たしたりひいたり

+-2 gallery (プラマイツギャラリー)
の店主が綴る日々の出来事、コラム

鳥肌立ちました

2005年07月11日 | たしたりひいたり
昨日の話からまた一つ思い出しました。

今年の2月だったと思います。その日は東京出張で、朝6時過ぎ部屋で着替えを
していた時のこと。クロゼットの内側には鏡が取り付けてあり、その扉を開くと
部屋の外、つまり入り口と廊下側が鏡に映ります。ちょうど鏡に向かって着替えていた時
廊下をスッと誰かが横切る姿が映りました。カミサンが寝ている部屋の方向から
だったので、あ、起きたのか、駅まで送るつもりで起きたんだな・・・と思ったのです。
で、トイレへ行ったとばかり思ったのですが、トイレのドアの開け閉めの音がしません。
どこ行ったんだろ?と不思議に思い、廊下へ出てみると、彼女の部屋のドアは
閉まったまま・・・そういえばドアが開く音もしませんでした。
彼女は部屋から出ていません、部屋の外にスリッパが置かれていて、いつもそこで
脱ぐのです。
部屋から出る時はスリッパを履くはずですし・・・・・

そこで、さっき鏡に映った女性らしき姿を思い出し・・・・・

ゾーーーーーーーーー

全身に鳥肌が立つほどの思いをしたのは、これが初めてかも知れません。


コメント
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