ピロEK脱オタ宣言!…ただし長期計画

映画記事も散在報告も停滞中…ですが、自分が飽きない程度のマイペースで運営中。良かったら読んでいってくださいませ。

【映画】トレイン・ミッション…ほぼフライト・ゲーム

2019-03-25 21:35:58 | 映画・DVD

昨日2019年3月24日(日曜日)は、誕生日でしたが、とても天気が良かったにも関わらず、特に何をするでもなく
いきつけの模型屋さんで「ホビージャパン2019年5月号(No.599)」
TSUTAYA貴船店で「映画秘宝2019年5月号(通巻236号)」とコミック2冊を買った後、その前の日の点検でオススメされた、ポルテのタイヤとバッテリー🔋交換に行ったぐらいの1日でした。

で、夜にはテレビ見ながら下記記事を書いておりました。



というわけで以下は映画鑑賞記録



「トレイン・ミッション」
監督:ジャウム・コレット=セラ
出演:リーアム・ニーソン、ヴェラ・ファーミガ、パトリック・ウィルソン
制作年:2018年
制作国:アメリカ合衆国🇺🇸/イギリス🇬🇧/フランス🇫🇷
原題:The Commuter

TSUTAYA DISCASから「アメリカン・アサシン」と一緒に届いた1本。
2019年3月19日(火曜日)の深夜から日付が変わって20日(水曜日)の1:00頃までに鑑賞しました(ブルーレイ)。



概要
10年ほど前に警官をやめ、今は保険のセールスマンとして働いているマイケル・マコーリー(リーアム・ニーソン)は、毎日電車で通勤していた。息子の進学費用の工面に苦労していたある日、マコーリーは上司から解雇を言い渡される。警官時代の元同僚アレックス・マーフィー(パトリック・ウィルソン)にこの悩みを打ち明けながら酒を酌み交わした飲んだ後、帰路に着いたマコーリーが電車に乗り込むと、ジョアンナ(ヴェラ・ファーミガ)と名乗る女性から話しかけられ、「この電車が終着駅に着くまでに、乗客の中にいる“プリン”という人物を探し出し持っているカバンに発信機を仕掛けることができたら10万ドルを支払う」という話を持ちかけられる。この仕事を受けるならトイレにある着手金2万5千ドルを受け取るよう伝えられ、ジョアンナは電車から降りていく。トイレには2万5千ドルが隠されており、マコーリーがこれを手にした瞬間から、状況が徐々に切迫し始め、マコーリーはプリン探しから逃れられなくなっていく。



感想
いつもの巻き込まれたリーアム・ニーソンが実は凄かったという映画です。
…リーアム・ニーソンは、今後、ずっとこのパターンでやっていくつもりなのでしょうか…とか批判しながらも「ザ・シークレットマン」がこのパターンのアクション映画と思って観はじめたのに、実はそうじゃなかったことで多少のストレスというか、ニーソンロスを感じていたので、まぁ歓迎する作風でもありました

…リーアム・ニーソンは、ジャウム・コレット=セラ監督と組んで同じような映画をたくさん撮っていますね。まぁこれはこれで、このコンビの個性なのでしょう

にしても、この話。
陰謀劇に巻き込まれ、その解決と、犯人探しに奔走し、犯人扱いされ、その陰謀に勝つために頭脳と体力を駆使して戦う実はすごいリーアム・ニーソンって…
なんかほぼ同じような映画観たことあるよ…飛行機✈️と列車🚃は違うけど、これ
「フライト・ゲーム」と酷似しすぎじゃないですかい
(当ブログで「フライト・ゲーム」の鑑賞記録は、この記事の登校日現在、…というか草稿がほとんどなく困っています

違う監督だったらパクリになるけど、本人なら良いんかなぁ

と、まぁ既視感を感じながらの鑑賞(といってもその既視感の正体はハッキリしてるけど
今回はそんなに強くない設定っぽい元警官設定のニーソンですが、FBIと良い勝負で殴り合ったり、そのFBI殺した殺し屋を倒したり、電車の床から落ちて轢死しそうなところをギリギリで抜け出したり、みんなを守るために列車の連結を命がけで切り離したり(列車職員の人は一緒に頑張ったのに殉職ってどうなんかなぁ、あの描写、新聞貼ったり、元同僚が実は敵と気がついて(観客が想像する通りの)機転をきかせて倒したり…ってな感じの話でした。

なんか、色々な陰謀を巡らせ、多くの人を操れるぐらいの巨悪と戦っているという設定でしたが、この(実は最後まで正体の知れない)巨悪は、巨悪の割には手段がこれしかなかったのか…と。
列車全部巻き込んで、世間から注目されまくる手段をとって証人を始末しようとしなくても、もっと普通の買収とかだけで片付けられなかったんですか

あと、巨悪と戦っているはずなのに、戦いはなんとなく身の回りだけで起こって、最後は尺が足りなかったのってぐらい唐突にヴェラ・ファーミガに接触して、追い詰めてるよ…みたいな終わり方…ナレーションベースでもいいから解決して欲しかったなぁ。
…続編作る可能性残したとかなら、まぁ個人的には期待しません。

演出的な部分としては
…パトリック・ウィルソンが実は敵側ってのは容易に想像できます。
…サム・ニールが実は良い人ってのも同様(顔が“いい人”でしたものね)
…最後の方の「私がプリンだ🍮」「いやいや私がプリンだ🍮」「いえ私こそプリンです🍮」みたいな臭い(日本の安ドラマみたいな)やつは本気の脚本&演出なのでしょうか


全体的な感想は、練りに練ったアクション大作とかではなく、それなりの力でそれなりに作った映画っていう感じですかね。

ということで点数は3点強(5点満点中)程度です。



では、このあたりで



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