HOUSE OF HARRISONS

この何年か、このタイプのマフラーを使ってませんでした・・・が
今年はとても気になるし、手持ちにないような色目のものがまた欲しい気分。
HOUSE OF HARRISONS の柔らかなラムズウールのチェックマフラー。











マフラーは服では身に着けない色をあえて選ぶのも楽しみの一つ。
実際に巻いてみると第一印象が変わったり、意外に似合う色の発見に驚いたり。
防寒だけでなくいつもの着こなしを新鮮に見せてくれる、冬の重要な脇役です。

HOUSE OF HARRISONS ( Scotland )
check muffler
wool 100% (lambs wool)
green check / purple check / blue check / gray check / red check
size 長さ178 巾30cm
￥7500 + tax

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初めてセーターを丸洗いしたのはいつだったのか、まるで記憶にありませんが、
クリーニングに出すはずのものを何故洗濯機に放り込んだのか、着られなくなるかも
知れないと考えもせずに。いや、多分、ものすごく縮んで着られなくなるかも知れないけれど
縮んだヤツが見たかった、または小さくなったセーターが欲しかったんでしょう。
今まで丸洗いしたニット製品は数知れず。着過ぎてすっかり飽きがきたセーターの目が詰まり、
袖も着丈も縮んで新たなシルエットを持ったものに袖を通す時の嬉しさは、新しい服を手に入れた
時以上。程良くサイズダウンしてさらにお気に入りになることもあれば、後悔先に立たず、
コレ、子供服か？と呟くほどに小さくなり泣いたことも・・・
昨日は、ここ何年も袖を通してなかったクルーネックとカーディガン３枚を丸洗い。
程良く縮んだものもあれば、何故かほとんど縮まず、というよりダラリと伸びただけの
裾や袖口に残念な思いに浸るものも。しかし、セーターに限らずウールのジャケットやパンツを
洗濯機に放り込んで、取り出す時に味わうドキドキ感は堪りません。懲りないなあ・・・
このところ、しわくちゃの目の詰まったセーター着てるな、と思われたら、それ、洗ったヤツです。