幻想小説周辺の 覚書

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群馬のいいトコロ 職人醤油店

2022-08-11 23:04:00 | 旅行
FBの牛込さんに教えていただいた群馬の前橋の醤油専門店の
職人醤油 さんです。(ФωФ)
なんと言ってもすごい種類の醤油の数でした。
売場のお姉さんが、気になる銘柄があれば試飲?できますよ~🎵
と色々と出してきてくれます。
好みの味付けや使いたい料理や素材を伝えるとぴったりの銘柄をセレクトしてくれるソムリエぶりも素敵です。
珍しい薫製醤油とバニラアイスに掛けても美味しい醤油と白出汁醤油を購入しました。
醤油入れにも小物入れにもなかなかシックでカッコいい醤油職人巾着は324円です。
結構気に入ったのでこれから職場にも持って行ってしまいそうです。
ここからモバイルや万年筆を出したら「おっ、次長、粋ですねえ🎵」
な~んて褒められたらいいなあ。












読書レビュー 加門七海 怖いが好き

2022-08-11 22:54:00 | 書評 読書忘備録
「怖いが好き! 」 加門七海  153頁

YA向けの棚に加門さんのこんなタイトルがひっそりと目立たないように刺さっていたら手に取らない訳にはいきませんね

「お化けが居るか?居ないか?」はこの本では話しません
話題にするのは「お化けは何故怖いのか?」
なので加門さんのいつもの怖い話は出てきません

中学生や小学生は、いつまでも霊とか怪談を信じていたり妖怪物とかを見たり読んだりするのが好きでいいのかな?
なんて不安を抱いたりすることがあるのかも知れません

或いは勉強や部活で忙し過ぎたり、手にできる本は勉強的な現実一本槍かあからさまで露骨な創作ホラーばっかりです
そうすると最悪は、ある境にコロッとカルト宗教に転んでしまうことになりかねません

ですので真面目にまっとうに、私たちは心霊とか宗教、モノとは対を成す心の問題を話してくれるこのような本が価値があるのだと思います。








群馬の人気パワースポット 榛名山

2022-08-11 22:39:00 | 神仏探幽
榛名(はるな)神社は、上毛三山のひとつ榛名山の中腹に位置する。
創建は6世紀後半といわれ、1400年を越える歴史を持つ。
沢沿いの境内は深い森とたくさんの奇岩・巨岩に囲まれ、近年パワースポットとして
注目を集めている。
里帰りと息子の合唱部の全国大会出場を期して参拝、願掛けに伺った。










群馬県高崎市にある榛名神社は、主祭神として火の神である「火産霊神(ほむすびのかみ)」
と、土の神である「埴山毘売神(はにやまひめのかみ)」を祀り、古くから鎮火、開運、
五穀豊穣、商売繁盛のご利益があるといわれている。

清らかな沢と奇岩・巨岩に囲まれた地形によって修験道の霊場としても有名で、現在は
その清浄な雰囲気からパワースポットとして若い世代の関心も集めている。
参道の右側には杉の古木が立ち並び、森閑とした雰囲気だ。
さらに進むと、左から岩が張り出していて、岩が崩れ落ちないようにトンネル状に補強
されている。もし補強されていなかったら、歩くだけで修行になりそうな道である。








大杉、名瀑、壮麗な門……。見どころが続く
この先から道は狭く、急な登りになっていく。
左には「矢立杉(やたてすぎ)」という杉の巨木。武田信玄が戦勝祈願のために矢を
射立てたという言い伝えがある。
右には「瓶子(みすず)の滝」。滝の両側の岩を「瓶子」(神にささげる神酒を入れる酒器)
に見立てた名だ。流れは細く、白ヘビが天に昇っていくようにも見える。

滝を過ぎると階段となり、その先に大岩を背後にしたがえた力強い門が待ち構える。
左右対に龍の彫刻が施されていることから「双龍門」と呼ばれる。










本殿の裏の大岩が“ほんとうの”本殿
文化3(1806)年に建てられた本殿は、国の重要文化財に指定されている。
本殿は背後の「御姿岩(みすがたいわ)」とつながっていて、その岩の洞窟内にご神体が
祀られているという。前から見るとふつうの神社の本殿に見えるのだが、右手から裏を
見てみてようやくこの本殿の特異さがわかった。


















建物が岩にくいこんでいる、いや岩が建物をなかば呑み込んでいるようにも見える。
岩を見上げると、上部がくびれてキノコ型になっている。いまにも落ちてきそうだが、
1400年前から落ちてこないのだから大丈夫なのだろう。
神社のなかでもっともパワーを感じた瞬間だった。
しっかり願掛けしてきたのできっと善い結果が授かるだろう。とりあえずミッション終了だ。










読書レビュー 米澤穂信 本と鍵の季節

2022-08-11 22:30:00 | 映画レビュー
本と鍵の季節 米澤穂信
男子高校生図書委員の二人による高校生活の中から浮かび上がるちょっとした謎 
ある謎は本に関わるものだったり ある謎は少ししか本に関係ないものだったりする 
だが やはりこの二人が図書室の中や外で淡々とツンデレな感じでお互いの存在を認め合ったり、競うように謎の手掛かりを手繰ったりするというシーンがどうにも本ミステリで心地良い