ピロEK脱オタ宣言!…ただし長期計画

映画記事も散在報告も停滞中…ですが、自分が飽きない程度のマイペースで運営中。良かったら読んでいってくださいませ。

【映画】スター・トレック BEYOND(映画鑑賞記録127)…エイブラムスが通った後には草も生えないのかも知れない

2020-03-01 19:15:02 | 映画・DVD
昨日、2020年2月29日(土曜日)は、何週連続目かの土曜日出勤で午前中お仕事。
…そこから、本日2020年3月1日(日曜日)に到るまで、特に何もしなかったピロEKです💦

2020年6月20日 17:05追記)
この記事更新後の深夜から、日付が変わって2日(月曜日)の0:30頃までにかけて、レンタルしていた「メン・イン・ブラック:インターナショナル」を鑑賞しました。
(追記終了)




以下は映画鑑賞記録(棚卸127)
前回に引き続いて「スター・トレック」にしました。

ついでに、この映画の鑑賞日前後の「後出し日記」も数日分更新しておきます💦
【後出し日記】2017年2月4日…Irish Pub BOOTIESでギネス(他に牡蠣とか)
【後出し日記】2017年2月5日…映画館で「ドクター・ストレンジ」家では「スター・トレック BEYOND」鑑賞
【後出し日記】2017年2月19日…北九州マラソンを避けて北九州空港に行った後門司駅裏でポケモンGO
【後出し日記】2017年2月25日…「一誠」「セラーバー」



「スター・トレック BEYOND」
監督:ジャスティン・リン
出演:クリス・パイン、ザカリー・クイント、ゾーイ・サルダナ
制作年:2016年
制作国:アメリカ合衆国🇺🇸
原題:Star Trek Beyond

TSUTAYA DISCASから「インフェルノ」と一緒に届いた1本。
3年前💦の2017年2月5日(日曜日)の昼間に鑑賞しました(ブルーレイ)。



概要
映画「スター・トレック」シリーズの13作目。
ジェームズ・T・カーク(クリス・パイン)が、U.S.S.エンタープライズ号での5年間の宇宙探査任務に就いてから3年があまり、クルー達は強い絆で結ばれ強固な関係を気づいていたが、カークは宇宙の広大さに圧倒され船長の自信を無くしかけ、船長を退く考えまで抱いていた。物資補給のためエンタープライズが宇宙基地ヨークタウンに停泊した頃、スポック(ザカリー・クイント)の元にも、未来の自分であるスポック大使(レナード・ニモイ)の訃報が届き、バルカン復興のためエンタープライズを降りるかどうかの決断を迫られる。そんな頃、ヨークタウンにカラーラ(リディア・ウィルソン)という異星人を乗せた脱出ポットが到着、乗っていた宇宙船が、連邦の星図にないアルタミット星に墜落したことの救助要請を求めてくる。
エンタープライズはカラーラを乗せ、アルタミットに向けて出撃するが、惑星で正体不明の無数の小型機の襲撃を受け、エンタープライズは戦闘不能になってしまう。艦内に侵入してきた襲撃者の指揮官クラール(イドリス・エルバ)は、エンタープライズに乗せられている遺物を狙っていた。



感想
監督が、J・J・エイブラムスじゃなくなった「スター・トレック」
(新シリーズは、スターとトレックの間に中黒があって、旧シリーズは中黒がないみたいね)
J・J・エイブラムスじゃなくなった途端に、遊びとかわかりやすいファンサービスみたいなものが激減した感もあり。

今回のは、驚く仕掛けは特になく…
普通に「エンタープライズ号の任務」を描いただけの映画だったような…もしかしたら、3作中、一番「スタートレック」らしい、そこはかとないチープさ😅を再現した映画だったのかもしれません
J・J・エイブラムスは、映画ファンを喜ばそうとして映画を作ろうとするけど
今回の監督なり脚本家は、良かれと思ってオリジナル順守を考えて、搦め手はやめたのかもしれません
今回の方が、スタートレック愛❤️が強いのかも

前述と逆の分析をすると…
あら、スタートレックって、こんなにドンパチとかスタントとか重視のお話だったっけ…という違和感も😅
なんとなく「単なるドンパチ映画」という印象もあり
なんか危ない物質だかが撒こうとされるのを止めようとドタバタ戦う「ハラハラ映画」もスタートレックな印象と違う気も。

無重力で戦ったり、格闘戦やら、バイクアクションも、
「スタートレックってこんなんやったっけ
と、思わせられる部分あり。
(私の思う「スタートレック」って、冒険話というよりも不思議話寄りなんだけど、私の個人的認識が違うんでしょうか
ジャスティン・リンが自分らしい映画にした、特色出した…ってことなのかもね

いずれにせよ、個人的には、前々作「スター・トレック」と前作「スター・トレック イントゥ・ダークネス」の方が好み。
前々作では「旧作とつながっていたのか
前作では「こいつカーンだったのか
という、物語を盛り上げる重要なサプライズがあったのだけど、今作では無し(私が気がついていないだけでしょうか
…このあたりが、特に期待外れだった部分

否、J・J・エイブラムスが思いつくネタぜんぶやっちゃうんで、後には何も残してもらえていないのかもしれないですね😅


宇宙人が、スタートレックな典型的なコミック系宇宙人のままだったってのがソレ(ファンに向けたネタ)なんかなぁ…だとしたら激弱なネタだよなぁ…あの宇宙人はいずれにせよチープ😅
(やはり「キャプテン・マーベル」のクリー人は、スタートレックからインスパイアされすぎですね)


あとは草稿に
「宇宙都市は良かった
とあったのですが、あんまり記憶になく💦💦

それと、クリス・パインは頭の上の方が長い😅

という映画でした。


点数は4点(5点満点中)というところです。


これは、アントン・イェルチンの遺作。
このシリーズ、奇しくも連続して誰かの遺作になっちゃっていますね😢



(当ブログ内の関連記事)
2010年03月25日 【映画】スター・トレック…基本古臭い宇宙冒険モノですが高評価
2020年02月24日 【映画】スター・トレック イントゥ・ダークネス(映画鑑賞記録棚卸126)…鑑賞から時間が経過しすぎて内容は覚えておらずともカーンが出て来たの一点で記事にできる例



では、このあたりで



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