朝の一件

今朝、出勤時間も迫り、２階へ上がっていくとカミサンの悲鳴が。
顔を見るなり早口でまくし立てる。

sxjsg$&!! !kd*@k.akh~~~~~ k6jiq!!!!!!

一体何事かと思い、よく聞いてみると、あっしの部屋に何かがいるらしい。

ん～？　　なにかが転がっている・・・

スズメか・・・犯人はおえんに違いなく。

朝、おえんが逃亡したとのことでしたが、いつの間にか上がってきた時に
獲物を咥えていたに違いない。
どうも、猫というのは獲物を捕まえては飼い主に見せにくるとか聞いたことが
あるけれど、カミサンは鳥が大の苦手。あっしは食うのが好きなだけ・・・

犯人？　犯猫はカミサンの悲鳴で叱られると直感したのか、ソファの下に
隠れて出てきません。

そこで、親父の登場です。フン！情けない奴らだ、俺に任せろとばかりに
片付けにいくその表情は実に嬉しそうでありました。
良ければ昼のおかずにしてくれと言い残して出勤しました。


しかし、カミサンのあのビビる様子は見ていて快感です。
まあ、どんな人にも弱点はあるものだなあ、と妙に感心しました。



今夜はカツオのたたきをリクエストしてしまいました。
やはりビールより焼酎、それも芋のロックで。
焼き鳥が浮かばなかったのは、朝の一件のせいかも。