チームしましま

我が家のカフェ猫たち、その名もチームしましま

シドニー旅行記⑤ パイロンルックアウト ぶたちゃん物語[中]付き

2018-09-22 12:10:00 | 旅行記 シドニー編

 

りんこの大好きなぶーたちゃん

コストコ土産のぶーたちゃん

とっても大事にしてたのに

 

 

 

お耳をかじったヤツがいる

やっぱりやられました

 

勿論チミリストちーのくんの仕業です。

中のスポンジを飲み込んだら危ないから

撤去しないとねえ

 

 

シドニー旅行記

8月15日その5

 

パイロンルックアウトとは

パイロンの上にある塔の屋上の展望台です。

 一体に見えますが橋から突き出た上の部分はただの飾り

完成後に増設されました。

 

入り口を入り階段を昇ります。

かなり上がったところでチケットを購入しますが

大人15$となかなかよいお値段。

 

ここまで上がったんだ、15$くらい払おうじゃないの‼と

思わせる作戦なのか?

 

中は資料館になっていて建設現場を再現している人形諸君もいます。

 

鉄骨に座り途方に暮れて天を仰ぐ作業員

 

カレにはぎょっとさせられました。

 ほんのり笑顔の理由は何?

 

実際に高所でこうやって作業している恐ろしい映像が残っていました。

(館内ではメイキングビデオの上映もされています)

 

接続部分の模型

 

何でねこ?って解らなかったのですが

後からググったところ、

この塔が出来た頃住み込みの管理人さんがいらして

白猫を飼っていたそうで

 写真はほとんど残っていないのですが

 

白猫の親子だったそうです。

 展望台の手すりを悠々と闊歩する白猫は

観光客の人気者だったそうです。

 

展望台にでました。

 絶景~っ

 

中心地側

 

サーキュラーキー

 それからそれから

 

ハーバーブリッジ

 シドニーで大人気のブリッジクライム。

 

これは何と

 

 

 

アーチの上まで歩いて登るツアーです。

 安全の為参加者は「ブリッジスーツ」を着用。

手荷物は一切携行できません。

でも今いるパイロンルックアウトよりも更に高い所からの景色は

きっときっと素晴らしいんでしょうね。

説明やら着替えやらも含め三時間半ほど拘束され

一人150$くらいと結構な料金なので我々は見送りましたが

大人気ツアーなので次から次へとひっきりなしに何組も登っておりました。

 

パイロンルックアウトでも風が強くてよろける位なのに

あんなスケスケの所に上がったらどんなに凄いことになっているやら。

 

パイロンルックアウト、

メジャーな観光スポットじゃないのですが

 景色だけじゃなく色々な展示物も興味深いので

 とても面白かったです。

 

橋の真ん中まで来ましたがここで引き返します。

 水面に映る橋の影が面白い。

こうしてみると、いかにフェリーが活用されているか

よくわかりますね。

 

さて、来た道を戻ります。

建物の屋根を見下ろすこの石畳の小道

 ホントに可愛らしいったらありゃしない。

 

初めの入り口に戻ってきました。

ここもとってもステキな風景なのですが

 どういう訳か不似合いな汲み取りトイレ臭が漂うのです。

 

う~ん、残念。

 

ほど近いカフェで休憩します。

『ラ ルネサンス パティシエ&カフェ』

 

コーヒーもさることながらケーキも評判のカフェで

シドニーで唯一美味しいケーキが食べられる店、

なんて言われてもいるそうです。

レジ横のこんな所、関係者以外が入って良いの?

と戸惑うくらいの厨房に入りかけちゃう通路を抜けると出られるパティオで

頂くことができますよ。

 ケーキは絶品でしたし

 

カプチーノも美味しかったそうだ。

 「これだよ、これ‼

泡があって模様になっているのが飲みたかったんだ‼」と

エスプレッソ事件の当事者は幸せを噛みしめておりました。

 

アイスコーヒーやアイスチョコレートは

アイスクリーム入り。

 アイスクリーム、要らないなあと思いつつ

交渉するのが億劫だったので黙って受け入れました。

 

もう一度アーガイルカットに戻ってきました。

今度は直進します。

 

アーガイルカットは囚人達が手彫りで作った切通しで

 トンネルではなく上に橋が架かっています。

 

今でも残るノミの跡。

 映画マトリックスの撮影は8割ほどがシドニーで行われましたが

アーガイルカットも使われたそうですよ。

 

通り抜けてすぐ右手にある小高い丘に登ると

シドニー展望台があります。

 

続きます

 

 


シドニー旅行記④ハーバーブリッジの行き方 ぶたちゃん物語[上]付き

2018-09-21 13:00:00 | 旅行記 シドニー編

 

コストコで買ってきた

ぶたちゃん蚊遣り型ベッドがお気に入りの

りんちゃん。

それはもう

相当なお気に入りっぷり

なのですが…

 

何だか嫌な予感がしませんか?

 え?

 

シドニー旅行記

8月15日その3

 

サーキュラキーから左手を見ればハーバーブリッジ

 右手にはオペラハウス

 青空に映えますね。

 

サーキュラーキーの西側はロックスという地区で

オーストラリアへの入植はここから始まりました。

 ハーバーブリッジの建設時に

かなりの範囲で古い町並みが失われてしまったのですが

 残った街並みは保護されています。

 

オペラハウスと並ぶシドニーのシンボルであるハーバーブリッジは

1932年に完成した橋で

橋の両側にある4本の石造りのパイロン(支柱)を支えにアーチが架けられ

橋げたを吊り下げています。

世界一車線の多い橋として知られ

8車線の車道と鉄道の複線、自転車専用レーン

そしてそして歩道もあるので徒歩で渡ることもできるのです。

 

となれば我々の事ですから…

 

渡るよね~

 

但し、こんなに大きくてどこにあるかは一目瞭然のこの橋

実はアプローチが非常に解り辛く

たどり着かずに断念するケースが非常に多いとか。

そして日本の常識では考えられない所を通るので

現地の人に聞いても、たとえあなたがステキなえーぺーでも

恐らく理解するのは至難の業。

 

シドニーに行ったら

ハーバーブリッジを歩きたいんだ~という方の為に

ここで解説させて頂きます。

 

先ず目指すのはアーガイルカットというトンネルっぽい道。

後ほどまた登場しますが観光名所なので

ググればすぐに見つかります。

 このトンネルっぽい…のちょっと手前に建物がありまして

その建物の端にこのような入り口があるのです。

 どう考えても建物の敷地への入り口にしか見えないし

無断進入で怒られちゃいそうな気がしてドキドキしますが

 

勇気を振り絞ってお邪魔してみましょう。

 な~んだ、建物とは関係なかったね~って感じで

 階段が続き

 

こんなカワイイ小道に出るのでそのまま進むと

 アーガイルカットの上に見えていた道にでます。

 

 その道を渡るとこれが見えて

 やっぱり何の建物かしらね~?なんて通り過ぎてしまいそうなんですが

中に進み階段をずんずん上ると

 

 

我々は正しかったのだ!

 ここからの眺めがとっても良くて

思わず夢中で撮影大会に突入してしまいますが

 実は序の口なのでほどほどで良いと思う…。

 

さあ、ハーバーブリッジが見えてきましたよ。

 歩いて渡りたいなんて思うのは、

物好きな我が家くらいかと思いきや

思いのほか結構人がいました、が

日本人は我々だけでした。

 

高さ100m近いとあって素晴らしい眺望なので

 柵もなんのそので隙間からどうにか写真を撮ろうと

そりゃもう苦労しながら撮影大会を始めてしまうのですが

こう見えて、要するに吊り橋なので

揺れが結構ありましてなかなかピントが合いません。

という事でほどほどで良いと思う。

 

そうやって後から思えばさっさと進めばよかったものを

ちんたらちんたら進んで来たので無駄に時間が掛かりましたが

ハーバーブリッジに到着しました~。

 

でもちょっとまって。

ここに寄って行きますよ。


続きます


シドニー旅行記③ クイーンビクトリアビルディング

2018-09-20 12:10:00 | 旅行記 シドニー編

 

 

 

 

ミチミチらってくんの箱詰めは

残念ながら非売品です。

 

シドニー旅行記

8月15日その2

 

シドニーの人々はコーヒーが大好きで、

朝、仕事の前にカフェに寄りコーヒーを楽しんでから

職場に向かうそうで、

カフェは早くから開いているのです。

このショッピングセンターにも何店舗かカフェが入っているためか

オープンするのは割と早いのですが

カフェ以外のお店はまだ殆ど閉まっていました。

でも遠慮なくショーウインドウを覗いたり写真を撮ったり出来たので

好都合でした。

 

主なハイブランドは殆どここに店舗があるのですが

 

眺めるだけで楽しいお店も色々ありまして

 

 

鉄道模型のお店のジオラマは

やっぱり何となく西洋の雰囲気

 

素敵なティーセットですが

おままごと用のミニチュアです。

 

昔のオーストラリア軍のミニチュアドールの店と

書かれていましたが

どの程度の昔なのかは不明。

 

カンガルーを手なずけようとしている兵士。

視線の高さに合わせるのは

カンガルーにも有効なのか?

 

 

コアラを抱っこしてみた。

別のお店には

 

あらやだ、ガム踏んじゃった!


としか思えないポーズの彫像。

 

こちらには

ねこコックさんの食器。

これは可愛い💓

お店が開いていたら思わず買ったかも😅

 

工芸品のお店には


綺麗な螺鈿細工の小箱。

 

お店に入らずとも充分たのしめたクイーンビクトリアビルディングでした。

 

建物を出た通り沿いのウインドウに

 

最近はムッちゃんとよばれている長男幸夫(仮名)が愛飲しているプロテイン。

家から遠く離れた場所で見慣れたものを目にするのは

何だか嬉しいものですね。

たとえそれが、息子が飲んでいるプロテインでもね😁

 

美術館位見応えタップリのクイーンビクトリアビルディングでした。

実はちょっと先に行くと

ストランドマーケットというショッピングセンターもありまして

これがまた、クイーンビクトリアビルディングを

小ぶりにした感じの


美しい建物なんです。

 

重厚なエレベーターの扉

精密な細工の手摺りやステンドグラス

テーラーのウインドウには


衿のサンプルがずらり。

 

ウォールライトも素敵✨✨✨

ここも階ごとに

ショーウインドウの上のステンドグラスのデザインが違っていました。

 

この後近くの紀伊國屋書店に寄りましたが、

次男は日本の書籍の英語版を物色するのに夢中になり、

わたしは覗いてみたいお店があったので

夫にカフェでコーヒーを飲んでいるように言って別れたんです。

というか元々は二人でコーヒーを…って言ったら

『だったらもっと本を見たい』と

次男に言われてしまったので

単独行動せざるを得なくなった夫ですが…

 

戻ってみたら何だか浮かない顔。

 

妙に小さいカップが渡されたなと思ったら、

やたらに濃くて苦くて喉がキューンとなったとぼやいているのですが、

 

もしかしてエスプレッソ頼んだ?って聞いたらやっぱりそうで、

あなたが頼みたかったのはカプチーノやカフェラテじゃないのかね?

 

やっと事の次第を理解した夫は絶句しておりました。

 

どうしてそうなるんだろう?そもそも我が家のオポンチボーイズは、カプチーノのちーのとカフェラテのらってなのに。

 

シドニータワーアイの下にあるフードコートで

お気軽にディンタイフォンの小籠包を食べつつ休憩です。

ディンタイフォンもあちこちに店舗が有りました。

 

その後シドニーのジオラマを見にカスタムハウスという資料館みたいなところに行くも、

凄く大きな立派なジオラマで素晴らしく

ガラス張りの床下に有るから好きなところにいってじっくり見られるというのに

 

吹き抜けの天井のギラギラした照明が反射して

見にくいったらありゃしない!

写真も断念しました。

 

 カスタムハウスから程近いところに有るのは

サーキュラキー。

シドニー最大のフェリーターミナルです。

フェリーを利用する人だけではなく、

右手にオペラハウス、左手にハーバーブリッジを望むロケーションを楽しむ

観光客でも賑わっています。

 

シドニーは入り江が多いので、陸路だと向こう岸に行くのにも大回りをしなければなりませんから

フェリーは大切な交通手段。

バスに近い感覚でフェリーが使われて下りまして、

通勤や通学にバス通ならぬフェリ通をされる方も多いのだそうです。

 

続きます

 


シドニー旅行記② アイムアンガスステーキハウス

2018-09-19 12:10:00 | 旅行記 シドニー編

 

手摺の上でご機嫌さんだったきりちゃんなのに

写真を撮ろうとしたからってこんなにブルーにならなくてもいいのにね。


シドニー旅行記

8月14日(機中泊だったので日付が変わっています)

 

そろそろお部屋に入れるのでホテルに戻って荷物整理をすることにしました。

17階ですが


景色はあんまりですね~。

まあ、中心部でどこに行くにもほどほどの距離で

便利な場所ではありました。

それからホテルの下のワールドスクエアには

ケアンズでぐぐっとハートを掴まれた

コールスというスーパーがありまして

コールスさえあれば景色なんてどうだって構わないのであります。

右上は裁判所みたいです。

 

一休みしてからダーリングハーバーに移動しました。

 

『アイムアンガスステーキハウス』で夕食です。

シドニーでレストランを検索すると真っ先に上がってくるステーキ屋さん。

夕方6時まではアーリーバードメニューと云うのが用意されていて

選べる前菜一品、メイン一品で34$とお得に食べられます。

 

わたしはソフトシェルクラブという殻ごと食べられるカニの唐揚げを



夫と次男はイカの唐揚げを選びました。


このイカ、かなりボリューミーでした。

 

通されたのはテラス席でほどんどのお客さんがテラスに通されますが

(たとえ店内でも開けっぴろげです)


この強力ヒーターのおかげで


全然寒くないのです。

シドニー、季節で言ったらまだまだ冬なのに。

冷え込む夜なのに。

わたしなんてノースリーブに夏物のカーディガンを羽織っているだけなのに

全然寒くありませんでした。


メインは全員アンガスビーフステーキ。

シドニーは良く焼く傾向があるから焼き加減のオーダーに注意って

情報があったので

レアで頼みましたが

うん、

しっかり焼けていましたね。

でも美味しかったです。


8月15日その1

今日は市街地を散策します。

 

ご存じマックもありました。

右上は教会、下は市役所です。

 

まず初めに行ったのは



クイーンビクトリアビルディング。


ビクトリア女王の即位50年を記念して建てられた

コンサートホールでしたが

現在はショッピングセンターになっています。

これがまたそんじょそこらのショッピングセンターとは

わけがちがう

 

世界一美しいショッピングセンターと言われているのです。



確かに‼

 

精巧な装飾がふんだんに施され

至る所にステンドグラスを配置

床のタイルも美しい



何だかわからないけれど

やたらとドラマティックな螺旋階段

 

大きなからくり時計もありました。




こんな色を合わせるんだ~って驚いた

シックな色合いのタイル

umeさん、

塗り絵の参考になるかしらってumeさんの為だけに撮った一枚でございますよ。

 

ショーウインドウの上のステンドグラスは

階によってデザイン違いになっていました。


模型がありました。

確かに‼

こんなに美しいショッピングセンターは

見たことがありませんとも!

 

続きます。

 


シドニー旅行記 ①

2018-09-14 17:48:13 | 旅行記 シドニー編

 

 

『おや、おかあさんたら、

お久しぶりですにゃん。

 

随分と長いことお留守だったんじゃありませんかにゃ?


ねこをほったらかして、

一体何処をほっつき歩いていたんですにゃ!』

 

うんとね、まあ色々とだね…

人間には夏休みってヤツが有るからだね

何かとあるんだよ。

それにほったらかしてはおりませんてば!

 

 

 

『ファーワァ


りんこ、

寂しさのあまり眠れぬ日々でしたにゃーよ』

う、嘘だ!

それは絶対に嘘だ!

 

一週間振りだけれど

珍しい組み合わせがカゴで寝るブーム継続中。

 

そしてもかちゃんは

 

丸いカゴで

 丸くなって寝るマイブームが継続中でした。

 

 

羽田空港国際ターミナル



日本橋から旅立ち向かったのは

季節逆転の地でありました。

 

8月13日よりシドニーに行ってまいりました。

Instagramでも旅行についてあげていて、

そちらには載せきれなかった写真やその他諸々もあるものの

写真や文章はかなり重複するかと思われます。

Instagramをご覧頂いた方は

申し訳ありませんがご了承下さいませ。

 

羽田空港からカンタス航空で約9時間の空の旅。

前回のケアンズ旅行の時は危うく乗り遅れそうになったので

今回は念には念を入れありえない程の余裕を持って家を出たら

スイスイスイスイ進むこと進むこと。

トントン拍子に空港に着き散々時間を持て余しましたが

いよいよ出発となりました。

カンタス航空はセルフモニターで映画やドラマが等々が楽しめるので

寝付きが悪く飛行機では殆ど眠れないわたしには

ありがたかったです。

お寿司が美味しいって聞いたけれど、

酢飯を冷蔵庫でキンキンに冷やすとこうなるよねっていう

シャリだったのでいまひとつ。

パスタは美味しかったらしいです。

 

朝食は果物とマフィン。



早朝なので丁度良い!

 

カンタスのCAさんは今まで利用した航空会社の中で

1番好感度が高かったです。



ちびっこへの気配り等でも評判が良いそうですよ。

 

いよいよシドニー上空。

この頃は丁度連続猛暑日の真っ只中で

37度だの38度だのという日々を過ごしていたものですから

この青空につい勘違いしてしまいそうになるのですが

シドニー空港の現在の気温は18度だそうです。

 

ゲートを出るといきなりステキなカフェ並んでいて

美味しそうなサンドイッチやデニッシュが並んでいます

噂通りのカフェの街ね~


一旦バスでホテルに向かいます。

ちょっと肌寒いけれど辛い寒さでは無いですね

 

右下が今回お世話になった『ホテルリッジズワールドスクエアシドニー』です。

ワールドスクエアという3階建ての複合施設の上に乗っているような作りです。

上層階はホテル…っていうのとはちょっと違い

あくまでも建物の上に建てました…って感じの作りで

他に高層オフィスタワー等何棟か乗っているらしいです。

今回は飛行機とホテルのみで全日自由行動という

ベーシックなツアーにしたので

14時までお部屋に入れないのです。

荷物を預かって貰い、先ずはランチを済ませます。

 

ワールドスクエアには飲食店も沢山入っており、

ケアンズですっかりお気に入りになった『グリルド』も

ありました。

シドニーには何店舗もあって滞在中あちこちで見かけました。

 

右側の『SOLO』っていうレモンスカッシュが

普通にスーパーで手に入るソフトドリンクなんですが

美味しいんですよ!

ちゃんとしたレモンスカッシュの味!

シュエップスが薬臭くて不味く感じました。

ハンバーガーやスイートポテトフライ、懐かしい味です。

美味しい~

 

ブラブラ散歩をしてみる事になりました。


思ったよりも時間があったので

行く予定の無い南側のパディントンというエリアに行ってみようかと思ったけれど

 

持っていた地図には中心部しか載っていなかったので

見るもの全てが珍しくて浮かれて歩いているうちに



迷ったよね~


春先のシドニーはお散歩には絶好の気候だし

 

あっちを見てもこっちを見てもステキな街並みだし


道に迷っても楽しい


古い建物や

 

え~って声をあげちゃうインパクト抜群の建物

お互い反発することなくうまく引き立て合って



素晴らしい街並みを作りだしているんです。

 

小学校の壁には

可愛らしいねこちゃん。

 

こういう何気ない所もなんだかステキです。


鉄道もオシャレさん。

この後どうにか現在地を把握することができたので

ペリカンに会いにフィッシュマーケットに行ってみることにしました。

ガイドブックに必ず載っている…ざっくり言うと築地的な所です。

(まあ一般向けの売り場の規模はそんなに大きくなかったですが)

通路にずらっとテーブルが置かれていて

好みのシーフードを買ってきて食べることもできますが

新鮮な牡蠣やエビやサーモンなんかを

食べるのもOK。

とにかく混雑しているからわちゃわちゃだけれど

お安くシーフードが味わえるしすっごく楽しい…って

シドニー観光のサイトを見ると大抵書かれておりますがね

 

が、ね

 

行ってみれば色々イロイロで

詳しいことは言わないが色々イロイロで

まるでオーストラリアではないところに来てしまったかのようで

 

とてもとてもここでご飯を食べる気分にはなれない残念さでした

 

後日ガイドさんに伺ったところここ数年地元の人も早朝にしか利用しなくなっていて

それ以降は並んでいる商品もスタッフも入れ替わるそうです。

 

ついでに早朝にやってくるペリカンも帰っちゃうんだって。

 

入れ替わりにやってくるのは

凛々しいカモメの水兵さん。

シドニーのカモメさんは際立つ白、まぶしい白って感じで

とっても美しかったです。

 



ダーリングハーバーを通ってホテルに戻ります。

シドニーはリアス海岸で入り組んだ入り江が沢山あり

西側の入り江はダーリングハーバーという

ショッピングセンターやホテル・博物館・

水族館・屋内動物園・フェリーターミナルなどが集まった

華やかなエリア。

東京のお台場はダーリングハーバーをモデルにして

開発されました。

という話を聞いたもので、

夫は旅行中ずっと「お台場」と呼んでおり

その度にイライラッとして「いや、お台場では無いんで」とキレていました。

 

シドニータワーアイです。

展望台の下に回転する展望ブッフェレストランがあります。

お値段は良いけれどお味がイマイチって評判しか目にしなかったので

行かなかったけれど

夫はこういうミーハーなものがだーい好き

明らかに行きたがっておりましたがもちろん無視しました。

 

続きます