ピロEK脱オタ宣言!…ただし長期計画

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【映画】グレイマン…続編やワカンダ・フォーエバーへの予想(妄想)も含む記事にした

2022-07-31 08:52:30 | 映画・DVD
本日は2022年7月31日(日曜日)です。
昨日から息子が帰省中
我が家の人口密度が普段の3倍になっています💦

2022年8月1日 22:14追記:この日2022年7月31日は、当記事をアップ後の…午後に「Netflix」「ブラッドショット」を鑑賞しました。)



以下は映画鑑賞記録



「グレイマン」🚈🏰
監督 :アンソニー・ルッソ、ジョー・ルッソ
出演 :ライアン・ゴズリング、クリス・エヴァンス、アナ・デ・アルマス
制作年:2022年
制作国:アメリカ合衆国🇺🇸
原題 :The Gray Man



2022年7月24日(日曜日)の午前中までに数回に分け「Netflix」日本語吹替版で鑑賞しました。



概要
マーク・グリーニーの小説「暗殺者グレイマン」シリーズの映画化。
1995年、殺人罪で服役中のコート・ジェントリー(ライアン・ゴズリング)は、CIAのドナルド・フィッツロイ(ビリー・ボブ・ソーントン)から、減刑と引き換えに悪党を抹殺するグレイマンとしてCIAに仕える取引を持ちかけられ、CIAの精鋭部隊“シエラ”に属するコードネーム“シエラ・シックス”として工作員=暗殺者となる。
18年後、バンコクで、ダイニング・カー(カラン・マルヴェイ)という男の暗殺任務についていたシエラ・シックスは、CIA捜査官ダニ・ミランダ(アナ・デ・アルマス)と連携し、ダイニング・カーの取引現場であるナイトクラブの取引現場階下に待機する。作戦本部長デニー・カーマイケル(レゲ=ジャン・ペイジ)は、シエラ・シックスを信用せず起用に不満があったが、カーマイケルの部下スザンヌ・ブリューワー(ジェシカ・ヘンウィック)は、シエラ・シックスの腕と、たまたまバンコクにいた便利さからシエラ・シックスへの依頼を決めていた。いざダイニング・カーを銃撃できるタイミングを迎えたシエラ・シックスだったが、近くに子供を含む民間人がいることから作戦を中断、その後ダイニング・カーとの乱闘になり、彼を追い詰めるが、ダイニング・カーは自分が“シエラ・フォー”であること、この作戦が身内殺しであること、シエラ・フォーが狙われた秘密の鍵である機密情報の入ったメモリを隠したペンダントをシエラ・シックスに預ける。



感想
実によくできているし面白かった
このクオリティ、豪華さの映画を、劇場公開せず「Netflix」限定で配信とか、勿体無いような、時代を感じるような…ですね。
(後で調べたら、限定的に劇場公開はされているらしいです)

見どころは、ほぼ全体
ルッソ兄弟風味の
脚本やテンポがしっかり整理されていて、
絶妙に、良い意味で浅くも深くも無い、話もアクションも魅せるやつ。
神映画「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」並みのクオリティが担保(確保された映画です。
あの映画と似たような作りの部分が多々、構成も結構似ているかな…
(今回は本気で面白いと思ったけど、あんまり続くと「ルッソテンプレート映画」とか言い出すかもね😅)

ウィーン、クロアチア等、スパイ映画あるあるな場所の観光映画としても成立していて
特に、プラハの戦いが豪華
めちゃくちゃな敵が、あの雰囲気ある街を、何ら惜しげのない形でめちゃくちゃにしていって…
個人的に好みな、特殊部隊装備も堪能
路面電車での攻防は、盾とか使って、キャプテン・アメリカ(とブラック・ウィドウ)の活躍を思い出させられるようなカーチェイスとも併用

そんな感じで、映画が進んでいきます

最後の方で、
素手での一騎打ちに至ってしまい💦
やや「何で「急に浅くないと思わせられる部分は否めないし、
その結末が、他の人に敵=クリエヴァが撃ち殺されて「はい映画の尺は終了です」みたいな気持ちにさせられることも気にはなりましたが😅…まぁそれでも満足な映画かな

黒幕は劇中姿を表さず、その手下2名も健在。
続編があるってことなのでしょうね。
(と、草稿で書いた後に、ネットで続編発表のニュース読んだ)

あと、エンドロールは「アベンジャーズ」系みたいな石像のやつ)でした。


配役ですが、
こういうアクション映画は珍しい気がするライアン・ゴズリングが主人公。
ライアン・ゴズリングって、こんなにムキムキ💪だったっけと思わせられる映画で、その部分が多分セールスポイント。
(この映画のために、ムキムキ💪にしたんだろうね)

で、敵も普段はこんな敵役はしないクリス・エヴァンス
ちょび髭🥸つけるだけで胡散臭くなります。
…狙っていたサイコパス的な雰囲気には、力不足な気もしたけどね。
クリス・エヴァンス以外の、チーム ルッソ兄弟俳優としては、シエラ・フォー役でカラン・マルヴェイとか、元CIAの偉い人で隠居中の役でアルフレ・ウッダードとかも出ています。

ヒロインの一人は「ブレードランナー 2049」でもライアン・ゴズリングと共演していた、アナ・デ・アルマス
派手だけど嫌味のない美人です
(そういえば「ブレードランナー 2049」も記事にしてない💦)
この方の出る映画はあんまり観ていないのですが、目立つお顔立ちから印象に残りやすい方みたいね…あ、あの女優さんや…となりました。

助けられる方のヒロインは、ジュリア・バターズという、とても可愛らしく、美人に成長することが容易に想像できる子役。
「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」に出てたあのベテラン子役役の子みたいね。

ジェシカ・ヘンウィックも、メイクで誰だか分かんない感じになって登場。
この方は、アナ・デ・アルマスよりも若いはずなのですが、今回はやや老け役の上司役(敵側だけど上手く立ち回った役)
可愛い役は限界とか判断して、配役のシフトを画策中なのかも知れません

あの何かを隠そうとしているCIAの偉い人は知らない俳優=レゲ=ジャン・ペイジ
見た目でナンだけど、ブラックパンサーの配役替え、こいつで良いんじゃない…割とシュッとしてて黒人だし、メイクとか上手くやればチャドウィック・ボーズマン風味出そう。
(で、調べたら、本当にそういう噂があるようです。しかし「ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー」の予告では、そういうシーン無し…果たしてどうなんかな)

タミル人暗殺者役のダヌーシュって人も知らん人でしたが、カッコいい役

あとは、例によってジョー・ルッソも出演しています。


続編があると前述しましたが、まだ出てきていない黒幕について…
現在の私の予測ですが、ルッソ兄弟のコミュニティ枠から…
ロバート・ダウニー・Jr と予測
前述のブラックパンサー配役もあわせ、当たっていたら褒めてください。


ということで点数は5点(5点満点中)
オススメ映画です



では、このあたりで



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