YAMAHA GX750 カウリング製作(その4)

2011年10月22日 | GX750

メス型を取る前に、マスター型の調整です。 

その前に、ハンドル換えちゃいました。 

ノーマルがいいとか言っておきながら、低くしちゃって・・・ 


エリセオの部品探しをしてる時に、隣のお兄ちゃんのガレージで 

ゴミ箱(部品などの)をかき回していたら 

このハンドルが入ってるじゃないですか。 

「いらないの?」って聞いたら、「もう使わないから」ってことで 

早速装着してみました。 

やっぱり、操作はちょっと重くなりましたが、やや前傾姿勢になるため 

体は楽な気がします。(近所流しただけなんで・・・) 

ハンドル2本分は低くなりました。 

やっぱり、カウル付けるにも、もうちょっと見栄えを! ってことで。 

しばらくは、コレでいこうと思います。 




カウリングの続き 

ライトの入る部分が、どうもしっくりきません。 

というのも、230mmの穴をくり抜いたのはいいのですが 

奥へいくほど広く削ってしまったのですね。 

何がいけないのかって言うと 

メス型を取った時に、奥が広いわけですから、そこにFRPを貼っていくと 

型を壊さないと抜けないわけです。 

一応、破壊しないで抜いてみようかなって思ってますので 

そこを修正しました。 



まずはライトが余裕で入るための枠の基準となる円盤を 

ダンボールから切り出します。 


円を描く方法は、針金とマジックで作った簡易コンパスで描きました。 




2枚切り出して、これに薄いスチロールを巻いていきます。 


接着はホットボンドです。 



直径250mmの、スポンジケーキみたいな物を作りました。 





何故こんな物を作るかって言うと 

これをカウリングのマスター型にはめ込んで 

ライト穴を、なるべくきれいな円にしたいためです。 

スチロールを手で削っても、どうしたってそんなにきれいな円で 

くり抜くのは容易ではありません。 


作った物体を、マスター型にはめ込みました。 


マスター型との境目は、紙粘土でスムージングしています。 

水をつけながら、手で何度も擦って整えていきます。 

陶芸やってるみたいな感じですね。 

裏側も紙粘土で固定しています。 


完全に乾燥したら、ダンボールで作った円盤をくり抜いて 

サンドペーパーで整えれば、ライトの入る部分が 

頑丈にきれいに出来上がると考えたわけです。


マスター型を作る前の、粘土細工も結構面白いものですね。

ただ、1日置いてもまだ乾きませんが・・・


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