PLANKTON NEWS and REPORT

プランクトンのアーティスト・ニュース&ツアー・レポート

カルロス最高!!!

2007-05-10 | スペイン(カニサレス、カルロスヌニェス
昨日ついに、カルロス・ヌニェス「ゲド戦記を奏でる」公演が行われました。

映画の音楽の作曲者、寺嶋民哉さん、手嶌葵さん、金子飛鳥ストリングス、ハープの西山まりえさん、東京パイプバンド、
そしてこの為にN,Yから矢野顕子さん!という超豪華メンバーが集った、一夜限りのスペシャル・コンサート。その期待通りに、ステージでは一瞬たりとも目が離せない、魅力溢れる演奏が繰り広げられました!

カルロスとストリングス、ハープ、キーボードによる繊細でドラマティックな調べ。
手嶌さんとカルロスによる「テルーの唄」の静寂で感動的な美しさ!
矢野さんは、ジブリ映画『となりの山田くん』の主題歌等のほかに、ケルトのトラディショナル「アイルランドの女」等を熱唱。いつものキュートでチャーミングな魅力に加え、貫禄のコブシまわしで、新たな魅力を見せつけてくれました。
そして、映画の映像と、ライブでの演奏の融合の素晴しさ!
スタジオジブリの宮崎吾朗監督、鈴木敏夫プロデューサーも応援に登場して下さいました。
いつものカルロスのケルトのメドレーでは、観客総立ちで盛り上がり、その様は圧巻!!アンコール最後は出演者、お客さん、一緒になって輪になって踊りました。出演者の皆さん、お客さん、みんな楽しそうでした!

カルロスは、今回いつもより日本語でのMCを頑張り、その甲斐あって、観客とのコミュニケーションがとても上手くいき
「まるでスペインでのコンサートみたいだった!」と終演後、満足そうに語っていました。

メンバーと今日帰国し、次は10月に単独公演でツアーします。

10/13(土)北九州市立響ホール
10/14(日)東京 三鷹市公会堂
10/17(水)名古屋 名鉄ホール
10/18(木)滋賀県立芸術劇場びわ湖ホール
10/20(土)福井県立音楽堂 ハーモニーホールふくい

カルロスその魅力は、まだまだ天井知らず。
次はどんなパフォーマンスを見せてくれるか、見逃せません!!

カルロス 汐留に登場

2007-05-04 | スペイン(カニサレス、カルロスヌニェス
「カルロス・ヌニェス ゲド戦記を奏でる」コンサートまであと4日!
今朝、カルロス・バンドのパンチョ(ブズーキ)、パロマ(フィドル)、マネジャーのフェルナンド、PAのロケも元気に到着です。いよいよだなあ… 

さて、きょうは、GWでにぎわう汐留の日テレタワー大階段前で、カルロス&シュルショが見に・パフォーマンスをしてきました。
サウンドチェックのためにカルロスがガイタを演奏し始めるとあっというまにわらわらと人だかりが… 15分の短い演奏でしたが、手拍子&ダンスでもりあがりました!

このミニパフォーマンスの様子は、5/6 5:00~の「あさ天サタデー」でオンエア予定。
早起きしたら、ぜひぜひみてみてくださいね~。

カルロス、インストア決定!

2007-04-09 | スペイン(カニサレス、カルロスヌニェス
「カルロス・ヌニェス ゲド戦記を奏でる~ミニライヴ&トークショー&サイン会」
■出演:カルロス・ヌニェス、宮崎吾朗、寺嶋民哉
■日時:2007年4月19日(木)19:00スタート
■場所:タワーレコード新宿店・7Fイベントスペース

映画『ゲド戦記』の宮崎吾朗監督、そしてサウンドトラックを担当した寺嶋民哉、そして、サウンドトラックにプレイヤーとして参加、今年「ゲド戦記」のケルト世界をさらに深化させた自身のソロ・アルバム<メロディズ・フロム・『ゲド戦記』>をリリースしたカルロス・ヌニェスの3人によるトークショーとカ ルロス・ヌニェスのミニ・ライヴ。

カルロス・ヌニェスのCD<メロディズ・フロム・『ゲド戦記』>購入者、
または、DVD『ゲド戦記』の予約者を対象に先着でサイン会有り!

カルロス・ヌニェス、「ゲド戦記」の音楽で大活躍!

2006-06-19 | スペイン(カニサレス、カルロスヌニェス
カルロス・ヌニェスが4月~5月のイマージュ・ツアー来日中に、映画「ゲド戦記」の音楽に関わった。
監督は宮崎駿の息子、宮崎五郎初監督作品。作曲は「半落ち」の映画音楽も担当した寺嶋民哉さん。
カルロスのCDを聴いたスタジオ・ジブリのスタッフがカルロスのパイプに魅され、映画で2、3曲吹いてほしいという話から始まったのだが、カルロスはこのアニメーションがとても気に入り、また、カルロスの演奏を目の当たりにした宮崎監督、鈴木敏夫プロデューサーらは、あまりにすごいカルロスの音に度肝を抜かれた様子、作曲の寺嶋さんも大喜びで、結局、カルロスはパイプにホイッスルに、フルートに、と12~13曲参加することになった。
「ゲド戦記」は「ロード・オブ・ザ・リング」などと並び、世界の3大ファンタジー物語のひとつ。ケルト的なスピリットに溢れた作品で、カルロスの音楽がぴったりの映像と物語なのだ。
映画は7月12日より公開予定。サントラは徳間から発売される。
映画を見ながら、どの場面で、どんな風にカルロスの音が聞こえてくるのか、音楽も、楽しんでくださいね。
(K)

「ゲド戦記」監督の日記より、カルロスの参加について