コストコで買ってきた
ぶたちゃん蚊遣り型ベッドがお気に入りの
りんちゃん。
それはもう
相当なお気に入りっぷり
なのですが…
何だか嫌な予感がしませんか?
え?
シドニー旅行記
8月15日その3
サーキュラキーから左手を見ればハーバーブリッジ
右手にはオペラハウス
青空に映えますね。
サーキュラーキーの西側はロックスという地区で
オーストラリアへの入植はここから始まりました。
ハーバーブリッジの建設時に
かなりの範囲で古い町並みが失われてしまったのですが
残った街並みは保護されています。
オペラハウスと並ぶシドニーのシンボルであるハーバーブリッジは
1932年に完成した橋で
橋の両側にある4本の石造りのパイロン(支柱)を支えにアーチが架けられ
橋げたを吊り下げています。
世界一車線の多い橋として知られ
8車線の車道と鉄道の複線、自転車専用レーン
そしてそして歩道もあるので徒歩で渡ることもできるのです。
となれば我々の事ですから…
渡るよね~
但し、こんなに大きくてどこにあるかは一目瞭然のこの橋
実はアプローチが非常に解り辛く
たどり着かずに断念するケースが非常に多いとか。
そして日本の常識では考えられない所を通るので
現地の人に聞いても、たとえあなたがステキなえーぺーでも
恐らく理解するのは至難の業。
シドニーに行ったら
ハーバーブリッジを歩きたいんだ~という方の為に
ここで解説させて頂きます。
先ず目指すのはアーガイルカットというトンネルっぽい道。
後ほどまた登場しますが観光名所なので
ググればすぐに見つかります。
このトンネルっぽい…のちょっと手前に建物がありまして
その建物の端にこのような入り口があるのです。
どう考えても建物の敷地への入り口にしか見えないし
無断進入で怒られちゃいそうな気がしてドキドキしますが
勇気を振り絞ってお邪魔してみましょう。
な~んだ、建物とは関係なかったね~って感じで
階段が続き
こんなカワイイ小道に出るのでそのまま進むと
アーガイルカットの上に見えていた道にでます。
その道を渡るとこれが見えて
やっぱり何の建物かしらね~?なんて通り過ぎてしまいそうなんですが
中に進み階段をずんずん上ると
我々は正しかったのだ!
ここからの眺めがとっても良くて
思わず夢中で撮影大会に突入してしまいますが
実は序の口なのでほどほどで良いと思う…。
さあ、ハーバーブリッジが見えてきましたよ。
歩いて渡りたいなんて思うのは、
物好きな我が家くらいかと思いきや
思いのほか結構人がいました、が
日本人は我々だけでした。
高さ100m近いとあって素晴らしい眺望なので
柵もなんのそので隙間からどうにか写真を撮ろうと
そりゃもう苦労しながら撮影大会を始めてしまうのですが
こう見えて、要するに吊り橋なので
揺れが結構ありましてなかなかピントが合いません。
という事でほどほどで良いと思う。
そうやって後から思えばさっさと進めばよかったものを
ちんたらちんたら進んで来たので無駄に時間が掛かりましたが
ハーバーブリッジに到着しました~。
でもちょっとまって。
ここに寄って行きますよ。
続きます