ピロEK脱オタ宣言!…ただし長期計画

映画記事も散在報告も停滞中…ですが、自分が飽きない程度のマイペースで運営中。良かったら読んでいってくださいませ。

【映画】バーフバリ 伝説誕生…映画は香港とかハリウッドのいろんな映画に似てるし、主人公はデニス植田行雄に似てる(良い意味で)

2018-10-22 22:26:46 | 映画・DVD

どうも近況報告が1日づつ遅れてのものになっていますが、昨日2018年10月21日(日曜日)の過ごし方。

この日は、ポケモンGOのコミュニケーションデイ(ダンバル大量発生イベント)ということで、ポケストップの多い小倉の街に行きました。
まずはイベント前に、コレット地下の「玉蔵」で昼食(蕎麦食べました。写真はなし)
美味しゅうございました

その後12:00からはポケモンイベント。
コミュニケーションデイといっても、ポケモンGOユーザーの人たちは、概ね仮想世界に入り込んでいて。コミュニケーションはあまりないわけですが

私と嫁はポケモンのイベントで小倉を歩いているわけですが、この日は小倉で色々なイベントが行われておりまして、勝山公園ではフリマっぽいのやってて人が集まっていました(寄らなかったけど、あとメイン的には、小倉ハロウィンというイベントをやってました。
ハロウィンの皆さんは結構クオリティが高かったのですが、一番クオリティが高かったのは、キタキュウマンと、勝山通りと魚町銀天街の交差点にいたビルマ僧みたいな人の托鉢パフォーマンスですかね(※両方とも本物ですすいませんあのビルマ僧はどこから来ているんだろう

コミュニケーションデイが終わった後は(昼食から時間も3時間チョイしか経過しておらず、お腹も空いていなかったのですが、昼飲みしようと「酒処 十五家」という店で天ぷらで飲むわけですが、小倉には自家用車で来ていたため、私はハンドルキーパー。
烏龍茶とジンジャーエールで、天ぷらだの、ポテサラだのは多少辛いものがありました
(こちらの店での写真もありません

あとは駐車料金対策のため(駐車場の下にある書店で)、友人が出した本を購入してから帰路に。

途中パソコン工房で、こわれた古いWindows対応の相談で寄った後(とりあえずハードディスクケースを購入)、夕方には帰宅しました。
(いつもながらのダラダラ文章。読んでいただいた方はオチもなく申し訳ありません



以下は映画鑑賞記録です



「バーフバリ 伝説誕生」
監督:S・S・ラージャマウリ
出演:プラバース、ラーナー・ダッグバーティ、タマンナー
制作年:2015年
制作国:インド
原題:Baahubali: The Beginning

TSUTAYA DISCASから「ホース・ソルジャー」と一緒に届いた1本。
数日前からごく前半部分のみ見ていましたが、ほとんどは2018年10月16日(火曜日)の深夜からちょうど日付変わる頃までに鑑賞しました(ブルーレイ)。



概要
古代インドにあったマヒシュマティ王国のシヴァガミ(ラムヤ・クリシュナ)は、ある赤ん坊を守りながら、追っ手を逃れて王国の滝の下にある村にたどり着くが、追っ手に追いつかれ、これを撃退するも、足を滑らせて川に転落、赤ん坊が沈まないよう、水の上に掲げ、シヴァ神に「自分の命と引き換えに赤ん坊の命を救って欲しい」と祈りを捧げ、自身は絶命する。翌朝、泣き声を聞きつけた村人に助けられた赤ん坊は、シヴドゥと名付けられ、村の女性サンガ(ロヒニ)に育てられることになる。25年後、成長したシヴドゥ(プラバース)は、滝の上の世界に憧れ、毎日滝を登ろうと試みる。そんな中、滝から落ちてきた仮面が女性のものと知ったシヴドゥは、持ち主の女性に会いたいという願いから、幻の女性に導かれるようにして登り続け、遂に滝の頂上に到達する。探し求めていた仮面の持ち主…暴君バラーラデーヴァ(ラーナー・ダッグバーティ)に幽閉されているデーヴァセーナ王妃(アヌシュカ・シェッティ)を助け出そうとするクンタラ王国一党に所属する…アヴァンティカ(タマンナー)を見つけたシヴドゥは、彼女に知られないように接近していく。
(こんな冒頭の部分を書いても、映画の全容は分からず。起承転結だの序破急などは、あまり考えておらず、展開していくので、この後一から語らないといけないパートにも突入。知りたい方がいらしたら、ウィキとかに詳しく書いています。私も思い出したいときは、そちらを見ることにします。)



感想
ネット上の評判が大変良かったこの映画。
序盤は「みんな、こんな映画を面白いと言っているのかとか思いながらの鑑賞。
何となく(それこそ「ムトゥ踊るマハラジャ」あたりからくる)イメージ通りのインドミュージカルじゃんこれ…苦手だわぁ…と思いながら、苦手意識が先に立ち、どうも馴染めない立ち上がり。
この序盤で、何度か寝落ちしました

少し観進めていくと、ちょっと昔の今度は香港映画っぽくなっていきます。

訓練を経た主人公は、私からすれば唐突に幻の美女に導かれはじめ、滝の上に到達。
滝の上の殺伐とした雰囲気にも即座に馴染み、幻に出てきた女性の本物を追いかけまわします。
現代日本であれば、迷惑行為防止条例にひっかかりそうなアプローチで女性と相思相愛になった後、政争に巻き込まれていく主人公。

そんなこんなしていたら、こんどは回想に入り
後半はハリウッド大作映画っぽくなってきて、この辺りから面白さが増していきます

…いずれにせよ(面白い、面白くないに関わらず)どこもかしこも、もろに何かにインスパイアされたつくりの映画です。
(こういう、なんでも遠慮せずに取り込んでいくのが、良くも悪くもインド映画なのかもしれません。)

暴君の巨大像を立ち上げようとするシーンは、なんとなく「レ・ミゼラブル」と言えなくもありません。

後半の戦闘は「300 〈スリーハンドレッド〉」風味を加味した「ロード・オブ・ザ・リング王の帰還」です。
テーマが似ていれば、シーンが似てくるのもやむを得ないのかもしれませんが、
ぼんやりと見ていたら「あら「ロード・オブ・ザ・リング王の帰還」って、こんなシーンあったっけとか思うくらいのインスパイア度合いです。
(まぁ、でもここが面白いです。あくまでもインスパイアの範疇で、パクリではないので好感は持てます
良い感じでインスパイアされた中に、インド風味も、もちろんあり、インド個性と、世界標準を兼ね備えた良い塩梅と言えます。
(なんか、北朝鮮でウケてるらしいですね。これ)

ともかく、序盤は黙って少し我慢すべき映画です
(ペース配分が変なのかなぁコレ

最後は、如何にも続くってなるので、続きは必然的に気になるようになっています


あとは思ったことを箇条書き

インド人女性って若いときは綺麗だけど、年齢を重ねると、みんな富士真奈美か山村紅葉みたいな顔になっていくんですかね。


自分が無くした仮面を拾った男性が「君に会いたかった」って現れ、
実はそいつは、
ドクターフィッシュの池に手を付けてるとき、こっそり水中から近づきタトゥを入れ、
蛇を目の前に置かれ、気を取られているうちにタトゥを入れた犯人。
…これでときめくのがインドなのか


主人公は、デニス植田行雄(レキシネーム:ペレー来航)にそっくり
前半はこの顔にも馴染めず
敵の暴君の人の方が随分カッコイイというのは、私だけの感想ではないはず
デニス植田行雄顔のこの役者さんはコメディ俳優だったりするのでしょうか、そんなコメディ俳優起用だとすれば、クリス・プラットとか、ポール・ラッドがヒーローを演じて成功したようなパターンも意識したんかなぁ



ということで魅力は伝わらなかったかも知れませんが
点数は暫定4点(5点満点中)
この後、続編「バーフバリ 王の凱旋」観ます。



では、このあたりで



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