チームしましま

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シドニー旅行記④ハーバーブリッジの行き方 ぶたちゃん物語[上]付き

2018-09-21 13:00:00 | 旅行記 シドニー編

 

コストコで買ってきた

ぶたちゃん蚊遣り型ベッドがお気に入りの

りんちゃん。

それはもう

相当なお気に入りっぷり

なのですが…

 

何だか嫌な予感がしませんか?

 え?

 

シドニー旅行記

8月15日その3

 

サーキュラキーから左手を見ればハーバーブリッジ

 右手にはオペラハウス

 青空に映えますね。

 

サーキュラーキーの西側はロックスという地区で

オーストラリアへの入植はここから始まりました。

 ハーバーブリッジの建設時に

かなりの範囲で古い町並みが失われてしまったのですが

 残った街並みは保護されています。

 

オペラハウスと並ぶシドニーのシンボルであるハーバーブリッジは

1932年に完成した橋で

橋の両側にある4本の石造りのパイロン(支柱)を支えにアーチが架けられ

橋げたを吊り下げています。

世界一車線の多い橋として知られ

8車線の車道と鉄道の複線、自転車専用レーン

そしてそして歩道もあるので徒歩で渡ることもできるのです。

 

となれば我々の事ですから…

 

渡るよね~

 

但し、こんなに大きくてどこにあるかは一目瞭然のこの橋

実はアプローチが非常に解り辛く

たどり着かずに断念するケースが非常に多いとか。

そして日本の常識では考えられない所を通るので

現地の人に聞いても、たとえあなたがステキなえーぺーでも

恐らく理解するのは至難の業。

 

シドニーに行ったら

ハーバーブリッジを歩きたいんだ~という方の為に

ここで解説させて頂きます。

 

先ず目指すのはアーガイルカットというトンネルっぽい道。

後ほどまた登場しますが観光名所なので

ググればすぐに見つかります。

 このトンネルっぽい…のちょっと手前に建物がありまして

その建物の端にこのような入り口があるのです。

 どう考えても建物の敷地への入り口にしか見えないし

無断進入で怒られちゃいそうな気がしてドキドキしますが

 

勇気を振り絞ってお邪魔してみましょう。

 な~んだ、建物とは関係なかったね~って感じで

 階段が続き

 

こんなカワイイ小道に出るのでそのまま進むと

 アーガイルカットの上に見えていた道にでます。

 

 その道を渡るとこれが見えて

 やっぱり何の建物かしらね~?なんて通り過ぎてしまいそうなんですが

中に進み階段をずんずん上ると

 

 

我々は正しかったのだ!

 ここからの眺めがとっても良くて

思わず夢中で撮影大会に突入してしまいますが

 実は序の口なのでほどほどで良いと思う…。

 

さあ、ハーバーブリッジが見えてきましたよ。

 歩いて渡りたいなんて思うのは、

物好きな我が家くらいかと思いきや

思いのほか結構人がいました、が

日本人は我々だけでした。

 

高さ100m近いとあって素晴らしい眺望なので

 柵もなんのそので隙間からどうにか写真を撮ろうと

そりゃもう苦労しながら撮影大会を始めてしまうのですが

こう見えて、要するに吊り橋なので

揺れが結構ありましてなかなかピントが合いません。

という事でほどほどで良いと思う。

 

そうやって後から思えばさっさと進めばよかったものを

ちんたらちんたら進んで来たので無駄に時間が掛かりましたが

ハーバーブリッジに到着しました~。

 

でもちょっとまって。

ここに寄って行きますよ。


続きます