copyright (c)ち ふ
絵じゃないかおじさんぐるーぷ
それでも何か一つぐらいはと思ったので、
178号沿いの約8,000本の松林が、
一望出来るという人気のない海岸で一人、
「股のぞき」をやってみた。
雨が降っていたのでメットを脱がずにやった。
頭にクラクラッときた。
その途端、松原の上がサッと晴れあがり、
薄いレースを纏った天女が、突如現われて舞いを始めたのだ。
アッ!
あれは、サヤカか、Oさんか?
光線に感応するT社製の「S」で織った衣服なのだろうか。
純白のレースを7色の鮮やかな色が、
つぎつぎと染めあげてゆく。
ゆっくりと、ゆったりと、のびやかな天女の舞い。
松の原 天女の舞いに そよがれて
真一文字は 春に漂う
ち ふ
この項おわり
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