gooブログの絵文字がアニメーションしなくなっていることに最近気がついたピロEK
です。なんでアニメーションしなくなっちゃったんですかね😓
(その後の確認でMacでは動かないけどWindowsでは動いていることが判明(←2020年8月2日追記))
さて、本日は早速、映画鑑賞記録(棚卸65)です
昨日の「GODZILLA ゴジラ」同様、2018年秋頃🍁の「怪獣映画連続投稿」の折、草稿をブラッシュアップしていたものですが、ここまで放置。
また
「GODZILLA ゴジラ」
「キングコング:髑髏島の巨神」
と連続で投稿すると、いかにもこの後劇場公開される「ゴジラ キング・オブ・モンスターズ」の鑑賞&ブログアップへの前振りにも思えるでしょうが…
今の所「ゴジラ キング・オブ・モンスターズ」を劇場鑑賞にする予定はありません
「キングコング:髑髏島の巨神」🦍
監督 :ジョーダン・ヴォート=ロバーツ
出演 :トム・ヒドルストン、サミュエル・L・ジャクソン、ブリー・ラーソン
制作年:2017年
制作国:アメリカ合衆国🇺🇸
原題 :Kong: Skull Island
(トップには、そっちの方がカッコよかったので日本版ポスターを貼りましたが、ここには少しだけカッコ悪いハリウッド版ポスターを貼っておきます)
TSUTAYA DISCASから「モアナと伝説の海」と一緒に届いた一本(この時は南の島の映画ばかりが届きました)。
2年弱前の2017年8月10日(木曜日)頃鑑賞しました(ブルーレイ)。“ごろ”ってことは、明確な日時じゃない様子
概要
「キングコング」映画の8作目であり、ゴジラなどの怪獣映画のクロスオーバー作品群「モンスターバース」シリーズの2作目。
1944年太平洋戦争時、ある島に墜落したアメリカ兵ハンク・マーロウ中尉と、日本兵の碇軍平(MIYABI)は、墜落後も戦いを続けていたが、そこに巨大な猿が姿を現す。29年後の1973年、アメリカがベトナム戦争から撤退を決めた日、特務研究機関モナークのウィリアム・"ビル"・ランダ(ジョン・グッドマン)は、ベトナムから帰還予定だったプレストン・パッカード大佐(サミュエル・L・ジャクソン)の部隊と、元イギリス陸軍特殊空挺部隊の傭兵ジェームズ・コンラッド(トム・ヒドルストン)、戦場カメラマンのメイソン・ウィーバー(ブリー・ラーソン)らを連れ、NASAのランドサットが発見したスカルアイランドへの調査に向かう。暴風雨に覆われ、船では接近できないスカルアイランドにヘリコプターで乗り込む一行だったが、地質調査を目的に爆弾を投下するヘリ部隊の前に巨大な猿が襲いかかる。
感想
(割とシッカリした草稿のあった映画です。ほとんどは草稿のブラッシュアップ。鑑賞と投稿の時期の違いにより「ゴジラ キング・オブ・モンスターズ」の発表された今では周知の事実となった、当時想像した未来などは割愛。カッコ内は2019年5月時点での加筆です)
冒頭からMIYABIが登場🎸
「なんらかの媚を誰かに売っている映画だな」
というのが第一印象で、そんなテンションから鑑賞開始
(日本市場を意識したのかな…と思ったのでしょう。MIYABI🎸って海外の映画の中では日本軍人の役ばかりやっている印象)
過去に見たことのあった「キングコング」映画は…
最初の「キング・コング」🦍と、
ピータージャクソンの上映時間が長い「キング・コング」🦍
この「キングコング:髑髏島の巨神」のコング🦍は、それら過去のキングコング🦍と比べると、随分とでかくて、ヘリコプター🚁と比較すれば、30メートルぐらいありそう。
(Wikipediaで見たら、体長:31.6メートル / 体重:158トンとのこと)
でかくて、凶暴で、無敵感のあるコングとして描かれていて、エンパイアステートビルから落ちたぐらいでは死にそうもない怪獣感なので、過去のキングコング🦍とは違うテイストで描かれていると認識
このコング🦍によりアメリカ軍🇺🇸のヘリコプター🚁は簡単に全滅
この強さとでかさは、今後ゴジラと対決するからなのでしょう。
過去作品程度の大きさのコングなら、ゴジラの足元にも及びそうもないので。
…ゴジラは100メートル超え(体長:108メートル / 体重:9万トン)なので、それでも桁が違うのだけど…コング🦍もこの後成長するんですかね
このコング🦍の暴れるシーンも含め、またもや映画で使われるCGって進化したなとも思わされる映画でもありました。
ゴジラは割とゆっくり戦っていた印象ですが、コング🦍は飛んだり跳ねたり走ったり、人間と戦う時も、使徒みたいな怪獣(こいつのデザインも好みでした)と戦う時も、ガンガン動いて迫力ある映像になっていました
このコングが、ベトナム戦争当時装備のアメリカ軍🇺🇸と戦うんですが、個人的にはこの兵装にも燃えました🔥
最新映像技術で表現されたベトナム戦争っぽい映像って、そういえばあんまりないしね。
映像の迫力に反して、正直内容は薄め。
謎の島に乗り込んで、
人間がコング🦍と遭遇
他の凶悪なクリーチャーが出て来て
人間間でも…サミュエル・L・ジャクソンの観客には、ちょっと伝わりづらいコダワリで、対立が起きて
そうでもない出来事がなんやかんやあって、
コング🦍により悪い方のクリーチャーが倒されて
なんとか島から脱出
土着民が砦に住んでるってのも、オリジナルの韻を踏んでいましたね
(私らが思っているよりオリジナル「キング・コング」のリメイクっていうつもりは強いのかもしれません)
…という、想定内の話が普通に進行。
でも、退屈しないし、面白いですコレ
サミュエル・L・ジャクソンのコダワリ自体は伝わりづらいものではありましたが…
(言葉不足ですが、鑑賞当時の私は、部下が殺されたからといって、人間にとって野生動物でしかないものに、あんなに復讐心を燃やすものだろうか…それとも強い敵と戦うと燃えるというプレデター的な変態なのだろうか…分析できない…という意味で伝わりづらいと感じたのだと思います)
サミュエル・L・ジャクソンの演技自体は良かった気がします
見飽きたはずの、どこにでも出てくるサミュエル・L・ジャクソンなのだけど、なんか良い感じの演技で、ベトナム帰り…まだ帰ってないけど…の狂気の兵士を描写。
しかし、アメリカ映画で、戦争で気狂いに近い状態になった軍人とか描いていいんですかね
逆に、主人公のトム・ヒドルストンは、サミュエル・L・ジャクソンの陰に隠れてしまった感あり。
元SASの凄腕傭兵とかいうカッコいい設定の割には目立たなかった感あり。
ピーター・ジャクソンの「キング・コング」も当時はすごい映像と感じた好きな映画でしたが、そこからも色々進化しているし、緩くもだらだらもしないので、この「キングコング:髑髏島の巨神」の方がチョイ好き度が上
長すぎず、キュッと終わるのは好感
あー、この「キングコング:髑髏島の巨神」のキングコング🦍は、最終的にニューヨークには来なかったですね。
(ニューヨークでビルに登るのは次回作以降か)
ということで点数は5点強(5点満点中)
最後に出てくるゴジラと仲間たちっぽい壁画。
最近では月並みとなっているつくりの次回予告シーンですが、それでも盛り上がる部分
次回作にも期待です
「ゴジラ キング・オブ・モンスターズ」は、
ゴジラ、コング、ラドン、モスラが共闘してキングキドラを倒すというチープな展開になってしまわないか心配でもありますが、期待を裏切るか、もしくはチープな展開にも関わらず面白い映画になることを期待しております(今の所、この後者の可能性が高いな)
(当ブログ内の関連記事)
2019年05月12日 【映画】GODZILLA ゴジラ(映画鑑賞記録棚卸64)…全ゴジラの中で今の所一番
では、このあたりで
【2020年8月2日 22:34追記】
この後地上波で観た時の記録(感想というほどではない)をこちらに記載しました。
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