
本日
は近況報告は特になし
仕事から帰って来てこの記事をまとめております。
ということで、本日は映画の記事です。
「ブラックホーク・ダウン」
(監督:リドリー・スコット、出演:ジョッシュ・ハートネット、ユアン・マクレガー、トム・サイズモア、エリック・バナ、2001年アメリカ)
日曜洋画劇場で、2007年4月15日に放送していたので、この時期に記事にすれば多少は反応があるかなぁという野望の元、文章を書いております
(と、いうわりにはすでに4日ほど経過しておりますが
)。
私が鑑賞したタイミングは、最終的には昨年10月半ば頃に再々々ぐらい。
…なので随分前でして、最近鑑賞したわけではありません
記事がキチンと書けるか不安です
(ですから、後日追加修正の可能性なんかもアリ
)。
DVDは発売直後に購入。以前「所有DVDリスト」で紹介したとおりです。
(ちなみに5.1チャンネルで聞くと左右の音が入れ替わっている不良品バージョン:ただし私の家にはそのようなシステムは無いため
問題ありません
)
ストーリー
1993年、内戦を鎮圧するためソマリアに兵士を派遣したアメリカ。
10月3日、アメリカ軍はアディード政権の本拠地への奇襲作戦を決行。特殊部隊を投入するが、敵から攻撃を受けたヘリ“ブラックホーク”が撃墜されてしまう。さらには救助に向かった2機目も撃墜される。救助に向かった兵士たちも敵民兵の中で孤立。当初1時間足らずで終了するはずだった作戦は混迷を極める…。
詳しくは…http://www.excite.co.jp/cinema/special/bhd/
ピロEK的感想&点数
最近の鑑賞タイミングは昨年10月というのは、前記したとおり、
当時は丁度、「ジャーヘッド」を鑑賞直後だったと思います。
これが「ジャーヘッド」に中てられて戦争映画であるコレが観たくなったのか
それとも「ジャーヘッド」が物足りなかったからなのか

…このあたりは自己分析が出来ているようないないような…微妙な感じですが
以前から何度か書いていますが、私は結構、戦争映画
を好んで観ます。
中には悲惨な戦争表現から凹まされたりする映画作品
戦争について考えさせられたりする作品
逆に痛快なドンパチ
を楽しむ作品、と色々なパターンがありますが、
この作品(ブラックホーク・ダウン)の場合は、ヒロイックな部分と、戦争の悲惨さを訴える部分が共存する作品といった感じでしょうか。
…最初に鑑賞したときは、かなり恐い
というか、リアルな戦争映画…ともすれば社会派
…と受け取りながらの鑑賞だったのですが、
「ロード・オブ・ウォー」、「ジャーヘッド」といった、社会派(?)戦争関連映画を見た後で鑑賞すると、かなりヒロイックな娯楽作品(ともすればアクション映画)だという感想を持ってしまいます。主人公たちの行動は、かなり「正義の国アメリカ」を演出だしね
(撮影に軍が協力したので、不都合なシーンがいくつかカットされたという話も耳にしております
)。
ジョッシュ・ハートネット演じる主人公エヴァズマン二等軍曹は、理想に燃える責任感と正義感の人
。頭もよさそうで、勇気もあって、指揮官としての責務を全うしようと奮闘し続ける役割。
ジョッシュ・ハートネットという役者は、割と好きです
私の中では好青年という印象が強く、仮にプレイボーイを演じていても好青年に見えるので困りもの。
おそらくそれは「ブラック・ホークダウン」鑑賞後に付いたイメージだと思います。
他の人も素晴らしく正義の人物な役柄ばかりで、他の映画のアメリカ兵のような、お下品なお話はしません
デルタもレンジャーも高潔な軍隊って感じ。
「ジャーヘッド」が湾岸戦争時で、当時の政権は共和党(パパ)ブッシュ。
「ブラック・ホークダウン」はソマリア内戦が舞台でクリントン政権。
両方の軍隊の描き方を観ていると、第三者的外国人としては「ブラックホーク・ダウン」の方がかなり高潔。
クリントン政権に戻ってきてほしいぐらいと勘違い(?)させるぐらいの差です。
ということで、「ブラック・ホークダウン」の兵隊さんたちは実に正義感にあふれヒロイック。
(その分、敵の心情なんかは分かりにくすぎてこのあたりが、プロパガンダ映画と評されてしまう要因なんでしょうねぇ
)
よく考えたら、いくらノンフィクションベースとはいえ、
リドリー・スコットと、ジェリー・ブラッカイマーが一緒に作った作品が、ヒロイックな娯楽作品で無いはずが無い
…ですなぁ、と勝手に納得しております
エグイ
というか、恐いシーン
満載とはいえ、娯楽度が高い作品ですね結構
ジョッシュ・ハートネットのことはすでに書きましたが、
キャストも今となっては豪華すぎる感じでナイス
。この点でもやはり娯楽度は高め
(更にその後の俳優たちの知名度アップで今鑑賞すると公開当時よりも娯楽係数がアップ
)。
最初に鑑賞したときは、マスター・ケノービ以外は、誰が誰かわからない(全員同じ格好だし
)なんて思っていたのですが、今ではそんなこと無いですよ
誰だよ、このカッコいいけど地味なデルタ隊員(?)…
と思っても、超人ハルクとは脳内リンクしなかった、エリック・バナ
「ブラック・ホークダウン」の公開当時より有名になった現在、再鑑賞すると主役にも思えてくるから不思議。
逆に「ロード・オブ・ザ・リング」鑑賞直後で、結構目立っているように思ってたオーランド・ブルームは、冷静に鑑賞すると脇役ですね
重要な「落ちる」役どころではありますが…
と、いつものように御託を並べすぎて誉めているのか、貶しているのか、どうでも良いのか伝わっていないと思われますが
私はこの作品大好きです
戦争映画だと「プライベート・ライアン」と並んで上位。
点数は5点強(5点満点中)といったところでしょうか。
公開当時、スマステーションで、おすぎが「5,000円」付けてた(と記憶)作品ということもあり、期待しながらの鑑賞したものです
で、最初に観たときから期待通り

追加シーンのあるスペシャルエディションってのも発売されていて、そちらも気にはなっているのですが、だれか情報をお持ちじゃないですかねぇ。
補足・蛇足
今回、鑑賞から時間が経過しているにもかかわらず、昨年10月から草稿中だったものをムリヤリ記事として完成させました。
自分では、こういうのはあんまり好きなパターンではないのですが、何か切欠がないと記事を完成させないような気がして…
次週の「トロイ」はキチンと鑑賞してからの記事としたいと思っております(と、次回便乗記事を予告
)。
ということで、今日はこんな感じ。
では、また
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仕事から帰って来てこの記事をまとめております。
ということで、本日は映画の記事です。
「ブラックホーク・ダウン」
(監督:リドリー・スコット、出演:ジョッシュ・ハートネット、ユアン・マクレガー、トム・サイズモア、エリック・バナ、2001年アメリカ)
日曜洋画劇場で、2007年4月15日に放送していたので、この時期に記事にすれば多少は反応があるかなぁという野望の元、文章を書いております


私が鑑賞したタイミングは、最終的には昨年10月半ば頃に再々々ぐらい。
…なので随分前でして、最近鑑賞したわけではありません

記事がキチンと書けるか不安です


DVDは発売直後に購入。以前「所有DVDリスト」で紹介したとおりです。
(ちなみに5.1チャンネルで聞くと左右の音が入れ替わっている不良品バージョン:ただし私の家にはそのようなシステムは無いため


ストーリー
1993年、内戦を鎮圧するためソマリアに兵士を派遣したアメリカ。
10月3日、アメリカ軍はアディード政権の本拠地への奇襲作戦を決行。特殊部隊を投入するが、敵から攻撃を受けたヘリ“ブラックホーク”が撃墜されてしまう。さらには救助に向かった2機目も撃墜される。救助に向かった兵士たちも敵民兵の中で孤立。当初1時間足らずで終了するはずだった作戦は混迷を極める…。
詳しくは…http://www.excite.co.jp/cinema/special/bhd/
ピロEK的感想&点数
最近の鑑賞タイミングは昨年10月というのは、前記したとおり、
当時は丁度、「ジャーヘッド」を鑑賞直後だったと思います。
これが「ジャーヘッド」に中てられて戦争映画であるコレが観たくなったのか

それとも「ジャーヘッド」が物足りなかったからなのか


…このあたりは自己分析が出来ているようないないような…微妙な感じですが

以前から何度か書いていますが、私は結構、戦争映画

中には悲惨な戦争表現から凹まされたりする映画作品

戦争について考えさせられたりする作品

逆に痛快なドンパチ

この作品(ブラックホーク・ダウン)の場合は、ヒロイックな部分と、戦争の悲惨さを訴える部分が共存する作品といった感じでしょうか。
…最初に鑑賞したときは、かなり恐い



「ロード・オブ・ウォー」、「ジャーヘッド」といった、社会派(?)戦争関連映画を見た後で鑑賞すると、かなりヒロイックな娯楽作品(ともすればアクション映画)だという感想を持ってしまいます。主人公たちの行動は、かなり「正義の国アメリカ」を演出だしね


ジョッシュ・ハートネット演じる主人公エヴァズマン二等軍曹は、理想に燃える責任感と正義感の人

ジョッシュ・ハートネットという役者は、割と好きです

私の中では好青年という印象が強く、仮にプレイボーイを演じていても好青年に見えるので困りもの。
おそらくそれは「ブラック・ホークダウン」鑑賞後に付いたイメージだと思います。
他の人も素晴らしく正義の人物な役柄ばかりで、他の映画のアメリカ兵のような、お下品なお話はしません

デルタもレンジャーも高潔な軍隊って感じ。
「ジャーヘッド」が湾岸戦争時で、当時の政権は共和党(パパ)ブッシュ。
「ブラック・ホークダウン」はソマリア内戦が舞台でクリントン政権。
両方の軍隊の描き方を観ていると、第三者的外国人としては「ブラックホーク・ダウン」の方がかなり高潔。
クリントン政権に戻ってきてほしいぐらいと勘違い(?)させるぐらいの差です。
ということで、「ブラック・ホークダウン」の兵隊さんたちは実に正義感にあふれヒロイック。
(その分、敵の心情なんかは分かりにくすぎてこのあたりが、プロパガンダ映画と評されてしまう要因なんでしょうねぇ

よく考えたら、いくらノンフィクションベースとはいえ、
リドリー・スコットと、ジェリー・ブラッカイマーが一緒に作った作品が、ヒロイックな娯楽作品で無いはずが無い


エグイ



ジョッシュ・ハートネットのことはすでに書きましたが、
キャストも今となっては豪華すぎる感じでナイス

(更にその後の俳優たちの知名度アップで今鑑賞すると公開当時よりも娯楽係数がアップ


最初に鑑賞したときは、マスター・ケノービ以外は、誰が誰かわからない(全員同じ格好だし


誰だよ、このカッコいいけど地味なデルタ隊員(?)…
と思っても、超人ハルクとは脳内リンクしなかった、エリック・バナ

「ブラック・ホークダウン」の公開当時より有名になった現在、再鑑賞すると主役にも思えてくるから不思議。
逆に「ロード・オブ・ザ・リング」鑑賞直後で、結構目立っているように思ってたオーランド・ブルームは、冷静に鑑賞すると脇役ですね

重要な「落ちる」役どころではありますが…

と、いつものように御託を並べすぎて誉めているのか、貶しているのか、どうでも良いのか伝わっていないと思われますが

私はこの作品大好きです

戦争映画だと「プライベート・ライアン」と並んで上位。
点数は5点強(5点満点中)といったところでしょうか。
公開当時、スマステーションで、おすぎが「5,000円」付けてた(と記憶)作品ということもあり、期待しながらの鑑賞したものです

で、最初に観たときから期待通り


追加シーンのあるスペシャルエディションってのも発売されていて、そちらも気にはなっているのですが、だれか情報をお持ちじゃないですかねぇ。
補足・蛇足
今回、鑑賞から時間が経過しているにもかかわらず、昨年10月から草稿中だったものをムリヤリ記事として完成させました。
自分では、こういうのはあんまり好きなパターンではないのですが、何か切欠がないと記事を完成させないような気がして…

次週の「トロイ」はキチンと鑑賞してからの記事としたいと思っております(と、次回便乗記事を予告

ということで、今日はこんな感じ。
では、また


戦闘シーン良かったですし、いかにも戦場で戦っているのがひしひしと伝わりました^^
ただ残念な事に、30分近くのシーンがカットされているようです。。どうせならノーカット版が良かったんですが。
ではまた
コメントありがとうございます。
返事が遅くなって申し訳ありません。
>ただ残念な事に、30分近くのシーンがカットされているようです。。どうせならノーカット版が良かったんですが。
TV放送バージョンは結構重要なところをカットしているとかも聞いております。
最近のDVDはあんまりお高くもないので気に入ったなら買われてみては如何でしょう。
もちろんレンタルビデオという手も。
TV放送バージョンってカットの仕方しだいで作品自体が変わるような場合もあるし、吹き替え自体がDVDとは違ったりもして、個人的にはあんまり好きではありません。
TVで十分な作品もなかにはありますけどね。
では、また来てくださいね。今後ともよろしくおねがいいたします。