きりちゃんがルームヒーターの前で温風を満喫しています。
わたし、このポーズを「ファルコン」って呼んでいたんですが…
それを聞いた長男幸夫が
「ファルコンて何?」って。
そうですよね~、私が映画でファルコンを見たのは
今の幸夫とそんなに変わらない年でしたもの。
ファルコンを知らないもの致し方ないです。
『で、ファルコンて何ですかにゃ?』
とファルコンポーズのちーのくん。
ファルコンとは:
ミヒャエル・エンデ原作の映画「ネバーエンディングストーリー」に登場する
白い龍、ですよ。
龍って東洋人のイメージだと鱗に覆われたデカい爬虫類なんですが、
ファルコンはふわふわの長毛を持つ、胴の長い犬、って感じです。
顔に関しても、やたら鼻の穴の目立つ犬、とお思い下さい。
主人公が初めてファルコンにあった時、ファルコンはこんな風に
グデッとしておりましてね。
眠いんだか何だったか、そりゃもうまったりも良いトコロでした。
『ワルい龍?』
違いますよ、ブラックりんこ、「し・ろ・い 龍」
りんちゃん、ファルコンの画像を探す幸夫の邪魔をしようとわざと
手の上に乗っています。
「うわ~」
…
…
出て来た画像一覧には、
こんな感じの猫の写真が一杯
『考えることはみんな同じみたいですにゃ~、
おかあさん、発想がありきたりですにゃ~よ』
『さあ、このりんこのヘソテンに、斬新な名前をつけてごらんなさいにゃ~』
う~ん、だめだ、
一昔前に黒塗りの車には必ず搭載されていた
鳥の羽ハタキしか思い浮かばないですって
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