たしたりひいたり

+-2 gallery (プラマイツギャラリー)
の店主が綴る日々の出来事、コラム

展示会は疲れても楽しい

2006年02月17日 | たしたりひいたり
展示会に出掛けていくのはやはり楽しいもので、好みのものに出会った時は
疲れも吹き飛ぶ。オールデンのこの秋冬ではやはりミリタリーラストのものに
人気が集まっているようで、スウェード、カーフ、コードバンと出ている。
個人的には全部欲しッ、全部やりたいと思うけど・・・そうもいかないニャッ

合同展示会roomsでは、先回から気になったところから案内状も頂いていたので
見に行く。やっぱりいいところ突いてる感じでいいな~と思うが、バッティングの
問題があるしな~

今回Fullerも出展されたので見に行けば、またまた良かった。
特にハンティングジャケット風のデザインのものとツイードのコート、
これはメンズレディスとも必ず押さえたいなと。

また今回も慌しく回ってしまったけど、疲れた後の酒は美味いしね~

いつになく宿泊が横浜で、次の日は午前中にアポイントが取れなく
なってしまったので、日本新聞博物館でちょうどその日から開催の写真展
「日本の子ども60年」を観に。

これはホント行ってよかったなと。1945年から2005年までの
子ども達の姿をカメラに収めたもので、思わず笑えるものもあれば
胸を突かれるものも。40年代や50年代の子ども達の姿や表情が
なんともいえずとても良くて、じっくり鑑賞した。その中で一番心に
残ったのは恐らく右腕のない男の子の素晴らしい笑顔とその服!
笑顔にも惹き付けられたけど、そのシャツと上着のデザイン、シワの感じ
シルエットに目が奪われた。すごくオシャレだ・・・
こんな風に写真を見てるとは誰も思わないだろうが、しばらくじっと
見つめてしまった。ちょっと忘れられないと思う。

博物館を後にしてそろそろ展示会へ、あんな服ないかな・・・・と。

コメント
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