ぴらにあの写真館 in 伊豆大島→都会へ(新・日記帳)

8年間の伊豆大島生活から都会へ移住しました…
旧日記帳(ODNまいぺーじの思い出)は、BOOK MARKよりどうぞ!

写真館を「No.746 2016夏の思ひ出・その6(毛無峠の索道跡)」に更新しました!

2016-09-10 21:29:36 | まいぺーじ写真館
 御飯岳(未踏峰)に登ってみようと。この山は泊まっている温泉のホテルからよく見えるけど、数年前までマトモな登山道が無くて簡単には登れなかった。しかし、周囲の山に比べてあんまり特徴の無い山なモンで、どうせ誰も登らなんだろうと思ってたら、な~んでか峠の駐車場(というより単なる広場)が車でいっぱいじゃありませんか。そうか、今日は山の日だったのねん。で、実は誰かさんの記念日でもあったりして、おめでとさん・・・


【前日も来ました、謎の黒曜石が発掘される毛無峠(1,823m)から元気に登りましょう~!】


【毛無峠には小串鉱山から須坂方面へ硫黄を運んだ索道の支柱が残っている。ぴらにあが子供の頃(40年前くらい)はまだ使われていたはず・・】


【峠に現存している(倒れてない)支柱は5本、若旦那が大人になる頃には何本残っているんだろう・・・】


【ザレ場の急坂を30分ほど登り切って、毛無山(1,935m)で一休み・・・】


【うゎ、クロマメ(ブルーベリーの野生種)がいっぱいじゃありませんか。国立公園の植物は無断採取禁止でございますが、カモシカとぴらにあは野生動物なので甘酸っぱい体験を・・・(チョットだけよ、アンタも好きねぇ)】


【せっかく100m登ったのに同じくらい下っていく、霧で先が見えませんのでちょっと不安。コケモモ(リンゴに似てる味←なぜか知ってる)がたくさん実ってたりするのに励まされて・・・】


【いきなり霧が晴れる、そしてまた笹原を100mばっか登っていく・・・】


【坂というより崖という感じの斜面を登り切って振り返ると・・・】


【北アルプスの絶景が見られます~!】


【さらにリンゴを食いながらグダグダ登っていたら、1時間30分で御飯岳(2,160m)の山頂に到着~!。やっぱ、近くの他の山に比べると木の根っこをまたいで登っていくような場所が多くてかなりヘヴィでした・・・】


【宿泊地と火山情報レベル2(火口1Km圏内立ち入り禁止)の山がよく見えます・・・】


【抜きつ抜かれつで一緒に登っていたおじさんは、お稲荷さんを1個だけ食って先に下りていきました。たぶん、破風岳にも登るんだろうな・・・】


【昨日、オコジョを探しに行った横手山も雲の向こうに・・・】


【ギンリョウソウ(ユウレイタケ)は葉緑体の無い植物でキノコの仲間ではありません、動物の死体とかに生えるキノコから養分をもらってます。でも、登山道の近くではトイレの場所(野○ソ)に生えることが多い・・・】


【来た道の笹原をひたすら下っていく、かなりの急坂でフトモモが痛いッス・・・】


【もうリンドウが咲き始めてるけど、呑気に写真なんか撮ってる場合じゃ無いのよ。この辺で若旦那に完全に置いてかれてる・・・】


【イノシシ岩と戦っている若旦那、下には小串鉱山跡が見える。20年くらい前までは町(廃墟)が残っていて探検に行くと面白かった・・・】


【う~ん、なんか芸術的だな・・・】


【もう、こんなに毛無峠に車が集まっているのは見たことがありません。もしかして、ぴらにあの車の後ろに別の車が止められていたら帰れなくなるとちょっと不安になった・・・】


【御飯岳の反対側の破風岳へは峠から30分程度、2年前に若旦那と登りましたね。もう、カンペキにぴらにあより若旦那の方が歩くのが速くなったなぁ・・・】
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする