今年もやって来た、、歌姫 in 武道館。
いくつになっても変わらない可愛さの中にも、
成熟した女性としての魅力と貫禄をのぞかせ、
80'sメドレーを歌い、踊る、、目の前のあなた。
そっと目を閉じてみると、、
八重歯をのぞかせ、ひたすら楽しそうに歌う、
いつものあなたの笑顔が鮮明に思い浮かぶ、、。
まるで自分が
30年の時空を超えたパラレルワールドを生きているかのような錯覚に陥る、、。
年に一度の至福の時‥。
「SQUALL」（作詞：三浦徳子 作曲：小田裕一郎 編曲：大村雅朗）
1980年8月1日リリース、初のオリジナルアルバムのタイトル曲。
2011年7月8日、"SEIKO MATSUDA CONCERT TOUR 2011 Cherish" in 武道館。超豪華な選曲となった恒例のリクエストコーナー、「花一色」「蒼いフォトグラフ」「セイシェルの夕陽」「時間旅行」に続いてラスト5曲目がこの「SQUALL」。映像は1982年12月25日in武道館。まさに、パラレルワールド、、。
DVD収録となったこの日のステージ。聖子さん、、あなたは最高に輝いていました！
そうなんですか、いいですね～。 余計なお世話か知れませんが、奥さん公認ですか？(^^)
私もね、死ぬ前に一度は聖子ちゃんの歌をライブで聴きたいと思ってるのですがね、どうも踏ん切りがつかなくて・・・ 少なくとも娘が嫁いでからでないと。というのも、AKB何とかをバカにしている立場としては色々無理があるものでね。女房にも言いにくいしね(^^;
それと、何時間も立ちっぱなしでエールを送るなど、とても体力的に無理！。 もしも座って観てて、「何？この人？」なんて感じで見られるのもいやですしね。
いつか、ディナーショーに行くぞ～！
リクエストコーナーで、彼女がアコギのメロディーに会わせて「水色の朝」を唄ってくれた時には、「本当にいままで生きてきてよかったぁ～」と至福の時間に包まれたのでした。
是非、ライブで見てください。武道館の2階席がおすすめです。座って見れますよ（ラスト以外は）。会場が比較的狭いので2階からでもステージ結構近いですよ。でも、ディナーショーも行ってみたいですね、、。
しかし、本当に歌がうまいし、トークもうまい、、。Wアンコールまでほぼ3時間があっという間、今回はDVD買ってしまいそうです、、。
「マイアミ午前5時」と「ピーチ・シャーベット」、このユートピアの2曲のフルコーラスには泣きました、、。
彼女はきっと還暦まで今のままで歌えると思いますので、まだ十分時間はある！ 今回はＤＶＤで我慢しよう（これなら夜中にこっそり観れる）。
ちなみに、ＤＶＤはいつごろ店頭にでます？
彼女のデビュー当時の私は高校生でした。今や同じ年頃の子供を持つ身となった自分の前で、あどけないアイドルから人生の辛酸を経て成熟した女性となった彼女が当時の歌を唄ってくれている。
一ファンとスーパーアーティストがそれぞれの人生を重ねて、３０年余の時を経て客席とステージの上で同じ空間を共有している。。。
現在までずっと第一線のアーティストとしてステージに立ちつづけてくれている彼女に、感謝！！