たしたりひいたり

+-2 gallery (プラマイツギャラリー)
の店主が綴る日々の出来事、コラム

COOHEM ノーカラーツイードジャケット

2017年09月29日 | たしたりひいたり
交編に由来する造語 COOHEM (コーヘン)は、山形の老舗ニットメーカーの
ファクトリーブランド。永くニット製品を作り続けてきたメーカーならではの
クラシックでモダンなノーカラーのツイードジャケットです。



ハウンドトゥースまたは千鳥格子と呼ばれるトラディショナルな柄ですが、
その配色と、カッチリし過ぎずいい意味で隙を持たせて着回しの利くものに
仕上げたバランスが絶妙です。





短いフリンジも可愛らしい。







シャツテイルのようなデザインで後ろ身頃を長めに。ここにもコンサバになり過ぎない
ちょっとハズシの工夫があるように思うのです。



前を留めるフックのグレードも高そう。



背中裏のネーム。





ブラック系とグリーン系です。







COOHEM
no collar tweed jacket
houndstooth
wool 30% acrylic 25% cotton 20% polyester 17% nylon 8%
black / green
size 36 肩幅34 身幅49 着丈55 袖丈51cm
size 38 肩幅35 身幅52 着丈56 袖丈52cm
¥43000 + tax

お問い合わせ、ご注文

基本的に展示会でオーダーするものは、「自分が女性なら着たいと思う」ものです。
ここに多少の問題はあるかと思うのですが、自分が好きじゃなきゃ扱えない、との
気持ちが確かにあるからです。そういう意味でもこのジャケットは着てみたかったんです。
個人的好みに偏り過ぎている点はご容赦いただくとして、やはり、まずはベーシックなデニムに、
細身のスリップオンシューズ。ちょっとヒールがあってもいいかもです。
秋口や春先なら、もうなんてことない白いTシャツ、ちょっと寒かったらシャンブレイの
ワークシャツ、またはライトオンスデニムのウエスタンシャツを中に。ワイドチノパンツと
言うより、オーバーサイズ気味のベージュの軍チノや6ポケットの軍パン、ベイカーパンツ。
足元はきっちりと上品なレザーシューズにします。時にコンサートなどに出かけるとしたら、
皺にならないウール混のパンツやスカートとか穿いたりもしたい。
その時はジャケットの一色から色を抜いたキャンバスのローテクスニーカーを。
バッグは小ぶりでクラシックなデザインのレザーのショルダーもしくはハンドバッグと、
デニム地の袋なんかを二個持ちしたいですね。本当に個人的趣味ですが、多分死ぬまで変わらない(笑)


コメント
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