ヒーター前でゴロゴロしているちーのくんとらってくん。
こんなポジションを取っていたら…
当然こうなりますよね
あたまにねこパンチ。
お互いおなかケリケリ。
このだらけたバトル、どちらが優勢かよく判りませんよね。
でも…
ちーのくんの表情からお解り頂けるでしょうか?
はい、そうなんです。
ちーのくん、追いつめられています。
でも、このまま負けちゃうのは悔しいから…
目を逸らしてみました。
『バトル?ちのきちはそんな事していたつもりはありませんにゃ~よ。
らっちゃんが勝手に暴れていただけですにゃ』
なんて知らん顔していますが…
バトル再開のゴングが鳴るのは面倒なので
大きくポジションチェンジしておきます。
とは言えそんなのちーのくんの勝手な都合で…
優勢なまま勝負を終わらせる気はないらってくん
飛び掛かってガブリ
これはもう、知らん顔ではすまないので…
ちーのくんもガブリ
こうなると再び…
どったんばったん大騒ぎ
ねえねえあなたたち。そんなに暴れていいのかな?
手前の黒いねこの背中が…
イライラして逆立ってきていませんか?
『ら、らっちゃんは暴れていませんにゃん』
今度はらってくんがおトボケ
きりちゃん、怒ってるかなってチラ見しています。
で、怒ってるみたい?
『う~ん…。
…
りっちゃん、きっと気にしてませんにゃ~よ』
まあ、随分と楽観的なんですね。
報告を終えたらってくん…
再びゴングを鳴らします。
さっきよりもっと大暴れですけれど、ホントに大丈夫なの?
その時、きりちゃんがもぞっと座り直したら…
咄嗟に良いお姿勢のらってくん。
ぼくは昨日からず~っとこのように…
大変おりこうにおかお洗いをしていただけですよ、とでも言いたげ
ちーのくん、あきれて見ています。
もう、ホントにホントに呆れちゃう…
らってくんの、この必死のおトボケっぷり。
ごらんくださいな
この肘を
続きましてはおトボケねこの常套手段…
熱心な毛繕い。
これにはちーのくん、さらに呆れちゃう。
もう、あまりに必死過ぎてドン引き
あ、きりちゃんがこっちを向きましたよ。
らってくん、ここぞとばかりに全力の毛繕いですが
お気づきでしょうか、きりちゃんのおみみに。
はい、きりちゃんはすべてお見通し
もう既に…
結構ゴキゲン悪いです
それでも毛繕いでどうにかごまかせるんじゃないかと
せっせと励むらってくん。
一方のちーのくんはしょんぼりしています。
これでも結構、女子から怒られると気にして落ち込むんですよ。
しかも配置的に、怒られちゃうのはちーのくんが当確
ちーのくん、お気の毒。
またとばっちりでしたね。
週末お休みします。