本日は「ダークナイト ライジング」を観に行く気マンマンだけど、映画館近くが夏まつりだから駐車場が心配なピロEKです
さて、以下は映画観賞記録
「ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル」
(監督:ブラッド・バード、出演:トム・クルーズ、ポーラ・パットン、ジェレミー・レナー、2011年アメリカ)
TSUTAYA DISCASさんから「4デイズ」と一緒に届いた一本。2012年5月3日(木曜日・憲法記念日)の夜に観賞しました(BD)
あらすじ&概要
トム・クルーズ主演「ミッション:インポッシブル」シリーズの4作目。
ブダペストで“コバルト”というコードネームの渡されるはずの秘密ファイルを奪う任務に就いていた人物にIMFエージェントのトレヴァー・ハナウェイ(ジョシュ・ホロウェイ)だが、女殺し屋のサビーヌ・モロー(レア・セイドゥ)によって殺され、任務は失敗する。その後ハナウェイと同じチームだったジェーン・カーター(ポーラ・パットン)とベンジー・ダン(サイモン・ペグ)は、モスクワの刑務所に捕まっているイーサン・ハント(トム・クルーズ)を脱出させる作戦を実行、イーサンはカーター、ダンと共に“コバルト”の正体を探る任務を引き継ぎクレムリン宮殿に侵入するのだが…
(公式ウェブサイト)http://www.mi-gp.jp/
ピロEK的感想&点数
結構面白くて楽しめました
シリーズ中では、今のところ、これが一番好きです
監督は「Mr.インクレディブル」のブラッド・バード。
(先日、「Mr.インクレディブル」が地上波で放送されていましたが、ソフト持ってるのについ見ちゃいました。面白いなぁアレ)
そう言われれば「Mr.インクレディブル」なんかと似ている演出も多々。あの映画が実写に落としこまれた感じでした(失敗する前任者、ミサイルのシーン…等まんまなものまであったりして。横に平べったいイメージな顔の悪女とかは偶然かな)。
話は単純明快め、テンポも良い感じ…老化の始まりつつある私の脳味噌には良い塩梅
元祖スパイアクションものの本文に戻って、数々の(マンガ的)スパイグッズを使いこなしたり、過去作品のアイテムを何となくバカにしてみたり…ってのも面白い
演出はアニメっぽい映像多し…アニメやらCGムービーを見慣れた私には、こちらも良い塩梅
例えば、砂嵐の中で見えたり見えなかったり…ってのはCG映像なら見慣れた感じの演出だけど、実写映画では何となく新鮮さもアリ。クレムリン宮殿侵入の際のスクリーンもアニメ的な演出っぽい…今までの実写映画ならアレを真面目にやらないと思ってみたり。
他でも、クレムリン宮殿の爆破、ドバイのタワーでの壁登り、インドの立体駐車場で大暴れ…等々、製作者の思惑どおりに楽しませて頂いた感じです。
あとは他に思った事の羅列。
途中、悪ボスが部下に変装していた理由が良く分からず
リスク回避なら、部下に自分の変装をさせそうなものだけど。
そこまで使えない部下とか、人を信用しないとかの理由で、自ら実行。でも本人が来ていると思わせイーサン達に一挙解決を図られたら困るので…みたいな理由なんだろうけど、なんかまだるっこしいなぁ
宝石好きな女殺し屋の扱いが煩雑。
壁登りの時間を割いても、彼女の怖さとかをもっと描いて良かったのかも知れない。
(彼女よりもインドの女たらしの方がキャラがシッカリしてるってのもバランス的にどうなのか…まぁアレはアレで面白かったけど)。
顔の形からなのかいつもは背丈がなんとなく小さい印象を持ってるジェレミー・レナーなのですが、トムと並ぶとそうでもない
あと「宇宙人ポール」にも出てた彼がベタにコメディキャラで、やり過ぎ感が無きにしも非ず。
等々
点数は5点弱(5点満点中)で、まぁ満足
そこまでトムトムした映画でも無かったのも良かった。
5点に“弱”って付けたのは、シッカリ観れば、まだツッコミどころが出てきそうな雰囲気(?)と、まぁ順当過ぎて、ちょっとした驚きみたいなものが無かった…というところですかね(単純明快だから良いと書いておきながらワガママですが)。
補足・蛇足
先日、職場でマンションの立体駐車場関連のお仕事をしていたところ後輩が、
『こういう立体駐車場って、地震の時とか大丈夫なんですかね?』と、聞くので、
『大丈夫じゃないと思うよ、立体駐車場ってトム・クルーズが暴れただけで結構大変な事になるみたいだから』と、答えておきました
(当ブログ内の関連記事)
2006年12月03日 M:I:III…シリーズの中では好きな方かも?
では、今日はこのあたりで
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さて、以下は映画観賞記録
「ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル」
(監督:ブラッド・バード、出演:トム・クルーズ、ポーラ・パットン、ジェレミー・レナー、2011年アメリカ)
TSUTAYA DISCASさんから「4デイズ」と一緒に届いた一本。2012年5月3日(木曜日・憲法記念日)の夜に観賞しました(BD)
あらすじ&概要
トム・クルーズ主演「ミッション:インポッシブル」シリーズの4作目。
ブダペストで“コバルト”というコードネームの渡されるはずの秘密ファイルを奪う任務に就いていた人物にIMFエージェントのトレヴァー・ハナウェイ(ジョシュ・ホロウェイ)だが、女殺し屋のサビーヌ・モロー(レア・セイドゥ)によって殺され、任務は失敗する。その後ハナウェイと同じチームだったジェーン・カーター(ポーラ・パットン)とベンジー・ダン(サイモン・ペグ)は、モスクワの刑務所に捕まっているイーサン・ハント(トム・クルーズ)を脱出させる作戦を実行、イーサンはカーター、ダンと共に“コバルト”の正体を探る任務を引き継ぎクレムリン宮殿に侵入するのだが…
(公式ウェブサイト)http://www.mi-gp.jp/
ピロEK的感想&点数
結構面白くて楽しめました
シリーズ中では、今のところ、これが一番好きです
監督は「Mr.インクレディブル」のブラッド・バード。
(先日、「Mr.インクレディブル」が地上波で放送されていましたが、ソフト持ってるのについ見ちゃいました。面白いなぁアレ)
そう言われれば「Mr.インクレディブル」なんかと似ている演出も多々。あの映画が実写に落としこまれた感じでした(失敗する前任者、ミサイルのシーン…等まんまなものまであったりして。横に平べったいイメージな顔の悪女とかは偶然かな)。
話は単純明快め、テンポも良い感じ…老化の始まりつつある私の脳味噌には良い塩梅
元祖スパイアクションものの本文に戻って、数々の(マンガ的)スパイグッズを使いこなしたり、過去作品のアイテムを何となくバカにしてみたり…ってのも面白い
演出はアニメっぽい映像多し…アニメやらCGムービーを見慣れた私には、こちらも良い塩梅
例えば、砂嵐の中で見えたり見えなかったり…ってのはCG映像なら見慣れた感じの演出だけど、実写映画では何となく新鮮さもアリ。クレムリン宮殿侵入の際のスクリーンもアニメ的な演出っぽい…今までの実写映画ならアレを真面目にやらないと思ってみたり。
他でも、クレムリン宮殿の爆破、ドバイのタワーでの壁登り、インドの立体駐車場で大暴れ…等々、製作者の思惑どおりに楽しませて頂いた感じです。
あとは他に思った事の羅列。
途中、悪ボスが部下に変装していた理由が良く分からず
リスク回避なら、部下に自分の変装をさせそうなものだけど。
そこまで使えない部下とか、人を信用しないとかの理由で、自ら実行。でも本人が来ていると思わせイーサン達に一挙解決を図られたら困るので…みたいな理由なんだろうけど、なんかまだるっこしいなぁ
宝石好きな女殺し屋の扱いが煩雑。
壁登りの時間を割いても、彼女の怖さとかをもっと描いて良かったのかも知れない。
(彼女よりもインドの女たらしの方がキャラがシッカリしてるってのもバランス的にどうなのか…まぁアレはアレで面白かったけど)。
顔の形からなのかいつもは背丈がなんとなく小さい印象を持ってるジェレミー・レナーなのですが、トムと並ぶとそうでもない
あと「宇宙人ポール」にも出てた彼がベタにコメディキャラで、やり過ぎ感が無きにしも非ず。
等々
点数は5点弱(5点満点中)で、まぁ満足
そこまでトムトムした映画でも無かったのも良かった。
5点に“弱”って付けたのは、シッカリ観れば、まだツッコミどころが出てきそうな雰囲気(?)と、まぁ順当過ぎて、ちょっとした驚きみたいなものが無かった…というところですかね(単純明快だから良いと書いておきながらワガママですが)。
補足・蛇足
先日、職場でマンションの立体駐車場関連のお仕事をしていたところ後輩が、
『こういう立体駐車場って、地震の時とか大丈夫なんですかね?』と、聞くので、
『大丈夫じゃないと思うよ、立体駐車場ってトム・クルーズが暴れただけで結構大変な事になるみたいだから』と、答えておきました
(当ブログ内の関連記事)
2006年12月03日 M:I:III…シリーズの中では好きな方かも?
では、今日はこのあたりで
ホント、シリーズ4作目にして随一の面白さになった感じがしますよね。自分も冒頭のカッコイイオープニングの入り方から始まり、クレムリン崩壊、ドバイタワーとかなりテンポが良くて全然飽きませんでしたね。トムのアクションも変わらず迫力満点でそこも好印象。
それにいつもならイーサンが全部解決するかのようなトムトム作品になっていましたけど、今回はチームの全員が適材適所で活躍してたようにも見えたので、そこが自分もトムトムしてなかったと思えた理由かもしれませんね(笑
アニメでしか見れなさそうな凄い映像を人間でやっちゃいましたよお!みたいな。
この前に「タンタンの冒険」見て、まるで逆の印象を持ったもんで特になんですが。
明日の「アベンジャーズ」をお楽しみに!!
レナーのホークアイが決まってました。
この人はこの路線で行くみたいですね。
いつもコメントありがとうございます
>それにいつもならイーサンが全部解決するかのようなトムトム作品になっていましたけど、今回はチームの全員が適材適所で活躍してたようにも見えたので、そこが自分もトムトムしてなかったと思えた理由かもしれませんね(笑
トムトムさせているのがトムなのかトム以外のスタッフなのかは知りませんが、トム自身は意外とトムトムさせたくないのかも知れません。トム以外がトムトムした映画にしないといけないと勘違いしているのかも?
まぁ今回もラストはトム=イーサンの手のひらの上で皆が踊ってたみたいなオチではありましたが、良い塩梅だったと思います。
では、また来てくださいね。今後とも宜しくお願いいたします。
★sakuraiさんへ★
いつもコメントありがとうございます
>一番出来がよかったです!
>アニメでしか見れなさそうな凄い映像を人間でやっちゃいましたよお!みたいな。
アニメでしか出来ないような凄い映像を人間で撮る(しかも何故かスタントマン無しで)…映画作りの本質に迫っているスタンスな作品な気がします。撮れるから撮るとか、無理だからCG…ではなくて、こういうのが観たいんですよね観客としては。
>この前に「タンタンの冒険」見て、まるで逆の印象を持ったもんで特になんですが。
「タンタンの冒険」も観ましたよ。
アレはアレで楽しめた映画ですが、パフォーマンスキャプチャーというのは、まだ正しく使われていない感があるなぁとは思います。
>明日の「アベンジャーズ」をお楽しみに!!
>レナーのホークアイが決まってました。
>この人はこの路線で行くみたいですね。
メチャクチャ楽しみです。今は3Dで観るか、2Dで観るか悩み中(今のところ2D濃厚)。
で、レナーが見どころなんですか…あの人顔が苦手で、彼だけフィギュア買っていなかったりして…なんですが、期待しておきます。
では、また来てくださいね。今後とも宜しくお願いいたします。
「M:I:3」での立ち位置は良かったんですが、
サイモン・ペグはやっぱりコメディですね。
「スタートレック」でも似合ってなかった。
いつもコメントありがとうございます
>「スタートレック」でも似合ってなかった。
なんか出てたような気がしますね。あんまり憶えていませんが。
「宇宙人ポール」のSFオタなキャラの彼は、「スタートレック」に出てたサイモン・ペグに会うと、テンションが上がるんですかねぇ?
昔、坂本金八が、武田鉄也に会ってテンションアップみたいな回がありましたが、あんな感じで??
では、また来てくださいね。今後とも宜しくお願いいたします。
ちゃんとした人たちが、たっぷりお金と時間を作っただけに、きっちりと面白い映画に仕上がってましたね!
安心して普通以上に楽しめる良作だったと思います^^
てか、インクレディブルとの共通点、気付きもしなかったです(^^ゞ
今度見てみようと思います!
ではでは~、これからもよろしくお願いします♪
いつもコメントありがとうございます
>てか、インクレディブルとの共通点、気付きもしなかったです(^^ゞ
>今度見てみようと思います!
「Mr.インクレディブル」の方が面白いのでご注意くださいね。
では、また来てくださいね。今後とも宜しくお願いいたします。