ピロEK脱オタ宣言!…ただし長期計画

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【映画】ホース・ソルジャー…の記事と、角島で食べたランチがイマイチだったよという話

2018-10-21 21:50:13 | 映画・DVD

昨日、2018年10月20日(土曜日)は、午前中9:30頃から自宅を出て、山口県下関市滝部町まで散髪に行って来ました(セカンドカーのポルテで移動)。

散髪は、11:15頃から12:15頃までかかったので、その後昼食をどこでとろうかと理髪師(元会社の後輩)に相談したところ、近くに「ひろちゃんズ」という定食屋さんがあってオススメということで、散髪後に行って見たのですが、残念ながら土曜日のお昼と日曜日はお休みということで(たまたま居た店の方が、親切に教えてくれました)、食べられませんでした
次に平日に行けたら。ぜひ食べに行って観たいです


その後は、天気も良かったので、角島大橋に移動
絶景スポットで写真を撮ろうかと試みるも、たくさん車が停まっていて断念
下にある駐車場から写した写真がこちらです。アングル的にはイマイチですかね。

で、昼食をとっていなかったので、角島内で食べようと寄ったのが、角島しおかぜの里。
奥の方の灯台近くにも食事できる店があって、以前行ったこともあるのだけど、あそこは観光地価格で高かったので、こっちに寄ってみたのですが…ここには2箇所の食事処があって、片方は同様に観光地価格。もう一方は大衆食堂風のメニューだったので、そちらを選択(と言いながら、やっぱり割高なワケで、800円也)。

この「角島しおかぜの里(内テナント)」の「魚フライ定食」ですが、味は正直なところイマイチでした
やっぱ高い方の店で食べたら良かったかな…それか後で行く予定の道の駅まで我慢したら良かったです(そこもやはり割高なのですがまぁまぁ美味い)。

角島の風景を満喫(食事は満喫できず)した後は、前述した「道の駅北浦街道 豊北」へ移動。
お土産各種を買って、途中本屋に寄りながら北九州に戻りました。
北九州に戻ってからは、サンリブシティで買い物して帰宅。

という昨日の過ごし方でした




で、以下は映画鑑賞記録
最近見たやつです。



「ホース・ソルジャー」
監督:ニコライ・フルシー
出演:クリス・ヘムズワース、マイケル・シャノン、マイケル・ペーニャ
制作年:2018年
制作国:アメリカ合衆国
原題:12 Strong

TSUTAYA DISCASから「バーフバリ 伝説誕生」と一緒に届いた1本。
2018年10月13日(土曜日)の朝に鑑賞しました(ブルーレイ)。



概要
アメリカ同時多発テロ直後、アフガニスタンにいるタリバンに対しアメリカが最初に行った反撃作戦を元にした映画。
2001年のアメリカ同時多発テロの直後、対テロ戦争の作戦に志願したミッチ・ネルソン大尉(クリス・ヘムズワース)とその部隊は、12人のみでアフガニスタンに降下し、タリバンが拠点としているマザーリシャリーフを制圧する任務に就く。現地にいるCIAの手引きで、反タリバン勢力を率いている地元軍閥の一人、ドスタム将軍(ナヴィド・ネガーバン)の協力を得られる事となるが、険しい山岳地帯での移動は馬のみ、、5万人のタリバン兵に対して、部隊を半分に分けながら行軍と拠点攻略という戦いを強いられることになる。



感想
主演がクリス・ヘムズワースの映画。
クリス・ヘムズワースは、これまでに数本の主演映画がありますが、どうも屈強なイメージ(ときどきバカ)で固まって来ており、シュワルツェネッガー、スタローン以来の「安心して観ていられる殺戮者」になってきています。
クリヘムだからお話の展開は上手く行く
クリヘムだから負けるはずがない
…といった具合のイメージで固まりつつあります。
まぁこのイメージが果たしてクリヘムにとって良いものなのかどうかは今の所わかりませんが


映画自体は、観たかったタイプの戦争映画とでも言いましょうか、好みのものです
実話に基づく話とのことですが、映画の中身は娯楽映画(私は娯楽映画としての戦争映画が観たいので丁度良い)。制作ジェリー・ブラッカイマーということで「ブラックホーク・ダウン」なんかと近いテイストの映画です。
兵士がカッコよく、勝利のために技能を発揮して、最後には勝利する。西部劇からの流れを組む正統派ハリウッド映画という感じ

最近流行りだった、
「ヒューマンドラマ戦争映画」でもなく、「戦争後遺症への問題提議」でもなく、「政権批判含めた政治色の強い戦争映画」でもありません。
(逆に言えば、そういうメッセージを含めたかったのであれば失敗です

こういうヒロイズム中心の戦争映画が作られると、
プロパガンダだと捻くれた見解を持つ方がいらっしゃるらしいですが…
…嫌なら観なきゃいいし、
…これに憧れて戦争に行ってもいいと判断するおバカは、勝手にすればいいし、
なのです。
(この後、こういう映画批判やら、イデオロギー的な話をダラダラ書きましたが全消去しました

後半はまさに西部劇です
馬に乗ったアメリカ軍精鋭と味方のアフガニスタン人が、ミサイル発射車両(名前は知らない)目掛けて突進
敵の弾はあんまり命中せず、味方の弾はタリバン兵をどんどんやっつけて、タリバンの偉い奴も味方放って逃げようとするところ車両が脱輪、馬で追いかけて来たドスタム将軍に撃ち殺されて観客を清々させます

史実が元なので、エンドロール前には、この人は今こうやってる…みたいなが流れますが、まぁこの人らが、おそらく映画の内容とはずいぶん違うだろうとは言え、命をかけて頑張ったのは事実なのでお疲れ様感で鑑賞終了
(現実には、なんやかんやいっても世界最強のアメリカ軍、かつ精鋭部隊の作戦なので、本気出せば、テロリストなど映画以上に大した相手じゃなかったのかもしれませんねで、最初から最後までこの実力と練度と高モラルを持った軍人が派兵されるのなら、泥沼化とか言われてる状況もなかったのかもしれんですなぁ

ということで、この映画面白かったです
装備から何から、かっこいい戦争映画で、ずっと退屈させられません
「アントマン」で(良い意味で)変な印象のついたマイケル・ペーニャもそれなりにかっこいいです(この映画は、MCUのバカキャラトップ2がでてますね)。

点数は5点弱(5点満点中)
一生懸命、人にオススメするほどでもないかなぁというのと、もう一回是非観たいかと問われればそうでもないのと、実は特に何も心に残らなかったので“弱”です。

あと、邦題の「ホース・ソルジャー」ですが、言うほど馬を前面に押し出した映画ではないので馬好きの人はご注意ください。羊好きの人は別の意味で注意ください



では、このあたりで



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