All About  パルム通信

団塊世代の「チョイ悪親父」が通信員として、季節の流れの中での出来事と故郷の「新潟便り」を中心に掲載しています

あん食

2018年05月26日 | Weblog

昨日の新聞に「塩あんびん」という埼玉県桶川市の郷土食が紹介されていたので、早速桶川の友人N氏に聞いたところ、次のような話が聞けました

桶川市の栄屋和菓子店で販売されている和菓子で、「塩あんびん」といい、大豆をつぶしたあんを餅で包んだ大福で、砂糖が貴重だった時代に農家などで作り広く親しまれましたが、今は埼玉県北部にわずかに残っている郷土のお菓子で、砂糖を使っていないので甘くなく「砂糖」や「きな粉」と合わせて食べるのが普通です

そんな、砂糖を使っていない大福がある一方、先日我が家で食べたパンは「塩あんびん」と真逆の甘さでビックリ!

それは、「トミーズのあん食」という食パンです
北海道産の小豆を使った「粒あん」と生クリームを生地に練り込んだふんわり、クリーミーで餡子の甘さが味わえる新感覚の食パンです
トミーズとは神戸市で三店ほど展開している人気のパン屋さんです
この「あん食」を娘が購入して我が家でも食べましたが「美味しいけど・・甘い・・血糖値が・・」という感じでした

さて、「あん食」と「塩あんびん」どちらに軍配が上がるのでしょう?

いただきました

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