チームしましま

我が家のカフェ猫たち、その名もチームしましま

シドニー旅行記⑫ 最後の散策

2018-10-04 12:10:00 | ちーむしましま

 

 

おすましちーのくん

可愛い顔でとぼけようとしているちーのくん。 

カレは今、ひとかけらの遠慮も無く

 

 

らってくんを踏んでいます。

 ようやくやり返すことを覚えた

ちーのくんの平成最後の夏ー。

 

8月17日その2

 

オーストラリアの鳥ってきれいだなって思うのですが

一種類だけ何だかコ汚い鳥がおりまして

(このコではないですよ)

 白いのに首回りとか微妙なグレーで

なんだかすごく薄汚れて見えるのです。

しかもやたらとゴミ漁りをしているし。

ところがこの鳥は『朱鷺』なんだそうだ‼

日本にいればそれはもうありがたがられる鳥なのに

ちょっと烏的扱いもされていて

何だかお気の毒にもなりました。

でもホテルアイビスっていうのもあったし

きっと愛されている、と信じたい。

 

脆い地層にも強気のシドニーですが

 これは流石に危険を感じている模様。

 

この辺りは唯一

オペラハウス越しにハーバーブリッジを見られて

写真も撮れるポイントなのですが

(他の所は見ることはできても柵越しだったりね~)

 午後はド逆光なので記念撮影をしたい方は

是非朝のうちにどうぞ。

 

この先に【ミセスマクワリーズチェア】という

石のベンチがありまして

マクワリーズ提督が妻の為に

囚人たちに作らせたものだそうです。

 ムクドリのように観光客が群がっておりましたので

遠巻きに眺めておしまいにしました。

 

こんな綺麗な磯もあって

 カニがいるらしいです。

 

態度の悪い囚人を隔離して反省を促す目的で作られた監獄。

頑張れば泳いで渡れそうな気もするけれど

そんな事は無かったのか?

現在はフェリーで渡ることが出来て

ピクニックを楽しむ人で賑わうと書かれていました。

 

いかにもオーストラリアっぽい花。

色は違うけれどカンガルーポーみたい。

 ハーバーブリッジとオペラハウスも見納め。

 あなたたちの事をこんなに好きになるなんて

わたし、思わなかったわ

 

別の鳥さん発見。

 ホントに沢山の種類の鳥に出会うことが出来るんですね。

 

シドニーには美術館が複数あって

無料らしい、という話をちらっと聞きましたが

未確認です。

 王立植物園の入り口の

 狛犬ならぬ

 

 

 

狛巨乳。

 シドニーで一番大きなセントメリー教会です。

 教会内は撮影禁止で写真が無いのですが

ステンドグラスの美しさは圧巻で

素晴らしい教会でした。

 ちょっと入り口が解り辛いのですが

結局ここから入るのかな?って思ったところに

余計な看板があって混乱するだけなので

 素直に進んでいかにも入り口っぽい所が入り口です

 中心部からちょっとだけ外れているので

スルーされがちみたいですが

一見の価値アリアリですから

 是非ご覧いただいたいと思います。

 

ちょいちょい写り込んでいた道路工事現場は

路面電車の工事中です。

 以前走っていた路面電車を要らないよねって廃止して

線路を埋めちゃったけれど

やっぱりあった方が便利だったよねって

現在発掘中。

 

時間があったので夫のお台場、

ダーリングハーバーの見納めに来ました。

喉が渇いたので何か飲もうとお店に入ったら

バイトのお姉さん的な方が全部こなしている割には

なかなかのお値段でした。

 

次男が食べたのは

 

 可もなく不可もないレモンタルト。

 

アイスドリンクはやっぱりアイスクリーム入り。

街の中心部にはエスプレッソ一筋、みたいな

バリスタエプロンをキュッと締めた

プロのバリスタさんが淹れている

雰囲気のあるカフェが沢山ありますが

 ダーリングハーバーは新しく開発された地域なので

そういうカフェはありません。

グロリアジーンズコーヒーという

アメリカ発のスタバ的なチェーン店ならありましたし、

夫などケアンズで

『やっぱりオーストラリアのコーヒーはウマいなあ』

なんて言って大喜びで味わっておりました。

 

不思議な噴水に行ってみましたが

 日陰になってしまっていて

やっぱりよくわからない写真しか撮れませんでした。

水が流れていない部分があって

真ん中まで歩いて行くことができまして

件のミーハーな夫はこういう企画にはもれなく乗りたがるので

大はしゃぎで行ったり来たりしつつ

写真を写せと大騒ぎなので

うざいったらありゃしませんでした。

 

昼間もカモメが沢山遊んでいましたよ。

 不思議な噴水にもお別れをして

ホテルに戻ってバスで空港に向かいました。

まだまだ居たかったという名残惜しさではなく

満喫したなあ、という満足感でいっぱいでした。

 

そりゃあね、

毎日毎日せっせと歩き回りましたから。

小さい街なので地下鉄やバスに乗るよりも

歩いちゃった方が早いやってなっちゃって

ツアーのバスやフェリー以外は全て徒歩で周りました。

そして、それがシドニーの良さを感じる

一番の方法だったのではないかなと思っています。

最終日はカフェで休憩して立ち上がる時に

股関節がわぎわぎしちゃって

直ぐには歩き出せないくらい

ストイックに歩き回っていたのでした。

 

帰りの飛行機は非常口前の座席で楽かもって

よろこんだのですが

 この席でひどい目にあいましてね。

でもそれに関してはインスタに愚痴りまくって

文句も沢山吐き出したので

こちらでは自重致します。

気になる方はブックマークからご覧ください。

一番上のちーのくんたちの写真と同じものを選ぶと

出てきます。

 

夕ご飯はクリームパスタで

深夜起きていた人にはバナナが配られたそうです。

 朝はフルーツとマフィンでした。

 

8月18日早朝5時

羽田空港に到着。

 空がどんよりで日本だなって感じです。

 

こうしてぴんぽんくまのシドニー探訪

無事終了となりました。

シドニー、行ってみたら思っていたよりも何倍も素晴らしい街で

大好きになりました。

また行きたい、絶対に行きたい。

 

シドニー旅行記、おしまい。

 

長らくお付き合いありがとうございました。

 

 

そして、予告

 

台風迫る9月末、

のこのこ旅に出ましたので

近日中に更新します。

 

ねこブログに戻るのはその後ね。

 

 



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4 コメント

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Unknown (おかっぱ)
2018-10-05 13:09:49
シドニー旅行記、盛りだくさんで、
とっても楽しかったです。
ありがとうございました。
狛巨乳、あれは歴史的な伝統ある、
あちらの神様的なそういうモノなのでしょうか?
とーっても気になりました(笑)。
飛行機での事、大変でしたね。
たしかに、想像するだけでも、ムカッと来ちゃいます。
そういえば・・・以前乗った新幹線で、
前に座った若い女の子たちの恋愛トークが
楽しくって、話しかけてきた、隣に座る我が家のおじさんに、
「だまれ!」って思わず注意してしまった事を、
なぜか、ふっと思い出しちゃいました。
次は、どんな旅をしてこられたのか?
また楽しみにしております。
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おかっぱさま (ぴんぽんくま)
2018-10-07 11:08:53
長々とお付き合いありがとうございました。
狛巨乳はスフィンクスへのオマージュなのでは無かろうか?
それにしても巨乳の位置と角度が
おかしなことになっていますよね。

あの高校生達は生徒達よりも何倍も先生かよろしくないと思うんです。
アイマスクに耳栓て、どう考えてもおかしいですよ。
お行儀の事じゃなくても、何か異変が起きても気がつかないじゃないですのん!
都内の公立では指折りのエリート校で
東京都の肝いりらしいんですけれど
あれじゃなー。
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Unknown (柚子)
2018-10-09 23:29:53
こんばんは(*^-^*)
シドニー旅行記、大作ですね☆
もうホントにどこぞの歩き方本より断然面白い!!
終わってしまうの残念・・・
それぞれのエピソードやぴんぽんくまさんの感想に
ひとつひとつコメントさせていただきたいのですが
膨大な量になってしまうので・・・^^;
ランチ、行きましょ~♪

インスタ、お邪魔してみました
じつは、うちの長男、修学旅行の引率で今年はオーストラリアなんです
飛行機の中のことも観光地のこともいろいろいろいろ・・・
ぴんぽんくまさんのブログをちゃんと読んでから行くように薦めておきます!!
返信する
柚子さま (ぴんぽんくま)
2018-10-12 18:35:37
遅くなって申し訳ありません。

ランチ、行きます行きます~、
いつでもお声がけ下さい。

既に話したかどうだか定かでは無いのですが
去年ケアンズに夫と二人で行った時
次男は学校のカリキュラムでアデレードにターム留学していたのです。
帰国の時、乗り継ぎを利用してシドニー観光をしたので
同じ時間、同じ航空会社の便に乗ったのですが
当時中学生だったもののあんな奴は誰もいなかったと呆れていました。
今の次男は彼らと同じ年なんですけれど
他の乗客への配慮が出来ないことったら
ま~酷かったです。
もっとすごかったのは先生のやる気なさというか
生徒たちに対する関心の薄さと云うか
東京都の肝いりのエリート校で
先生方も選りすぐりのエリートなんでしょうが
驚くばかりでした。
偏差値では遠く及びませんが
先生方の熱意は断然息子たちの学校の方が素晴らしい!

柚子さんの息子さんですもの、
生徒さんたちへの目配りはしっかりされるはず。
きっと実り多い修学旅行になる事でしょうね。

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