ピロEK脱オタ宣言!…ただし長期計画

映画記事も散在報告も停滞中…ですが、自分が飽きない程度のマイペースで運営中。良かったら読んでいってくださいませ。

【映画】ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド…意味はわからないが面白い

2020-04-11 22:00:53 | 映画・DVD
本日、2020年4月11日(土曜日)、2度目の映画鑑賞記録更新です
この2投稿の間に、前の記事「ジャック・リーチャー NEVER GO BACK」の初回鑑賞当時、2017年5月当時の近況も投稿しました。

【後出し日記】2017年5月4日…オクトーバーフェストin小倉、ブーティーズ
【後出し日記】2017年5月6日…昼食は道産子味噌ラーメン、深夜から「ジャック・リーチャー NEVER GO BACK」

で、本日ですが…
遊びにも飲みにも行けないご時世の中😢
上記リンク先でも少し紹介しております、小倉北区の「ブーティーズ」のテイクアウトメニューを2種類買ってきて、自宅で晩酌🍺いたしました。
美味しかったのですが、やはりお店でいただく方が、作りたてだし、店の雰囲気もあるし、さらに美味しいですね😅
世の中が早く、通常営業になることを祈ります



以下は、映画鑑賞記録です



「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」🚬
監督 :クエンティン・タランティーノ
出演 :レオナルド・ディカプリオ、ブラッド・ピット、マーゴット・ロビー
制作年:2019年
制作国:アメリカ合衆国🇺🇸/イギリス🇬🇧
原題 :Once Upon a Time in Hollywood



TSUTAYA DISCASから「メン・イン・ブラック:インターナショナル」と一緒に届いた1本。
2020年3月28日(土曜日)の昼間“までに”鑑賞しました(ブルーレイ)。



概要
西部劇テレビドラマのスターだった俳優リック・ダルトン(レオナルド・ディカプリオ)は、主役を演じることも久しく、ドラマの悪役などの仕事に甘んじていた。彼のスタントマンで親友のクリフ・ブースも、リック同様に仕事にあぶれ、過去にブルース・リー(マイク・モー)との間で起こしたトラブルからスタジオに出入りしづらくなり、リックの世話係を務める毎日を送っていた。そんな頃、リック邸の隣に映画監督ロマン・ポランスキー(ラファル・ザビエルチャ)と女優シャロン・テート(マーゴット・ロビー)の夫妻が越してくる。

レオナルド・ディカプリオと、ブラッド・ピットの初共演作品。



感想
ただ観ていたら、
「なんの話なんだこれ
「不条理でもないのに、全体的にコンセプトとかあんまり伝わらない」
「人によれば意味わからないってなるだろうな(私も少し)
となってしまう映画だけど、個人的には嫌いじゃ無い😆
タランティーノ映画の中では、一番面白かったかもしれないです
(なんか、近年のタランティーノは面白いを更新し続けてる気がする)

部分部分を切り取れば、絵的にも派手なものも多く面白いですし
世代の人(がこの映画を観るのかどうかは知りませんがからすれば、雰囲気がたまんない映画なのではないでしょうか。

小ネタでは、口ほどにも無いブルース・リーも、
妙に似ていて、スターらしからぬ陰口をぼそぼそ語るスティーブ・マックイーンも面白いし
(マニアにとっては、面白いシーンがたくさんあるんだと思う。私には上記ぐらいしか伝わっていませんが💦)

ブラッド・ピット演じるスタントマン、クリフ・ブースとその飼い犬🐶の無敵っぷりも本当に面白い

カルト宗教の本拠地🏇らしいところに乗り込んでいくシーンも、ハラハラというか、なんとなくこぎみいいというか、なぜ彼処に出向いたのかイマイチわからないというか…よくわからない感情になるけど、なんか面白いし
(ここに向かう直前、ブラッド・ピットが信者のヒッピー少女に誘惑されるが、きちんと、というか、興味が無いから断るのは、クエンティン・タランティーノから、ロマン・ポランスキーへのメッセージなのだろうかと訝しんでおります😅)

で、最後の如何にもタランティーノらしいデタラメ。

薬物でラリっていたというのも映画的な言い訳にしながら💦
若い女子含めた襲撃者を暴力と火炎放射器🔥でコテンパンにやっつけ殺していく主人公二人の描写は、アカんシーンと認識しつつも爽快🤣
(しかもその後、作り物である映画に毒された脳なのか、特に動じることもない…この点カルトの女性側からのアクション映画俳優への評価が正しいのかもしれない)
当時のクソみたいなカウンターカルチャー(の権化)が、男気にコテンパンにやられる…という描写として受け取っていいんだよねコレ(観る人の価値観によって賛否あるんだろうけどね)

…違法薬物常習者で、喫煙者という(クソ人間)部分を除けば、この主人公たちは面白くて好きです。
(タバコと薬物は、昔話とはいえ、やや不愉快
(タバコと薬物は、コメディとはいえ、やや不愉快

で、このシーン。
「イングロリアス・バスターズ」で、ヒトラーの暗殺に成功したかのごとく😅
カルト宗教グループが、ちょっとしたはずみで、ロマン・ポランスキー邸ではなく、隣に押し入った故に、シャロン・テートが助かるという、歴史改変ものだったんかな
だとすれば、この時間軸でもロマン・ポランスキーがアメリカ🇺🇸に戻れなくなるのかどうかも知りたいところです。


ということで点数は5点弱(5点満点中)


あ、あとマーゴット・ロビーの足の裏👣が汚い映画でした😅



蛇足
鑑賞後ネットで調べたら、リック・ダルトンのモデルは、バート・レイノルズとのこと。
「あー、それなら落ち目感あるよねー😅」
と、納得。
子供の頃(当時鳴り物入りで日本公開された)「キャノンボール」でも、子供でも知っている
サミー・デイヴィスJr.ロジャー・ムーアジャッキー・チェンマイケル・ホイ
等が出てくるのに、
「主人公は不細工な知らんおじさんやん。」
と、思った記憶がございます💦💦



では、このあたりで



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