【映画】リセット…タモさんがやってるアレの方が概ねコレより良質

「タモリ倶楽部」は毎週楽しく観ています。ちょっと前の潜水艦は良かった
…サブタイトルのアレはその番組の事ではありませんけどね



さて近況報告から…

職場で（私自身には直接関係は無い問題が）色々あって、明日から別の仕事をする事になっちゃいました。
上司から相談された際に、断る理由も無いので快く承諾…はしたのですが、やはり不安はつきまといますねぇ。まぁ頑張ります

昨日2012年3月3日（土曜日）は夜勤明けだから昼過ぎまで寝た後、まずは調子の悪いスマートフォンを持ってドコモショップまで…結局修理に出す事になったのですが、携帯電話屋さんの手続きっていうのは時間がかかりますねぇ…同じく不調を訴えていた嫁さんのスマホと併せて3時間を所要…その時点で既に夕方になってしまいました
その後は電池のキレた時計を持って電池交換にデパートまで…一緒にちょっとお高めの時計のバンド調節もお願いするため、信用のあるデパートまでわざわざ…行きました…時計は数個持って行ったのですが、一緒にに電池交換しようと思っていたGショック（ブーム当時に逆輸入品を2,000円弱程度で購入したもの）の交換代が3,500円だというのでこちらだけは却下。さようならGショック…まぁ捨てる訳ではないけどな。
パートではついでにひな祭り用のケーキをアンテノールで購入
その後、スーパーを2件とドラッグストアにて買い出し。先週末…車検に車だしてたりとか色々と事情が重なって…全然買い物に行け無かったっていう事情もあって、車のトランクに収まらないほどの量を購入。食料品と日用品の買い物に過ぎませんが、沢山買い物をするというのは楽しいですなぁ

本日2012年3月4日（日曜日）は…またまた、な～んにもしていない日曜日。途中集金に来た車検の支払いをして、昨日あんなに買い物したのに買い損ねているモノがあるということでスーパーに行ったぐらいの日でした…あと夜にレンタルしていた「127時間」の映画を観賞

そんな感じです。



以下は映画観賞記録です。



「リセット」
（監督：ブラッド・アンダーソン、出演：ヘイデン・クリステンセン、タンディ・ニュートン、ジョン・レグイザモ、2010年アメリカ）

TSUTAYA DISCASさんから「X-MEN：ファースト・ジェネレーション」と一緒に届いた一本。2011年10月2日（日曜日）の午後1:00頃から2:30頃までにかけて観賞しました（ブルーレイ）。



あらすじ＆概要
ある晩、突然の停電が起こる、映写技師のポール（ジョン・レグイザモ）が映写室から出ると映画館にいたはずの観客や職員が全員いなくなっていた。同じ頃、理学療法士のローズマリー（タンディ・ニュートン）も無人になった病院に一人取り残されていた。翌朝テレビレポーターのルーク（ヘイデン・クリステンセン）が部屋で目を覚ますと、同居しているはずの恋人の姿は無く、外には無人の街が広がっていた。偶然灯りを持っていた彼らだけが残されていた世界では、やがて明けない夜に入る。彼らはガソリンエンジン式発電機でかろうじて明かりがともっていたバーに集まるが…。
詳しくは…http://reset-movie.com/





ピロＥＫ的感想＆点数
う～んこんな映画を誰が作ろうと言い出したのだろう
この程度のものに何故映画会社が制作費を出しちゃったんだろう
…そう思わざるを得ない映画

キャストとか監督の名前から推し量るに、そこまで低B級作品のつもりで作ったという雰囲気でもないのに、実はソレ程度といった作品

設定は…不可思議パニックものですね…「ハプニング」とか「ブラインドネス」と同ジャンルと理解しています。しかし…

大して恐怖を感じさせる作りでもなく

異常な状態に置かれた登場人物たちの心理描写を突き詰めるでもなく（そのつもりだったのかもしれませんが私には伝わってこなかった）

この不思議事件の種明かしをしてくれる訳でもない…あの女の子が無事だった理由だけは分かりましたけど

結局、状況を見せられるだけでオチは特にない
う～ん、何を楽しめというのでしょう

映像も暗い中でアタフタしてるだけの安っぽいモノだしねぇ。
総評すれば“ツマンナイ”映画でした。


点数は２点弱（５点満点中）ぐらいかなぁ。

こんな、やりっぱなしの話ではなくて、劇中に出てきた“ロアノーク植民地”を掘り下げて、その謎を解くうちに助かる方法が見つかったり、見つからなかったり…ってな展開とかだったら。もうちょっと面白かったかもしれないんだけどなぁ
結局、筋書きにとってあまり意味のない“ロアノーク”な設定を何故わざわざ持ち出したのかも不明（というか適当さに立腹気味）。

観ていない映画で、そのうち観たい作品リストに同監督の「マシニスト」がラインナップされていた私なのですが…一気にその気が無くなった感じです




補足・蛇足
ヘイデン・クリステンセン演じる主人公の役名が“ルーク”だったからといって、無理に「スター・ウォーズ」に結び付けてテンションを上げられるほどの事でもないですわな

というかヘイデンもここのところの低迷（※私が目の前だけの話かもしれませんが）を見てると、彼は「スター・ウォーズ」新３部作の中での“マーク・ハミル枠”になろうとしているのかも知れません…もちろん悪い意味で…頑張れヘイデン。そしてマーク・ハミルさん、なんかスイマセン



では、今日はこのあたりで





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