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【映画】ロスト・バケーション(映画鑑賞記録棚卸53)…お母さんのお陰で助かったという見習うべきポジティブシンキング

2019-03-27 22:23:24 | 映画・DVD

最近、ブログの更新時にgooブログ備え付けの絵文字以外を使って、Mac系(自宅のiMac🖥と自分のiPhone📱)での表示では結構いいけど、Windows系の表示はガン無視なピロEKです

では早速本日も映画鑑賞記録です



「ロスト・バケーション」🦈
監督 :ジャウム・コレット=セラ
出演 :ブレイク・ライブリー、オスカル・ハエナダ、ブレット・カレン
制作年:2016年
制作国:アメリカ合衆国🇺🇸
原題 :The Shallows

TSUTAYA DISCASから「ディストラクション・ベイビーズ」と一緒に届いた1本。
2年弱前の2017年7月2日(日曜日)の午後に鑑賞しました(ブルーレイ)。
ジャウム・コレット=セラ監督作品を続けてアップしたのでついでにこれもアップ。こちらにリーアム・ニーソンは出ていません



概要
休暇を取り亡き母がかつて訪れた秘密のビーチにやってきた医学生のナンシー(ブレイク・ライブリー)だったが、サーフィン🏄‍♀️を楽しんでいる彼女に一匹の巨大な人喰いザメ🦈が襲いかかる。岸に戻れないナンシーは岩場に避難するが、その岩場も満潮に向かい海面下に沈んでいき、ナンシーは追い込まれていく。



感想
(こちらは「フライト・ゲーム」と違い、ちゃんと草稿に感想を書いていました、なので、当ブログ映画鑑賞記録棚卸のルールに従い、カッコ内は2019年3月末現在の補足となります。それ以外がほぼ草稿からの文章です)

この映画の主人公の人喰いザメ🦈
そもそも既に仕留めているクジラ(の死骸)を食べていればいいものを、人を執拗にどんどん襲っていくタイプのやつで、しかも殺せた人間も、殺したにも関わらず、食べ損なったりして、いかにも効率が悪い。
(快楽殺人サメっていう事なんですかね
(この映画に関わらず、ここ数日にアップしたジャウム・コレット=セラ監督作品では、その他大勢の無実の人が簡単に死んでしまいます。誰か殺しておけばセンセーショナルな展開…なんて、中学生が書くファンタジー小説みたいな発想の安い感のある脚本が多いっすね…なんとなく過去の自分を反省させられたりもして

人間側の主人公ナンシーは、このサメ🦈と対峙し、最後は自力で退治。
どうやって逃げるのかと思っていたのですが、退治してしまうとは、私にとって想像外の解決方法でした。
(見事に意外な展開とかではなくて、単に私の予想外)

さて、このナンシー役のブレイク・ライブリーという女優さん。
(知らない女優さんです)
そこまで私の好みではなく、やや老け顔の彼女なのですが…
30代ごろの若いバカな私が唱えていた説…
「女性は水着で3倍、裸で10倍可愛くなる…ただし掛け算なので元がマイナスの人は注意
というのがあるのだけど…この説は今も私の中で健在だとわかりました。
水着に着替えたら、3倍以上可愛く…美人に、思えてきました

映画全体の作りとしては…(前述の人が死んで話が進む安さも含め)安っぽい感が拭えていない作品
ビーチ一箇所で話が展開する安さ、
サメ🦈のCGもそうでもないし、
…とにかくB級、C級風味が強く、携帯画面📱の描写が特に安っぽかったです。

ラストは「お母さんが見守ってくれてた」みたいな感じなのですが…
お母さんの思い出話さえなければ、そもそもこんなビーチには出向かず、サメとの攻防になんて巻き込まれていないじゃん…ねぇ


ということで点数は3点強(5点満点中)というところです。
(草稿には4点弱と書いていましたが「トレイン・ミッション」と比較し、下方修正しました)

…しかし、サメ映画🦈とかは好きじゃないジャンルなのに、なんでこれ観たんだろうなぁ



では、このあたりで



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