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ピロEK脱オタ宣言!…ただし長期計画

映画記事も散在報告も停滞中…ですが、自分が飽きない程度のマイペースで運営中。良かったら読んでいってくださいませ。

【映画】スカイライン-奪還-…映画として何を奪還したつもりなのか、あとNG集は何のつもりなのか?

2019-05-25 11:26:10 | 映画

昨晩(2019年5月24日(金曜日))は、会社の元上司の還暦🎉のお祝いに参加、
「キングコング:髑髏島の巨神」の地上波放送は観損ねたピロEKです。
GACKTは頑張ってくれていたのかな



さて以下は映画鑑賞記録です



「スカイライン-奪還-」🧠
監督 :リアム・オドネル
出演 :フランク・グリロ、ボヤナ・ノヴァコヴィッチ、イコ・ウワイス
制作年:2017年
制作国:アメリカ合衆国🇺🇸
原題 :Beyond Skyline



TSUTAYA DISCASから「シュガー・ラッシュ:オンライン」と一緒に届いた1本。
2019年5月21日(火曜日)の夜と22日(水曜日)の夜に分けて鑑賞しました(ブルーレイ)



概要
2010年の映画「スカイライン-征服-」の続編。
突如、出現した未確認飛行物体から発せられる青白い光に人々が吸い上げられる事態が発生、地下鉄に乗っていた時にこの事件に遭遇したマーク(フランク・グリロ)と息子のトレント(ジョニー・ウェストン)らは地上を目指すが、地上にでて異星人らと遭遇、青白い光に吸い込まれぬよう抵抗するが、結局宇宙船に吸い込まれてしまう。「スカイライン-征服-」のラストでエイリアンに変貌しながら人間の心を残していたジャロッドと共闘し宇宙船からの脱出を目指すマークだが、その途中トレントはエイリアンの手にかかり脳を取り出されてしまう、その後ジャロッドが宇宙船を破壊、マークは宇宙船内で生まれたジャロッドの娘とともに、宇宙船が墜落した内戦が続くラオスに降り、反政府組織のスア(イコ・ウワイス)と出会う。



感想
1点クソ映画と評した前作「スカイライン-征服-」の続編。
なぜこういう映画に、続編が作られるほどの需要があったのかは不明
なぜかTSUTAYA DISCASのリストに入れていた(怖いもの見たさか、特に期待することもなく鑑賞。

キャストはB級
「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」「アベンジャーズ/エンドゲーム」に出演した、如何にも悪人顔一味のフランク・グリロが主演。
彼の「頂点のお仕事」と「最底辺のお仕事」としての映画双方を観たことになるのかもしれない
他には、基本知らない人ばっかり出て来る。
アジア系の彼は「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」に出ておったらしいが、どこに出ていたかは不明

VFXはB級
前作から引き続き(すこしだけ進歩&予算アップしてるかんはあるといえ)安めのCG
20世紀の映画でも、探せばこのくらいのクオリティのものあったんじゃないとか、思わせる程度のもの(実際はそんな事もないのだろうけど)

脚本はC級以下
…前作の不思議話から、より具象化された宇宙からの侵略モノに落ち着いた分、逆に個性まで失われた感。

途中、無闇に(なぜか)格闘映画にしたのも意味不明

キャラクター設定も適当
似てない親子の親子愛、息子が死んだ(?)割にはそこまで悲しそうじゃないし

アメリカ🇺🇸からラオス🇱🇦に舞台が移る必要性も理解できず

どんどん成長した赤ん坊の10年後…成長度合いが理解できず
もちろん、この赤ん坊の能力も説明不足だし、こういう展開になるリスクをエイリアンが想定しなかった理由も不明
冒頭からのシーンが伏線のような顔してるこの部分だが、特に面白くない
攻勢に出るラストにもワクワクしない。実につまらない

この10年後に主人公のフランク・グリロやら、アジア人やらがいなかった理由もわからないけど、特に知りたくもないので、続編は不要


ということで、点数は、もちろん低評価の2点(5点満点中)
前作よりは安っぽさが多少軽減されたので点は倍にしました。

…続編なのに、前作との繋がりもいい加減な扱いのテキトー映画でした。


あと、最後のNG集は、何のつもりなのだろう
面白くないし、有り難みも無い



(当ブログ内の関連記事)
2012年04月16日 【映画】スカイライン-征服-…クソ映画、ダメ兄弟。



では、このあたりで



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