チームしましま

我が家のカフェ猫たち、その名もチームしましま

当然そうなりますね

2015-02-26 15:07:24 | ちーむしましま

 

 

ルームヒーターの前でゴロゴロしていたりんちゃんの前に

ちーのくんが来ました。

『りんちゃん、遊びましょうにゃ

『遊んでくれなきゃ…

…、

どすこいどすこいですにゃ

いやいや、そんな誘い方したら…

 

『遊びたいのにどすこいって…

意味わからんですにゃ~よ

 

そりゃあそうであろう

ちーのくん、ガッカリ

そして…

 

振り向けば、もう寝ているりんちゃん

でも、

そう、ちーのくんの辞書に空気と云う文字は無いので…

再びアタック

しかも寝込みを襲うとはなんたる卑怯さでしょう

当然どったんばったん始まるかと思いきや…

ざーりざーりとお耳掃除。

 

『ちーのくん、優しいですにゃ~

と油断させてからの~

ヘッド、羽交い絞め

 

でも…

 

一瞬でふり払われて、何だか嫌な予感がしますね

肉球のお手入れなんかしちゃって、

戦意喪失を必死にアピールしていますが…

 

『どういうことですかにゃ~

りんちゃんにスゴまれてすくんでおります。

『い、いや~りんちゃん、仲良く遊びますにゃ、にゃ、にゃお~ん

おバカ男子ちーのくん、

とっちめられてしまいましたね

 

うちに来たその日から、大暴れお祭りヤロウだったちーのくん。

未だに変わらずチャンスがあらば

女子たちに勝負を挑みます。

 

みゃ~みゃ~と悲鳴が聞こえるのでびっくりして見に行けば、

鳴いているのは飛びかかったちーのくんの方。

自分から仕掛けて、しかも劣勢な訳では無いのに

ケリケリしながら何故か情けなく鳴くのです。

 

実はちーのくんの攻撃、あんまり効かないみたい。

もかきり姐さんはすぐ振り払って「シャーっ」ですし、

りんちゃんは子どもと遊ぶ力士のような余裕さえあり、

「鬱陶しいなあ」としか思っていないのがミエミエなんです。

 

そして、怒られるとこんな風に小っちゃくなっちゃうか

凄い速さで敵前逃亡。

 

だったらちょっかい出さなければ良いのに

「今度こそ勝てるかも」って思っちゃうらしいのですよね