ゴールデンウィークの雪遊び・・・

　長野駅のホテルで『ゆっくり（漬け物）モーニング』の後は、雪見ドライブで志賀高原へ向かう。果樹園の中の道は白いリンゴの花がきれいだけど、お腹いっぱいのちぴらはグースカピー・・・。熊ノ湯を過ぎて、スキー場に沿って横手山（２，３０５ｍ）に向かって上がっていく。国道最高地点の渋峠（２，１７２ｍ）も２～３ｍの雪が積もって壁のようになって素晴らしい景色だけど、相変わらずグースカピーのちぴら・・・

　万座温泉の手前でやっと起き、大好きな黄色い温泉の露天風呂で遊ぶ。空は真っ青、雪は真っ白、眩しいお風呂で目を細めながら入る。半身浴で「うい～っ！」って、オヤジ化しているちぴら。温泉から上がって、プリンスホテルのスキー場へ遊びに行く。雪の上ではしゃぎ回るかと思ったら、「こわい～！」とぴら奥さんにしがみついて離れず。結局、ジャーニーと記念撮影したりして遊んでいるのはお父ちゃんの方で・・・

　噴煙たなびく浅間山を過ぎて、大渋滞の軽井沢を抜けて横川へ降りる。峠の釜飯で有名な横川駅の車両基地跡に、最近（？）できた『鉄道記念文化むら』で遊ぶ。碓氷峠で大活躍したＥＦ６３（電気機関車）の運転台に座ったり、蒸気機関車の軽便鉄道に乗ったり・・・。２日間の研修を受けると、ホンモノのＥＦ６３も運転できるらしいと知って、ちぴらよりも目が輝くぴらにあでした。

あおブンのゆっくり・・・

　伊豆大島への遠距離通勤（１泊１日の旅？）も無事に終わったし、東京で予定していた用事も連休前半であらかた済ませたから、またどこかへ１泊旅行でも行こう。先週は成田のホテルに泊まったばかりだけど、２泊３日の旅が分割したと思えば・・・

　いい訳はほどほどに、夕方の中央高速を西に向かう。２日（月曜日）の下りだから、渋滞も全くなく快調に走る。諏訪湖で左折して長野道へ、梓川ＳＡでちょうど夕ご飯の時間。残雪の北アルプスを見ながら、無料休憩所のうどん・そばコーナーでディナーだ。ソースカツ丼とおやき、それと安曇野名物のわさびうどんを食べる。ちぴら、めざとくうどんの上に乗っているわさびの漬け物を見つけて、「それ、ゆっくり（ちぴら語で漬け物）？」と聞く。「そうだけど、辛いよ」と言って口に入れると、「からいね、もっとちょうらい！」と気に入った様子だ。

　長野に夜８：３０着、インターネットで当日予約した駅前のホテルに泊まる。部屋からは新幹線やら特急やらディゼルカーやら間近に見える。成田のホテルと同じように、おおちまに無い乗り物の見学にお忙しいちぴら・・・。一晩あけて朝ご飯、善光寺の門前だけあって、お豆腐、山芋、漬け物多数と精進料理的なおかずが並ぶ。スクランブルエッグやソーセージもあるけれど、ちぴらはパンにゆっくりでゴキゲンだ。野沢菜漬けを見て「それなに？」と聞くから、「のざわなだよ」と答える。ちぴらニッコリ笑い、「あおブンのゆっくり？」と意味不明な事を言う。「なにそれ？」と聞き返すと、「のざ・あな（ＡＮＡ）のゆっくり！」だって。２ちゃい児の高等なダジャレか？・・・