ピロEK脱オタ宣言!…ただし長期計画

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【映画】ドミノ(ブログ投稿2回目…2005年のやつ)…今後ロバート・ロドリゲスとベン・アフレックじゃない方の「ドミノ」と呼ばざるを得なくなった映画

2024-08-03 23:59:03 | 映画
本日は、2024年8月3日(土曜日)
早朝から孫娘を預かりに行った後、
9:30頃からは私が私の親をお買い物に連れて行き「ナフコ」「サンリブシティ小倉」「トライアル」を巡回。
帰宅後は(トライアルで買ったステーキ肉🥩で昼食をして)孫が昼寝に入ったので「Disney+」で「七夕の国(第5話 えぐり魔)」を鑑賞…
夕方には私も一回寝てしまい(床で寝たので体が痛い)
夕食後は、DVDで下記「ドミノ」を鑑賞しました。



以下は、映画鑑賞記録です



「ドミノ」(ブログ投稿2回目)🪙
監督 :トニー・スコット
出演 :キーラ・ナイトレイ、ミッキー・ローク、エドガー・ラミレス
制作年:2005年
制作国:アメリカ合衆国🇺🇸/フランス🇫🇷/イギリス🇬🇧
原題 :Domino



昨日、2024年8月2日(金曜日)の深夜と、本日8月3日(土曜日)の夜に分けて、購入していたDVDソフト、日本語吹替版で再鑑賞しました。



概要
実在のバウンティハンターであるドミノ・ハーヴェイをモデルに作られた映画。
ラスベガス警察の取り調べ室でバウンティ・ハンターのドミノ・ハーヴェイ(キーラ・ナイトレイ)は、36時間前に発生した現金輸送車からの1,000万ドル強奪事件について、FBI捜査官タリン・マイルズ(ルーシー・リュー)から取り調べを受けていた。ドミノは黙秘することなく事件について語り始める。
有名な俳優だったローレンス・ハーヴェイの娘として生まれたドミノだったが、幼い頃に父が急死する。その後「ビバリーヒルズ高校/青春白書」に影響を受けた母ポーリーン(ジャクリーン・ビセット)と共にビバリーヒルズに移り住む事になったドミノだったが、母やセレブたちとの生活に馴染めず、反抗的で荒れた生活を続けていたが、そんな中偶然目にした新聞広告の「バウンティ・ハンター募集」を見つけ、保釈金保証人のクレアモント・ウィリアムズ3世(デルロイ・リンドー)主催の養成セミナーに参加、エド・モズビー(ミッキー・ローク)、チョコ(エドガー・ラミレス)と出会う。



感想
かなり前(ブログ最初期)2006年4月1日(土曜日)にDVDソフトを購入して、翌日2006年4月2日(日曜日)までには鑑賞しブログにアップした映画です。

今回、ロバート・ロドリゲス監督とベン・アフレック主演で、この映画と全く同じ邦題の映画「ドミノ」を観たことをキッカケに、今回再鑑賞しました。
ちなみに、ロバート・ロドリゲス監督とベン・アフレック主演の「ドミノ」って映画ができてしまったために、こちらのトニー・スコット監督、キーラ・ナイトレイ主演の方の「ドミノ」は “ロバート・ロドリゲスとベン・アフレックじゃない方の「ドミノ」”と呼ばざるを得ないようになってしまいました。


★★★★★★★★★★🥃✏️



2006年時点の感想は…

実在の若い女性がバウンティ・ハンターだという映画のソースは抜群に良く興味を惹かれる大きな要素

ストーリーは、そこまで面白いわけではない
時間軸をずらした展開は、若干老化が始まった脳には少し辛い。
(30代のくせに何を言っているんだという現在の思い)

映像は凝りすぎていて見づらい
ポジフィルムを指定外の現像液で現像…という技術は仕事柄意味がわかる。

セリフがエフェクトかけられて何度も聞こえたりするのウザイ

長いミュージッククリップを見らされてる気分で、落ち着いて観られない感じの映画

日本語吹替版の“声優・眞鍋かをり”は、キビシイ

「ビバリーヒルズ高校白書」は観ないといけなくなる。
(18年経った現在でも“当然”観ておりません)

日本でバウンティ・ハンターっていったらパチプロ
元女性芸能人でパチプロ杉浦幸は、同じアウトローとして、ドミノに共感できるのか

点数は3点

等々、批判もしくはくだらないことばかりを記載


★★★★★★★★★★🥃✏️



で、今回2024年8月鑑賞時の感想

“声優・眞鍋かをり”のことは既に忘れており、今回も日本語で観てしまったのですが…
“声優・眞鍋かをり”がキビシイことは変わらず

お話は、ほとんど忘れており、新たな気持ちで楽しめました💦

有名俳優の娘でセレブのドミノ・ハーヴェイがバウンティ・ハンターになるまでの展開。

その特殊な性別・年齢・経歴ゆえに、クリストファー・ウォーケン演じるテレビマンに目をつけられ密着取材対象になる展開、そのレポーターはネタなのか、ドミノが毛嫌いする「ビバリーヒルズ高校白書」の出演者2人。

同時に動いているデルロイ・リンドー演じる保釈金保証人が、若い愛人との間に生まれた子供の子…難病の孫のために、金を工面しよう(騙し取ろう)とするけど、なにやら上手くいかず。

その金を追って、銃撃戦に至るバウンティ・ハンターチーム。

その話に絡んでしまったマフィアの息子と、その親。

後半はラリってよくわからなくなるけど、そこも集約されて行って…

最後はアフガニスタン人運転手の暴走だか犠牲的行動だかでビルの展望台が爆破されて…
みたいな展開。

今回は、割と整理しながら観れたし、引き込まれる部分もある脚本でした。
時系列が入れ替わるのも、そこまでメチャクチャではなく、整理できるレベル。
この20年弱の間に私の映画を観るスキルが上がったゆえかもしれません


スタイリッシュ映像は、相変わらず観づらいのですが、この映画の雰囲気には欠かせないものです。
2006年にも書いている、指定以外の薬剤で現像されたフィルム(メーカーが違うとかそういう事なんかなによる特殊な色調以外にも、カット割やスピード感、フラッシュバック演出など、意欲的な作りがされています。
スタイリッシュ映像で有名なトニー・スコット監督ですが、この映画は特にですね。
この後「デジャヴ」「サブウェイ123 激突」「アンストッパブル」って続くんですが、これらは普通に見れる普通の娯楽作品の範疇ですしね。
本当にやりたかったのは「ドミノ」なんでしょうね(知らんけど)
ご存命であれば、新たにこういうのをまだ作って行ったのかも知れません


で、前回触れていなかった出演者

全盛期のキーラ・ナイトレイは、カッコよくて可愛い

他の出演者、ミッキー・ロークエドガー・ラミレスのやさぐれ演技

知らんけど、ビバヒル連中の自虐演技も、ビバヒル観た人からすれば評価するポイントなのかも知れないです

アフガンの運転手おもろい感じでした


あとは…
前述で、“ロバート・ロドリゲスとベン・アフレックじゃない方の「ドミノ」”と呼ばざるを得ないようになってしまった話を書きましたが、このトニー・スコット監督版の「ドミノ」にも、ロバート・ロドリゲスっぽいシーンが多く、どう言おうと混乱は必須な気がしてきました。
(キーラ・ナイトレイの「ドミノ」、ベン・アフレックの「ドミノ」って言えばいいだけよね😅)


という事で点数は、前回よりも上方修正の4点(5点満点中)です。



(当ブログ内の関連記事)
2006年04月02日 ドミノ…&花見



では、このあたりで



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