ぴらにあの写真館 in 伊豆大島→都会へ(新・日記帳)

8年間の伊豆大島生活から都会へ移住しました…
旧日記帳(ODNまいぺーじの思い出)は、BOOK MARKよりどうぞ!

写真館を「台風中継inトウシキ」に更新しました!

2006-09-24 08:33:29 | まいぺーじ写真館
 今週末も台風14号がやって来た。大型船まで欠航して、観光客の人は帰れなくて大変だと思う。けど、こんな時こそ島の素晴らしい景色が見られるチャンスだ。次々と避難港に押し寄せるうねり、はじける波の高さは10mを超える。最近、地ぴらに押されて出番の少ないジャーニーくんと台風中継に行くと、やっぱりテレビ局の人も撮影に来ていた。重いカメラを担いで、ザッパンの避難港へ下りていくテレビ局のお兄さん。あの、そんなに先へ一人で行くとキケンかと・・・

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元祖キュウリ男…

2006-09-23 18:56:59 | プチ写真館
ちぴらと秋キュウリ収穫のお手伝いに行く。イボイボが尖って痛いけど、キュウリのためならエ~ンヤコラ♪の若旦那…
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やっぱり世の中狭かった・・・

2006-09-23 13:40:17 | 伊豆大島の暮らし


 またも台風14号が接近している。今回は島の東海上を通り過ぎてくれそうだけど、昨日の夜から風が強い。あおブン(ANA)と新中央航空はなんとか着陸したけど、グラグラ揺れて降りていく。ジェットフォイルは朝1便のみ運行、大島に到着後そのまま早出しで東京に戻っていった(各島行きは全便欠航)。頼みの綱の大型船さるびあ丸は通常運行だけど、今夜発の大型船は未定。月曜日に大切な用事がある観光客の人は、今日の大型船で東京へ帰った方が無難です・・・

 さて、台風で品切れになる前にスーパーへアシタバを買いに行くと、民宿のおじさんに会った。おじさんの民宿にはしばらく行ってないけど、ここのおじさんの作る『べっこう茶漬け(べっこう丼にだし汁を掛けて食べる)』は美味い。ぴらにあが勝手に決める伊豆大島グルメ(B級じゃなくて)のナンバーワンだ。「あのさ、エッチさんと親戚なんだよ」って、おじさんいきなり・・・。「エッチさん?、エッチな人と親戚なんですか?」と意味不明なぴらにあ。「そうじゃなくてさ、Hさんだよ、ブログのHさん。親戚なんだよ!」って、「あぁ、リス撃ち名人のHさん(ぴら奥さんの同僚)ですか?」とやっとわかった。「じゃぁね~!」と離れていくおじさん、だからなんだと言うワケじゃなくて、単にHさんと親戚だと言いたかったらしい。イニシャルトークだけで全て解ってしまう島の人間関係、だからうかつなコトは書けないんです・・・(あまりにも具体的な事とか)

 おじさんと別れて買い物をしてると、後ろからちぴらが飲むヨーグルト(ちぴらの好きなアロエ味)を持ってきた。「欲しいの?」と聞くと、「ちがう、もらった・・・」って。「お~い、もうお金払ってシールも貼ってあるから!」って遠くでおじさん。ちょっと怖そうに見えても、ちぴらファンの優しいおじさんだ・・・
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YS-11ラストフライト・・・だった旅!(その6)

2006-09-22 22:51:52 | おでかけ(国内)

*道後温泉でオミヤゲ買えず?の巻・・・

 ぷんぷいさんたちと松山ICで別れて、本日の宿へ向かう。三連休の夕方の松山市内は、これでもか!というほど渋滞していて、道後温泉のホテルまでなんと小一時間もかかった。よほど途中で晩ご飯を食べようかと思ったけど、日も暮れてきたし、とにかくチェックインしないとまずい・・・

 ホテルは道後温泉といっても温泉街の中じゃなくて、チンチン電車で2駅ほど離れた場所のウィークリーマンション(お風呂もユニットバスで温泉じゃない)を予約した。1階がフロント(管理人室)で、2~10階が貸部屋になっている。2DKで一泊7,800円(大人2人利用の場合)の激安だけど、冷蔵庫や電子レンジ、お釜や食器も一通りあるし、ベランダに洗濯機(懐かしい二槽式だけど)も揃っていて便利だ。う~ん、ウィークリーマンションってぴらにあ初体験だけど、コリャ子供連れの旅には何かと便利かも・・・。さて、とりあえず晩ご飯の心配だ。せっかくだからお寿司屋か、ぴら奥さんは鳥料理(なぜか四国は名物らしい)を食べに行きたいと言うけれど、正直言ってちょっと疲れた。ちょうど、マンションの隣の隣が大きなスーパー(フジという地元系)らしいので行ってみる。お総菜のコーナーを見ると、ほとんどディスカウントのシールが貼ってあるので、のり巻きやら煮物やら、ぴら奥さんご所望の鶏の照り焼きも、それと宇和島のカマボコも忘れずに買う。いつも(島のスーパー)だと値引きモノは賞味期限切ればかりだけど、こんなに新鮮なお総菜(まだ期限切れじゃないヤツ)が値引きシール付きでたくさん並んでて、そんなのを見ただけで感動してるぴらにあ。その横では、色とりどりに並んでいるデザートの種類を見て、やっぱり感動しているデザート魔神のちぴら。「でじゃーとかって!」ってねだるのを、「あとで温泉に行くから、その時に食べるんでしょ!」と誤魔化して・・・

 マンションに帰って、洗濯をしながら晩ご飯を食べる。ぴら奥さんは「二槽式なんか見たこともない!」と言うので、ぴらにあが洗濯の係、ぴら奥さんは晩ご飯を食べる係・・・。テレビとちゃぶ台しか置いてない六畳の部屋で、スーパーのお総菜の晩ご飯なんか食べていると、な~んかお引っ越しみたいな感じがしてきた。ちぴらはお新香巻き(50%引き)を1パック全部と、ジャコ天(黒いさつま揚げみたいなの)をうまそうに平らげる。外は時々市電がゴトゴト走って、雨はシトシト降ってあまりにも静かだけど、ホントに猛烈な台風13号は近づいてきてるんだろうか・・・

 晩ご飯が終わったら雨が止んだので、歩いて道後温泉に行く。時間は8時半、さすが天下の道後は夜でも観光客で賑やかだし明るい。でじゃーとはタルト屋の店先で売っていた伊予柑ソフトをちぴらと食べる。そういやさっき、「オミヤゲが欲しい!」とぴら奥さんが言ってたから、「買い物に行ってきたら?」とぴらにあが言うと、「あの、お財布持ってきてません・・・」ってぴら奥さん。「忘れたの?」って聞くと、「ううん、夜だからお店開いてないと思った・・・」って。日が暮れたら、お店は全部閉まるモノだと何のギモンもなく思ってる、すっかり田舎モンのぴら奥さんでした・・・

※ぷいぷいさんとの突撃メール騒動は、この1時間後の話です・・・


【松山引っ越し?2日目朝のダンゴムシくん。隣の洋間にはベッドが1台ありましたけど、夜中にきっとダンゴムシが落ちるから使いませんでした・・・】
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YS-11ラストフライト・・・だった旅!(その5)

2006-09-21 21:48:08 | おでかけ(国内)

*ぷんぷいさん動揺する!の巻・・・

 ぷんぷいさんはビビっていた。ジャスコから松山に向かう時、せっくなら晩ご飯も一緒に・・・と提案してみると、「実家に聞いてみんと・・・」とオットさん。実家への電話を切ってぷんぷい夫婦で顔を見合わせて、「やっぱりムリみたい・・・」と暗く言う。「じゃぁ、ぴらにあも一緒に実家へお邪魔しちゃおうかな?」と冗談で言うと、「絶対にダメです、しかもワタシの友達を連れて行くなんて、絶対にムリです・・・」と、何度も『絶対に!』を叫ぶぷんぷいさん。ウワサには聞いていたけど、オットさんの実家の敷居はぴらにあが想像する以上に高いらしい。今回のぴら家の訪問も、オットさんのご両親には『オットさんの友達が来る(ウソではないけど)』という説明をしていたんだとか。「ウチ(ぴら家)なんて、ボクの実家にぴら奥さんが一人で行って、平気でゴハン食べてきますよ!」とぴらにあが言うと、「それがフツウだと思うんですけどねぇ・・・」とやっぱり暗く答えるぷんぷいさん。「だって、ウチの引っ越しの時に『ゴミ箱の位置が悪い』って怒られたら、誰だってひくでしょ。しかも、オットの両親はココに住まないのに・・・」って。そこまで言われると、さらにお姑さんと会いたくなってきたりして・・・

 ジャスコから松山までは、レンタカーのぴら車にぷんぷいさん&はなちんが乗り込む。今度はオットさんが高速道路を一人で先導・・・。レンタカーの中では盛り上がるぴらにあとぷんぷいさん、相変わらず押し黙ってまるで他人のぴら奥さん(さすがに寝なかったけど)、ちぴら&はなちんはしばらく歌ってたけど、松山到着20分くらい前に二人揃って撃沈・・・。やっとゆっくりお話が出来ると思ったら、もぅ松山ICに到着しちゃった。高速の出口でぷんぷい家と別れ際、「夜にでも、また会えませんかね?」と提案してみる。「会えそうだったら電話します・・・」と暗い顔のぷんぷいさん&オットさん、そう、たぶんムリなのね・・・(オットさんが暗かったのは、単に眠かったから?)

 晩ご飯も温泉も済ませて、そろそろ寝ようかという夜9時半になって、ぷんぷいさんからメールが来た。「やっぱりムリです・・・」と予想通りの内容、「それじゃぁ、コチラから突撃というのは?」と冗談半分、本気半分で返す。いや、実家に上がり込むという意味じゃなくて、ぴら家がそちらの近くへ行っても・・・という程度の内容のつもりだった。正直言って、もっとぷんぷいさんやオットさんと話したいと思った。ぴら奥さんと二人だと会話が続かないし(どんな夫婦じゃ?)、まだまだこんなプチオフ会じゃぁ物足りない・・・。しかし、ぷんぷいさんから返ってきたのは、「はなちんを寝かすので難しいです・・・」という余裕のカケラも感じられないメールだった。もぅ、「こないで~!」というぷんぷいさんの叫びさえ聞こえそうだ。「いや、冗談ですから・・・」とぴらにあが返すと、「なんだ~、本気にしちゃったじゃないですか~!」と額に脂汗のぷんぷいさんが目に浮かぶ・・・

 はなちんがまだ寝てないのなら、実家のじじ&ばばにはなちんを預けて、「ちょっと行ってきま~す!」と夫婦二人で出てこられるんじゃないかと、ぴらにあは軽く思っていた。でも、オットさんの実家に一度入ってしまえば、とてもそんな雰囲気ではないらしい。ぴらにあの実家も、ぴら奥さんの実家も、ぷんぷいさんが苦労しているような、いわゆる『気兼ね』というモノは、なぜかほとんど感じない(ぴらにあが超鈍感なだけ?)。ちぴらは生後数ヶ月から実家へ一人でお泊まりに行っていたし、二人とも気軽にお互いの実家へ一人でも行く。両親がいきなりぴら家へやってくることもままある。今は伊豆大島に住んでいるから、全くアポ無しで親や友達が来ることはまず無いけど、来てもいつ帰るのか(何日泊まっていくのか)判らないことはよくあるし。それに、たとえ他のお客さんが来ていたとしても、それなりに適当に対応するから、その点(ダブルブッキング)はまず困らない。実家との付き合い方って、それくらい気軽なモノだと思ってたけど、それはかなり幸せなコトなのかなって、ぷんぷいさんの動揺を見ていて思った・・・


【道後温泉駅に止まっていた夜の汽車ポッポ。得意のフラッシュ無し1/2秒だから、かなりブレてますけど・・・】
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YS-11ラストフライト・・・だった旅!(その4)

2006-09-20 22:13:00 | おでかけ(国内)

*鉄道マニアの集いinジャスコの巻・・・

 東平(とうなる)で廃鉱山&廃墟マニアなのがバレたぴらにあ、「近くにもう一ヶ所、面白い資料館があるんですけど・・・」と別子鉱山記念館へぷんぷいさんが誘う。行ってみたいのはやまやまだけど、そろそろホテルに向かわないと日が暮れる。「せっかくだけど・・・」とぴらにあが言うと、「それじゃぁ、ウチ(ぷんぷい家)の近くに是非見せたいタテモノがありますんで・・・」とぷんぷいさん。あまり時間は無いけれど、イミシンだからついて行く。ちぴら&ぴら奥さんはオットさん車に乗ってしまったから、一人淋しくレンタカーで・・・

 東平から新居浜の町に下りると、住宅街の中の道路を右へ左へアツく走っていくオットさん、またまたなんとかついて行くぴらにあ。・・・と、工場の裏手の道で怪しい自転車専用道路と併走する。まっすぐ工場の敷地につながってたりして、コレは間違いなく廃線跡だ。レトロ風な工場の入り口に止まったオットさん車、その工場の脇にはこれまたレトロな木造建築、コレも間違いなく駅舎の跡だ。「いいでしょ~!」とぷんぷいさん、うん、いい!!!、廃線マニアの心をくすぐるいいカンジの駅舎だ。無口なオットさんに「なんて駅だったんですか?」と聞くと、「コシゴエ・・・」と聞こえた。後から調べると、『星越(ホシゴエ)』という鉱山鉄道の駅だったらしい。扉のガラスから中を覗いてみると、工場の部品なんかが並んでいて全く駅の名残は無いけれど、こんな風景を見ていると昭和30年代にでもタイムスリップしてきたような気持ちになる。東平もよかったけど、新居浜の町もいいよぷんぷいさん・・・

 さて、名残惜しい星越駅を後にして近くのジャスコへ向かう。ぷんぷいさんたちがお泊まりの準備をしている間、何か買い物でもしてよう。でも巨大なジャスコにいきなり入って、ちょっとビビる田舎モンのぴら家ご一行様・・・。なんとか地域物産コーナーを見つけて、オミヤゲの別子飴をゲットする。別子飴はミルキーみたいなソフトキャンディーで、別子銅山で働いていた人たちのお菓子だったらしい。去年ぷんぷいさんに頂いて、すっかり別子飴のファンになってしまった。別子飴を手に入れて、2階のフードコーナーでぷんぷい家を待つ。にゃんこ耳のバーガーと讃岐うどん(どんな取り合わせのおやつだ?)を食べていると、はなちんが本を持ってやって来た。見るとマニアックな鉄道地図の図鑑だ。ぷんぷいさんのブログにも書いてあったけど、はなちんはかなりの鉄道オタクらしい。四国在住だけあって、JR四国の列車(アンパンマンとか)に詳しい。ちぴらも滅多に電車は乗れないけど、鉄道オタク(本でイメージトレーニング)は負けてない。アンパンマンや南海ラピートにも乗ったし、東海道線(地元?の熱海近辺)や東京の通勤電車、それと新幹線が得意だ。はなちんは仙台(ぷんぷいさんの実家がある)によく行くし、ちぴらも仙台へはお墓参りに何度か行っている。東北新幹線のページを2人で開いて、「あっE4系だ!、こまちはE3系!、200系のやまびこも乗った!」・・・と、話は尽きない。

 ジャスコの2階で楽しそうにマニアな会話を繰り広げるはなちんとちぴらを見ていて、やっぱりぷんぷい家とぴら家は、ムチャクチャ(常識にとらわれないという意味?)な子育ての感覚が似てるのかな?、と思った・・・(はなちんの持っていた図鑑の本は、東京の本屋で買わされました)


【ラブラブなはなちんとちぴらの写真を撮ろうとすると、必ず間に入って激写してるぷんぷいさん。星越駅にて・・・】
 ↑↑↑
この時、ぷんぷいさんが撮った写真は《ぷんぷいさんのブログ》←コチラで!
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YS-11ラストフライト・・・だった旅!(その3)

2006-09-19 20:35:53 | おでかけ(国内)

*やっぱり東平(とうなる)は外せないの巻・・・

 マイントピア別子からさらに20~30分ほど山奥に、東平(とうなる)という銅鉱山の集落跡があるらしい。廃鉱山&廃墟マニアのぴらにあとしては是非行ってみたい。マイントピアの温泉から出てもぷんぷい家が合流しないようなら、いっそ先に行ってしまおうかと思ったら、「絶対に待ってて!」とぷんぷいさん。彼女のプランでも、やっぱり東平がメインイベントらしい・・・

 ランチもそこそこに慌ててやってきたぷんぷいさんたち、はなちんは体操着のままだった。一年ぶりにはなちんとちぴらの再会、ぴら奥さんは初対面だから紹介しようかと思ったら、いきなり「サーターアンダギー買ってもいいですか?」ってぷんぷいさん。「マイントピアの売店って、美味しいんですよ!」って勝手に歩いていく。かと思うと、手前の屋台で売ってる黄銅鉱の標本販売のテキ屋さんに引っかかったりして、既にぷんぷいワールドにどっぷり引き込まれるぴら一家。オットさんも来てるけど、去年会った時と同じようにぷんぷいさんの動きを静観している・・・。やっと黄銅鉱から離れたぷんぷいさん、今度は揚げ物の売店で叫んでるし。「なんで、サーターアンダギーがないのよ!」って。「何で!」とぷんぷいさんがいくら怒っても、今日は揚げカマボコしか売ってない。「でも、最近小さくなってきたから、まぁいいか・・・」って。グラムで考える諦め方もぷんぷいさんらしくて可笑しい・・・

 いよいよ念願の東平に向かうという時、「あの道、ワタシ運転できないくらい狭いんですけど、行けます?」ってぷんぷいさん。あの、東平には行ったこと無いから聞かれてもわかんないんですけど。それにぴらにあ一応、全然役に立ってない大型二種免許も持ってるし、たぶん大丈夫です・・・。オットさん車の先導で山を登っていく。オットさんの運転は、普段の物静かな雰囲気と違ってパワフルだ。軽ワゴン(マニュアル車←たぶんオットさんのこだわり)のエンジンをブン回して、なかなかいい勢いで山道を進むから、レンタカーのセダンでやっとついて行く。マイントピアから10分くらい進むと、左に折れて狭い山道へ入る。まぁ、確かに林道といった感じの道だけど、全線舗装されて走りやすい。所々、煉瓦積みの土台なんか残っていて、いかにも廃鉱山に続く道という感じ。もっと遠いかと思ったら、分かれ道から10分くらいであっけなく東平に到着。今は鉱山跡の建物(煉瓦の廃墟)と資料館、トンネルの中には鉱山列車(トロッコ)の展示、それと遊園地(ブランコと木のジャングルジム)くらいしかないけれど、山奥の鉱山跡の雰囲気が伝わってくる。昭和40年頃に閉山された山奥の集落に、最盛期はなんと12,000人も住んでいたらしい。「伊豆大島は全員で9,000人なんですけど・・・」ってぴらにあが言うと、「えぇ~っ!」と声をそろえて驚くぷんぷい夫婦。東平の人口が多いと思ったのか、大島の人口が少ないと思ったのか知らないけど、2人の反応が同じでやっぱり夫婦だな~と思う。さっきまで眠そうだったはなちんとちぴらも、2人で楽しそうに遊具で遊ぶ。はなちんにいい所を見せようと調子に乗ったちぴら、木の柵で平均台のマネやって、コカン強打して泣きました・・・

 さて、もっと東平で遊んでいたいと思ったけど、そろそろ松山のホテルへ向かわないとまずい。ぷんぷい家も、今夜は松山の実家(オットさんのご両親宅)へ行くという。せっかくなら松山まで一緒に行こうというコトになって、とりあえずぷんぷい家に寄ってお泊まりの準備へ。東平を出発する時、「はなちんのくるまにのる~!」とちぴら、ぴら奥さんも一緒にオットさん車に乗り込む、ぴらにあは一人淋しくドライブ。ぷんぷい家まで30分の道のり、ぷんぷいさんにぴら奥さんがどんなキツイ尋問を受けたのか、ぴらにあは知らない・・・(とうとう最後まで、ぴら奥さんはクチを割らなかったという話も?)


【ワンパクちぴら(やっと100cm)と、ますますおしゃまなはなちん(105cm)。やっぱり比べてみると、女の子の方がカワイイのかな?】
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写真館を「お台場黄昏・・・」に更新しました!

2006-09-18 22:38:02 | まいぺーじ写真館
 レインボーブリッジを歩けるというのは、意外と知られていない。橋の下段は中央側からゆりかもめ、一般道、歩道となっていて(上段は首都高速11号線)、芝浦からお台場まで海の上のお散歩が出来る。レインボーブリッジが完成した当時は有料歩道(確か200円~300円くらい?)だったけど、今は無料になった。なんでも、歩道の収入よりモギりのおじさんの給料の方が高かったんだとか。海抜52mの橋の上から黄昏の東京湾を眺めると、水上バスのヒミコが走っていく。いつも乗っている『暴走水中翼船』とは全然違う、ゆったりとした姿で・・・

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YS-11ラストフライト・・・だった旅!(その2)

2006-09-18 14:35:15 | おでかけ(国内)

*ぷんぷいさんの憂鬱の巻・・・

 松山に行こうと思ったのは、YS-11に乗るためともう一つ、まいぺーじ仲間(ODNの無料HP)の【ぷんぷいさん(愛媛県在住)】に会いに行くため。去年の夏にもぷんぷい家とプチオフ会in松山をやったけど、その時はぴら奥さんは大島でお留守番。今回は、ぷんぷい×ぴら奥さんのバトル大会?というコトで・・・

 しかし、ぷんぷいさんは憂鬱だった。はなちん(ぷんぷいさんの一人娘)の運動会と、ぴら家の襲来が重なったからだ。はなちんの運動会にはオットさんのご両親がやってくる、そのお接待が面倒くさいらしい。彼女のHPでも「イヤだ~・・・」とぼやきまくっている。「いっそ、運動会が中止になれば・・・」とまで書いてるけど、その内容をオットさんのご両親は見ないんだろうか?と心配になってくる。まぁ、台風も近づいてるし、たぶん中止になるんだろうと思っていた。15日(金)は浜松町の島民御用達のヒミツ宿(立地のよさの割に信じられないほど安い)に泊まって、16日(土)は4時半起きで羽田へ向かう。ちぴらは眠くてグズるかと思ったけど、元気に歩いてモノレールに乗って、早朝発の松山行きB777でもゴキゲンだ。よほど美人のはなちんに会えるのが嬉しいらしい・・・(離陸してすぐ寝たけど)

 松山に着くと小雨、早速ぷんぷいさんにメールすると「信じられないけど、運動会やります~!」と返ってきた。でも、天気が悪いからとオットさんのご両親は呼ばなかったんだとか。「じじばば来ません!」のメールの文字からホッとした様子がにじみ出て、なんともぷんぷいさんらしい・・・。さて、とりあえずレンタカーでぷんぷい家のある方向へ走る。はなちんの運動会はお昼までだというから、それまでぷんぷい家の近くにあるマイントピア別子という別子鉱山跡(江戸時代~昭和の日本有数の銅山)へ遊びに行く。ナローゲージの鉱山鉄道に乗って坑道探検をして、温泉もあるからお風呂に入ってぷんぷい家を待つ。お昼過ぎに「運動会が終わりました!」とぷんぷいさんからメールが来たので、「今からお風呂に入るよ」と電話してみる。「それじゃぁ、時間掛かりますね・・・」とぷんぷいさん、「いや、遅くても20分くらいで出ますよ!」と答える。ぴら家は旅先であまり長風呂はしない。湯船に入るのはせいぜい5分程度、それ以上お湯に浸かっていると疲れて旅が出来なくなるから。着替えの時間を含めて20分くらい、ちょっと休憩しても30分で出られると思った。それを聞いたぷんぷいさん、「え~、だって1,000円くらい取られるんでしょ、5分で出るなんてアリエナイですよ!」と。1分間200円の風呂代なんて?!・・・って、温泉の料金を分単位で考えるのも、なんともぷんぷいさんらしくて可笑しい・・・


【ぷんぷいさん曰く、『ボッタクリ鉄道』の別子鉱山列車。たった5分で1,200円(坑道見学料金を含む)ってのも、絶対にアリエナイらしい・・・】
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ゆりかもめの運転手さん…

2006-09-17 21:14:09 | プチ写真館
手動運転に初めて乗りました。運転席との仕切りが全くないから、なんかアミューズメント風…
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