篇~

2005年07月01日 | 8.周辺機器、カバー
第三世代移動体スタジオ考察、初回妄想編に続いて今日は現実篇。
オーディオアダプター、NOKIA・AD-15の導入事例。
これはDAW使用時における、MOTU828mkIIや、M-AUDIO・FW410の
ような役割を果たす・・・わけではなく、単なる音声出力の変換アダプター。



パッケージ。
ごく簡単な取説は17カ国語に対応してるものの、日本語は無い。
・電話する時は外しましょう
・耳を痛めたくなかったら、大音量で再生するのはやめましょう
・インピーダンス16Ω以上のヘッドフォンを使用しましょう
みたいな事が書いてある。



結合部。
ケーブル部分も含めて期待していたほどの質感は無い。残念。
ていうか、送り主がよりによって福山通運で発送してきたので
頭の中でアップル製品と混同してしまい、ギャップが発生した(笑)



移動体スタジオ基本3点セット。Syntrax、AD-15、SUREのE2C。
Syntraxでのシーケンス作成時には、今までのようなテキトーな作り方
だと粗が見え(聴こえ)まくりになってしまうため、制作時間は大幅に
延びることになる。とくに、今までたいして意識しなかった低域の
トリートメントとパンニングが新たな課題として浮上する。



一般的な3.5mmのプラグが挿せる。
E2Cを使用すると、再生している装置がiPodなのか702NKなのか
分からなくなる。音質的にはそのぐらいのレベル。
スタジオ稼働中に電話がかかってきた場合、オープンで呼び出し音が
鳴ると同時に、少し遅れてヘッドフォンからも聴こえてくる。
通話中は、相手の声が息づかいまで聴こえてくるほど鮮明なものの
こちらの声は届かない。やっぱり抜かなきゃダメ。

さて、第三世代移動体スタジオは、いくつかの音楽制作用ソフトと共に
いわゆる「打ち込み」ベースのものに限り、デスクトップに近い環境に
なってきたと言える。
今後はオーディオのレコーディングとマルチトラックの波形編集が
出来るソフトとハードの登場が待たれる。8トラでいいからさ。

ビルの壁面に照射せよ

2005年06月22日 | 8.周辺機器、カバー
東急ハンズで山野楽器のハンドロールピアノを試奏してみた。
鍵盤のストロークが無いとさすがにキツい。これ、マジでヒット商品なの?
押し易さと可搬性の両立って難しい課題だ。

そういえば、何年か前にレーザー照射型のVirtual Keyboardなんていう
シロモノのニュースがあったけど、あれって押し易いんだろうか?
と思ってちょっと調べてみたら、もう6630対応の物が出てるのね。
iTechのBluetooth Virtual Keyboard。画像はいつものように無断転載。



2種類のレーザーを照射してるらしい。
ひとつはキーボードの描写。もうひとつはキータッチの感知用。
馴れてしまえば、怒濤の勢いでタイピング出来るのかもしれない。
ATMのタッチパネル操作に似た感覚があるんだろうか?



レーザー照射の濃さや、キータッチの感度、キーを押しっぱなしにした時の
リピートの挙動、それにクリック音の有無なども設定出来る模様。
互換リストには6630や6680の他にも、モトローラA1000などがあった。



リンゴマークのキーはもちろん無い。
ていうか、この配列で片手でPaste(Ctl-V)すんのムズくないかな?

10年ほど前に任天堂はVirtual Boyというゲーム機で失敗した。
キラーソフトの欠如があったのはもちろん、人間は赤い光に対して
潜在的な恐怖感を持ってるというのも敗因らしい。(本当かよ)
このVirtual Keyboardも、自然な色彩で投影出来る技術が生まれれば
ビデオのお兄さんが使っても違和感ないに違いない。

四代目カバー

2005年06月21日 | 8.周辺機器、カバー
買った時のボルドールージュから数えて三代目になる
クリーム色のカバーが、もうボロボロになってしまった。



塗装もあちこち剥げて無惨な状態。
ま、バッタもんだし、しゃあないか。



ちょっと可哀想だから、新しい衣装を買ってあげた。
Xpress-onのベージュにしようか迷った挙げ句、またバッタもん。
夏らしく真っ白いやつ。iPodより白い。



おお、似合うよ、似合う。
裏側も純白ピカピカ。
そんじゃ、しばらくよろしく頼むね。

宇宙空間RS-MMC512MB

2005年06月06日 | 8.周辺機器、カバー
いつものスレでいつもの人が、Mac用のインストール支援ツールとしては
今までの集大成とも呼べるような、究極のツールを発表されていた。
使い勝手もさることながら、今まで動かなかったアプリが動くのが嬉しい。
これ、702NK&Macユーザーの歴史に残るほどすごいよ。
いつもの作者さんに感謝しつつ、サルのようにいろいろと動作確認中。

嬉しい事は続くもので、大容量のRS-MMC(ATPの512MB)が届いた。
256MBのは見送っていたので、いきなり深淵な宇宙に投げ出された感じ。
この際なので702NK本体をリセットして、新しいインストール支援ツールで
ガンガン、アプリその他をブチ込んでみようと思う。



パッケージは日本語。
702NK関連の買い物で日本語パッケージは初めてかも。



愛おしい宝石箱。裏側はグロいやつでなくて良かった。



BUFFALOの11in1ことMCR-C8/U2と、SanDiskのMobileMate SD+で
読み書きともに問題無し。PowerBookでも今まで通り快適に使える。

さて、土日は40時間以上働いたから、今日は仕事しないことにしよう。
新しいインストール支援ツールと広大なディスク領域を確保したことだし
702NKブチ込み大会の開催だ。

おっと、その前に髪切りに行ってこよう。

レンズ付けてみたり

2005年03月08日 | 8.周辺機器、カバー
 

ケンコーの携帯カメラ用レンズ「おもしろレンズシリーズ」ってのを入手。
何種類かあるようだけど、これはマクロ撮影用らしい。
粘着クッションでカメラの前にぴたっと貼り付けて使う。
見ての通り、702NKにはちょっと小さい。



で、これはいつぞやのサマーソニックでボーダフォンが配ってた
フラッシュキーホルダー。会場でさんざん振り回したから傷だらけ。
割と明るく光ってたんだけど、電池残量が今月もまた-53,200ほど減って
しまったため、もう光らない。なーんて、つまらない事を言ってないで
これを被写体にして、標準状態のものと撮り比べてみよう。

 

レンズが小さいので周囲に淵が写ってしまうものの、その差は歴然。
一番効果を発揮するのは被写体から3~5cmくらいの距離の時。
10cmも離れると、ぼやけてしまう。

表面の傷まではっきり写ってる。
傷だらけのVodafone Connection・・・
うーむ。