【映画】デッドプール2（鑑賞記録棚卸246）…豪華で面白く出来上がっているけど「鉄板英雄伝説」みたいな映画

本日2021年12月8日（水曜日）は辛い残業の後、帰宅してからは「Amazon prime video」で「明日への地図を探して」を観終え現在に至ります。



以下はそれとは違う映画の映画鑑賞記録（棚卸246）です



「デッドプール2」🖋
監督　：デヴィッド・リーチ
出演　：ライアン・レイノルズ、ジョシュ・ブローリン、ザジー・ビーツ
制作年：2018年
制作国：アメリカ合衆国🇺🇸
原題　：Deadpool 2

劇場公開バージョンとロングバージョンが同梱のBlu-rayソフトを購入して、3年強前💦💦💦2018年9月16日（日曜日）の午後に、とりあえず劇場公開バージョンを鑑賞。
その後は、1回以上は鑑賞。
直近はロングバージョンで2021年11月30日（火曜日）の深夜から日付が変わる頃までにかけて日本語吹替版で鑑賞しました。



概要
マーベルコミック「デッドプール」の映画化2作目（2016年の映画「デッドプール」の続編）で「X-MEN」シリーズ11作目。
前作「デッドプール」から2年、デッドプールことウェイド・ウィルソン（ライアン・レイノルズ）は世界各地でマフィアやヤクザを殲滅する活動を続けていたが、麻薬カルテルを襲撃した報復の巻き添えになり恋人のヴァネッサ（モリーナ・バッカリン）が死んでしまう。自責の念から爆死による自殺を図るが、バラバラになっても不死の能力故に死ねず、X-MENのコロッサス（声：ステファン・カピチッチ）によってX-MENの本部“恵まれし子らの学園”保護され、コロッサスに諭された事からX-MENに見習いメンバーとして加わる。
ウェイドは、X-MEN見習いとして最初の任務でミュータント孤児収容施設で暴れるファイヤーフィストと名乗るラッセル・コリンズ（ジュリアン・デニソン）を止めにくるが、ラッセルが施設の理事長と職員達から虐待を受けていることに気づき、職員の一人に発砲殺害、その後拘束されラッセルと一緒にミュータント専用の刑務所“アイスボックス”に収容される。



感想
ストーリーは…

恋人の死に伴う苦悩
ミュータント少年を虐待から守りつつ悪人にならないように
「バック・トゥ・ザ・フューチャー」方式で未来から「ターミネーター」方式でやってくる刺客
X-フォースの結成
ジャガーノート（声：ライアン・レイノルズ）の登場😅

と、盛りだくさん。

更にこれに、下品で第四の壁なネタが前作の数倍増しで盛り込まれており…

ネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッド（名前が長い）の事を、太った子供のミュータントが“ジャスティン・ビーバー”と言ったり😆

能力封じられた時に「能力封じられたからホークアイぐらいの強さ」😆

一般人なのにX-フォースのメンバーになるピーター

ドミノに向かって「うるさいブラック・ウィドウ」（あちらの俳優にはNGとか無いのだろうか、日本だと明石家さんまとかフジモンがやるタイプのネタです😅）

ジャガーノートに向かって「大物さんもう日が沈むわよ」（同上）😆😆

CGによる戦闘シーン始まります😆

ケーブルに向かって「サノス」😆

インド人タクシー運転手の活躍に対して「ブラウンパンサー」😆

X-フォースはジョシュ・ブローリンが降りないようにフォックスのお偉いさんが考えた😆

口を塞がれたウェイドとヒュー・ジャックマンの登場

もちろん「グリーン・ランタン」自虐ネタも

一番大ネタ（？）かつ面白かったのは、
透明人間役のブラッド・ピットかな…

等々々、ネタとカメオはとどまる事を知らない勢いで盛り込まれ💦
ジェームズ・マカヴォイの方のX-MENが一瞬登場…やはり時間軸はデタラメなようです😅
そうとはわからない状態でマット・デイモンも出ているようね。
（マット・デイモンはマーベル作品へのカメオが好きよね）
と、カメオまで入れたら超豪華キャスト。

総じて実によくできた「鉄板英雄伝説」みたいな映画かな。
（注：「鉄板英雄伝説」は全然ダメな映画です…「ほぼ300」も）

個人的には前作よりもこっちの方が好きでした
下半身が子供のウェイドは気持ち悪かったけど😅

アクションも強化されていたような気がしますが…そんなことはどうでもいいような映画です。


日本人（？）女優では、ブリアナ・ヒルデブランドの恋人役で「マイ・バック・ページ」にも出ていた忽那汐里が出演。
ハリウッド映画に採用される日本人女優の中ではかなり可愛い方の配役。
あっちの人って東洋人に対し、日本人の美的センスと微妙に違うことが多いからこういう配役は逆に珍しいような気もします。


点数は４点強（５点満点中）

まぁデタラメで面白い映画です



（当ブログ内の関連記事）
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では、このあたりで



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