ピロEK脱オタ宣言!…ただし長期計画

映画記事も散在報告も停滞中…ですが、自分が飽きない程度のマイペースで運営中。良かったら読んでいってくださいませ。

【映画】ファインディング・ドリー(鑑賞記録棚卸254)…あのタコさえいれば万能

2022-07-24 12:46:29 | 映画・DVD
本日は2022年7月24日(日曜日)

朝から…来週孫👶を連れて帰ってくる娘のために家を念入りに掃除。
来週末には息子も帰省で帰ってくるので、息子の部屋も片付けないといかんのですが、現状彼の部屋のエアコン(1998年製)が稼働しません。
リモコンの故障なのか、はたまた本体なのか…本体なら急に人口密度の増える我が家、何処に誰が寝るのかとか色々考えないといけません。
(この後、とりあえず対応リモコン…多分ある、無くてもネットにはある…を買いに行ってみます)

あとは午前中いっぱいまでに「Netflix」(昨晩途中まで観ていた)「グレイマン」を鑑賞しました。

2022年7月25日 21:22追記:この日2022年7月24日の夕方から夜にかけて「Disney+」「ムーンナイト(Episode4 アメミットの墓)」を再鑑賞)



以下は映画鑑賞記録(棚卸254)です
過去に何度も言い訳で書きましたが、昔観た映画の記事を書くことを「棚卸」と言うのはチョイ違う気もするのですがご容赦を。

あと、孫👶も生まれたのに、殺伐とした映画の記事書きたく無いテンションに襲われた結果、以下の映画をチョイスです😅



「ファインディング・ドリー」🐠🐙
監督 :アンドリュー・スタントン、アンガス・マクレーン
出演(声):エレン・デジェネレス、アルバート・ブルックス、ヘイデン・ローレンス
(私は主に、室井滋、木梨憲武、菊地慶 の日本語吹替版で鑑賞)
制作年:2016年
制作国:アメリカ合衆国🇺🇸
原題 :Finding Dory
アニメーション作品



6年弱前💦💦💦💦💦💦の2016年11月25日(土曜日)、購入していたBlu-rayソフトで鑑賞この日はとても忙しい日だったはずなので本当にこの日だったのか、記録間違いだったのかは、今となっては不明
その後、何回かは観たと思うのだけど…
もっとも最近では、2022年7月23日(土曜日)の午前中「Disney+」日本語吹替版で鑑賞しました。
(配信は便利なので、Blu-rayをわざわざ取り出して観ることも無くなってきました…それでも購入するソフトもあるんですけどね…最も最近では既に配信で観れる「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」をAmazonで予約していたりします💦)



概要
2003年の映画「ファインディング・ニモ」の続編。
「ファインディング・ニモ」での冒険から1年後、マーリン(声:アルバート・ブルックス)・ニモ(声:ヘイデン・ローレンス)親子と共に楽しく生活していたドリー(声:エレン・デジェネレス)は、ニモの学校の遠足に同行した際、不注意により激流に飲まれ気を失う。目を覚ましたドリーは、過去にも同じような経験をしたことを思い出す…それはドリーに「激流には近付いてはいけない」と教えてくれていた両親の記憶だった。ドリーは幼少期、両親とはぐれ、いつしか両親を探していることも忘れて成長し、マーリンに出会っていた。両親を探さないといけないと思い直したドリーは、記憶にある“カリフォルニア・モロベイの宝石”という言葉を頼りに両親を探す旅に出る。



感想
そういえば多くのピクサー作品を観たままブログ記事にせず放置しています。
ピクサー作品は、そつなく良くできているので、書くべき感想もあんまり無くなっている側面があるのかもしれません。

この「ファインディング・ドリー」も、実にそつなく、精巧に、力を入れて、キチンと作られている良作ですね

面白かった
良かった

が、感想となります。

コメディとしてもカートゥーンとしても実によくできております
特に(ピクサー作品の中では比較的)古いタイプのカトゥーン味を強めに感じる映画です。

物語は、魚が賢すぎるファンタジー強めのもの。
海と水族館を🐠🐙
迷路のような配管の行き来🐠🐙
魚よりもさらに賢すぎるタコや、チョイ怖い顔の鳥(狂気味があって怖いのだけどイイ奴)、シロイルカのエコロケーション能力、ジンベイザメの鯨の声😅
の力を借り、
かなり自由に行き来🐠🐙
行方不明になったドリーや、ドリーの両親を探す物語です。

…特にタコ🐙=ハンクが万能すぎて、なんでもできます😁
何色にでも変化できる擬態機能
水から出ても活動できる事によるアドバンテージを最大限に利用(利用され)
最後にはトラックまで運転してしまう大ファンタジー🚛💦
(この直前には、ラッコ🦦が危ない目に遭う💦)
そんな、偶然(とファンタジー展開)の連続で話が成り立っており、主人公たちが上手いこと水💦から水💦に移っていくのを、観客の子供が楽しめるようになっています

一方、劇中の子供✋✋たちは、この当時までのピクサー作品の例に倣い「悪」側の設定💦
ふれあいゾーンの海洋生物たちは、子供たちから酷い目に遭うシーンがあります💦

で、物忘れは、この種類の魚(ナンヨウハギ)の特徴とかではなくドリー個体の個性だったのね。
前作観ていた時は、ナンヨウハギの脳が小さいとか、そういうことに由来する設定とか思っていたけど違ったようです。
長年行方不明だった娘を待ち続けていた老夫婦🐠🐠🐚
ここには、我々日本人では「北朝鮮拉致家族」とかが重なり、思うところのある部分です。

日本語吹替では、水族館の案内音声を担当している体裁の八代亜紀が活躍。
(なんで八代亜紀をチョイスしたのかは分かりませんが声で誰かがすぐにわかる大物女性芸能人が必要だったんでしょう)
この部分、原語ではシガニー・ウィーバー

ディズニーランドで大人気のアオウミガメ、クラッシュも一応登場。

あと、岩場にいるアシカが面白い(狂気)
あのアシカの片方は、原語ではイドリス・エルバみたいね。
英語の声を聞き分ける能力さえあれば、今回もかなり豪華キャストな様です。
こういうアニメを見る際、英語で楽しめないのは勿体無いといつも感じてしまいます。


点数は(初回鑑賞時の草稿によれば)4点強(5点満点中)
再鑑賞してもマイナスポイントもない面白い映画だったのですが(初回鑑賞時には)マンネリ感や目新しさがそこまでない…みたいにも思って満点じゃなかったんじゃないかと推測です。





では、このあたりで



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