ピロEK脱オタ宣言!…ただし長期計画

映画記事も散在報告も停滞中…ですが、自分が飽きない程度のマイペースで運営中。良かったら読んでいってくださいませ。

【映画】天気の子…悔しいけど(?)上手い作りの良い映画

2024-06-20 21:46:19 | 映画・DVD
本日、2024年6月20日(木曜日・有給休暇)2度目の投稿(1度目はこちら

本日は、休みだったのですが、特に用事もなく…基本、同じく休みだった娘に付き合うことにしました。
まずは、朝、本日1度目のブログ投稿「マッドマックス/サンダードーム」を行った後、
私の親のところに届け物(洗剤など)をして、
役場の出張所にあるダンボール📦を(リサイクル用として)持ち込むところに、ダンボール📦を持って行った後、娘宅に。
平日なので、娘の娘(孫娘👶)は、保育園に行っており、娘と二人で小倉南区の「ナフコ」に行った(私は車で待っていた)後、食事をしようと一路小倉北区へ…
最初狙っていた「蕎麦しらいし」は、平日なのに、オープン直後で待ちの人がいたし、車を止められそうなところもなかったので断念
結局「クエスト」に車を止め、魚町銀天街を徘徊し「大衆酒場 餃子のたっちゃん 銀天街店」で写真のランチを。



食事後は、小倉南区に戻り、定期点検だという娘の車の点検。
その後「明屋書店 小倉沼新町店」に寄って帰りました。

娘と別れた後は、自宅に帰り「Netflix」「マッドマックス 怒りのデス・ロード」を再鑑賞し終え、仕事だった妻が帰ってきたので、私が夕食を作らせていただきました🍝



以下は、映画鑑賞記録です



「天気の子」⛈⛩
監督 :新海誠
出演(声):醍醐虎汰朗、森七菜、小栗旬
制作年:2019年
制作国:日本🇯🇵
アニメーション作品



2024年6月15日(土曜日)の午後12:40頃までに(途中「Ultraman: Rising」を挟みつつ)数回に分けて「Netflix」で鑑賞し終えました。



概要
2021年6月、離島である神津島の高校1年生の森嶋帆高(声:醍醐虎汰朗)は、家出しフェリーに乗り東京に向かっていた。途中大雨に見舞われたフェリーの甲板から滑り落ちそうになったところを、同乗していた須賀圭介(声:小栗旬)に助けられる。その後…須賀にフェリーでの高い食事を集られた後、東京に着くと、会社経営者だという須賀は帆高に名刺を渡す。東京で連日の雨の中、バイトを探す穂高だったが、上手くいかず所持金は徐々に減っていきネットカフェに泊まる事もできなくなっていく。夕食もままならないままマクドナルドにいると、アルバイト店員の女性=天野陽菜(声:森七菜)がビックマックを奢ってくれる。その後、歌舞伎町のビルの入り口で座り込んでいるところを、風俗嬢のスカウトマンである木村(声:木村良平)に絡まれた帆高は、蹴飛ばされ多拍子にゴミ箱から出てきた包に入った拳銃を拾い、咄嗟にカバンに入れてしまう。困り果て、結局須賀に連絡し、須賀の編集プロダクションで住み込み・食事付きの条件で働くことになる。



感想
アニメとしては新海誠の例に漏れず美麗
お話も…これまた勝手な不思議話だけど面白く、上手く組み立てられており、冗長でも無い
さまざまなシーンで程よく感動させられ、決して全て丸く収まる話では無いのに、読後感が悪くならない配慮もされている
音楽も…何度も番宣や歌番組で聴かされまくり飽きていた楽曲であったのだけど…劇中で聞くと、なかなかよく、感情を揺さぶられ沁みるもの

…と、エンターテイメントと芸術作品の両立を成し遂げている良作です

別作品「君の名は。」とのクロスオーバーも嫌味がない程度で織り込まれ、盛り上がるポイント
…急に神木隆之介の声は、目立ちすぎで微妙な違和感はあったけど…まぁ良いポイント

声優陣は、本来声優じゃ無い方々を使う例のプロモーション重視のやつだけど、皆さん違和感なく上手い感じ。
(そもそも、私は、アニメの芸能人起用にはそこまで批判的では無いみたいなんだけどね…一方、洋画の吹き替えだとダメなことが多いようです。)

その声優陣は(本職声優、そうでは無い声優含め)
醍醐虎汰朗
島本須美
倍賞千恵子
神木隆之介 など
ジブリから引き抜いてきた人らが多いのだけど、ジブリより圧倒的に使い方が上手く良い感じです

内容に細かく触れなかったけど、有名映画なので、そこは良いでしょう。
階段のシーン
警察の追手から、助けてくれる須賀と凪
数年ぶりに桜の下で再会
等々、感動させられます

モテモテ小学生、天野凪の設定も面白かったです。

最後に、陽菜を選んだせいで天気が回復せず、東京が水没してしまい、安易にこれを解決させない終わり方には、この映画の個性があり、ここも高評価です


このような、マスコミにゴリゴリにゴリ押しでプロモーションされた映画は、なんとなく敬遠してしまうことも否めず…まぁそれが原因で、ここまで鑑賞しなかったのですが💦、そんなこととは関係ない、良い映画でした
(引き続き「すずめの戸締まり」も観ることに致します。)


ということで点数は5点弱(5点満点中)です。
“弱”がどこかと言われれば…特に無いのですが、なんとなくプロモーションゴリゴリには、まだ満点つけたく無いってことなんでしょうかね



では、このあたりで



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