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ejyanaikaojisan group
私の奥底には、どうしようもないほど、
冷たい血が流れているのだろうか。
しかし、おイトばぁさんは他人の、
いや自分の息子の手さえ借りようとはしないのだ。
私が、そういうことをするなど望んでもいないだろう。
逆に、そんなことされると、
ばぁさんは余計に気を悪くするであろう。
そういう事を望むなら、とっくに病院に入るか、
近所の世話になっているはずである。
ペットには、迷惑をかけるが、
どうせ彼らは他に取り柄もないのだ。
つづく
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