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ピロEK脱オタ宣言!…ただし長期計画

映画記事も散在報告も停滞中…ですが、自分が飽きない程度のマイペースで運営中。良かったら読んでいってくださいませ。

【映画】X-MEN:アポカリプス(鑑賞記録棚卸191)…今回もクイックシルバーが面白かった。あと色々頑張って普通のX-MENに落ちつけた映画

2020-08-23 21:37:17 | 映画
午前中雷雨の降った本日、2020年8月23日(日曜日)は、レンタルしていた「X-MEN:ダーク・フェニックス」を観終えた後、午後から下関まで…九州より本の発売日が早い下関に行って「映画秘宝」を買おうと思ったのだけど、2件回って両方とも売り切れ…無駄足でした
とりあえず「ゆめシティ」のスタバでアイスコーヒー☕️を買って九州にリターンした1日です💦



以下は映画鑑賞記録(棚卸191)です
鑑賞当時、2016年12月の後出し日記を以下リンク先に記載しております。

【後出し日記】2016年12月3日…「武蔵」
【後出し日記】2016年12月23日…昔の同僚との集まり「アイリッシュパブ・ブーティーズ」「ぶんぶく茶屋」
【後出し日記】2016年12月28日…仕事納めと職場の飲み会
【後出し日記】2016年12月30日…録画していた「マペッツ」と、レンタルしていた「X-MEN:アポカリプス」を鑑賞


【映画鑑賞記録棚卸について】
過去に、主にレンタル自宅で鑑賞した映画の「記録」として、当時の草稿を掘り起こし、ちまちまとアップする作業を行っています。
5年前鑑賞などという、とてつもない過去のものも多々あり💦、記憶と草稿の不備を正す手段もないので…
「嘘書いてるやん、そんなんじゃなかったよ」💦
「こんな文章、予告編観たら書けるじゃん」💦
てなことも多くあるかと思いますのでご注意
順不同でまとまったものからお出ししております。



「X-MEN:アポカリプス」♿️
監督 :ブライアン・シンガー
出演 :ジェームズ・マカヴォイ、マイケル・ファスベンダー、ジェニファー・ローレンス
制作年:2016年
制作国:アメリカ合衆国🇺🇸
原題 :X-Men: Apocalypse

TSUTAYA DISCASから「スーサイド・スクワッド」と一緒に届いた1本。
3年半前💦💦💦の2016年12月30日(金)の深夜から日付けが変わって大晦日までに鑑賞しました(ブルーレイ)。



概要
アメコミ「X-メン」の実写映画6作目。
最古にして最強のミュータント、アポカリプスことエン・サバ・ヌール(オスカー・アイザック)はその強大な能力から古代エジプトでは信仰対象で支配者だった。他のミュータントの体に魂を移しながら生き続けているアポカリプスは、その儀式の際、反乱にあいピラミッドに生き埋めにされる。
前作「X-MEN:フューチャー&パスト」で歴史が改変された先の1983年。「X-MEN:フューチャー&パスト」で1973年にミュータントの存在が公になって以降作られたミュータントを神の再来と崇めるカルト集団の一つが、アポカリプスを数千年の眠りから目覚めさせる。アポカリプスは人類の歴史を再構築する目的のため、強力なミュータントである、ストームことオロロ・マンロー(アレクサンドラ・シップ)、サイロック(オリヴィア・マン)、エンジェル(ベン・ハーディ)、そしてポーランドに妻と子供を得て隠れ住んでいたが正体がバレたことから妻と子供を殺され失意にあるマグニートーことエリック・レーンシャー(マイケル・ファスベンダー)ら仲間を集め始める。



感想
X-MENにある数々のキャラクターや設定を一度に盛り込もうという映画
20世紀フォックスの映画X-MENが置かれた状況が、何か焦りを招いたのかもしれない。
で、これがマーベル・シネマティック・ユニバース(以下MCU)だったら数本の映画でやるようなエピソードを、クロスオーバー風味に一度に盛り込んでいるのがこの「X-MEN:アポカリプス」。
そんなでいて、破綻していないのは賞賛すべき部分なのだろうが…

敵が、かつて色々な(なぜ地域によって呼び名が変わるのかは知らんが)神の名前で呼ばれていた超強力な敵。

そいつと戦うために…

すっかり味方サイドのミスティークが、
話を展開しやすくするために重要な、ナイトクローラーをスカウト。

いつの間にかいるジーン・グレイとさほど役に立たないけどX-MENのアイコン的でもあるサイクロップスを出合わせ。

ストーム、サイロック🗡🗡というX-MENっぽいキャラをまずは敵として登場させ。
(サイロックの扱いがピンとこなかったのだが、人気キャラなんかな…まぁ格好は恥ずかしそうで可哀想になる、如何にもアメコミヒロイン

この映画にとって重要な部分として、
なんとなく改心し始めていたマグニートーが改めて拗れるエピソードと、

今後(があれば)重要となるかもしれない、クイックシルバーがマグニートーの息子であるという設定を出し…この部分、映画だけ観ている人からすれば(前作で匂わせがあったとはいえ)やや唐突なのかもしれんですね
(クイックシルバーについては後述)

あとは、次回作への布石であるジーン・グレイ最強という描写

色々と「X-MEN」世界を補完しようというこれらの描写ですが、ストライカー大佐とウェポンXの部分は、それにしても蛇足かな
ヒュー・ジャックマンのアップは、不老不死の設定にしては、顔が思いの外老けているし…監禁で、回復能力が弱ってるんかな
ジーン・グレイとローガンの邂逅とかも、今回は余計だった気も💦…

とまぁ、色々描かれているけど、この映画の目的が、アポカリプスに託けて「X-MEN:ファースト・ジェネレーション」からの過去エピソードメンバーを、普通の「X-MEN」に繋げていく事だとすれば、色々ごちゃごちゃやっているけど…
「チャールズ・エグゼビアが禿げる理由」
を説明したいが故のその他諸々と理解しております😅
(この理由が禿げ理由とすれば、旧三部作のチャールズもアポカリプスと戦ったってことなんかな


映画のシーンで一番面白いシーンは…

学園が爆発するときに、高速移動して全員を随時助けていくクイックシルバーのシーン
前作に引き続き、クイックシルバーが見所。
20世紀フォックスがディズニー傘下となって「X-MEN」がMCUに参入しても、クイックシルバーというキャラは扱われないんかな…と考えると残念
あっちのピーター・マキシモフは死んじゃっていますしね

逆に後半の大規模戦闘は、まぁ派手だけどゴチャゴチャしていて嫌い
心象風景内()の戦闘も混乱こそさせても面白くないシーン

キャラのコスチュームは派手になったし😅
やたらと青い顔のやつ増えたし、
なんか、結局ミュータントって団結して、明確なマグニートー一派って無くなったみたいだし。


総評すれば、普通のアメコミ映画に面白くなく安定してきた感があるかな。
ジェームズ・マカヴォイマイケル・ファスベンダージェニファー・ローレンスとかが出るほどの映画じゃなくなってきたのかもね😅
…これが潮時かと思っていたら次回作も出来ましたね。


ということで点数は4点(5点満点中)
1本の映画として面白いかといえば微妙
映像は色々楽しめます
という塩梅の映画です。



(当ブログ内の関連記事)
2019年09月17日 【映画】X-メン…今観ても割と面白いが、この記事には批判文章が多い
2012年02月29日 【映画】X-MEN:ファースト・ジェネレーション…ミュータントだってハゲだってゲ○だ~って。
2018年12月05日 【映画】ウルヴァリン: SAMURAI(映画鑑賞記録棚卸44)(ほぼ「みたよ」と書いただけの記事シリーズ3)
2020年08月16日 【映画】X-MEN:フューチャー&パスト(鑑賞記録棚卸188)…ザックリいうとタイムトラベルがダメでクイックシルバーが良い映画(だったと思う6年前の記憶)



では、このあたりで



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