Pineapple Candy

1980年代の”松田聖子”の魅力!

松田聖子:一生忘れられない‥

2011年01月31日 | スペシャル
 夢に向かって‥

  ”毎日毎日言い続けた”、、意志の強さ。

    ”いや、がんばる”、、という芯の強さ。

  一生忘れられない‥出来事を乗り越え、音楽だけでなく、生き方や考え方までも変革し、新しいタイプの女性像を確立した。

 有言実行の人であり、チャレンジする人。自分の人生を自分で切り開く。
  
    30年経った今でも輝き続ける、本物のスターの証。


1981年春、初々しい聖子さん出演『徹子の部屋』から。
 相手の目をまっすぐに見つめ、礼儀正しく謙遜な態度で自分の考えをはっきりと語ることができる、こんな18歳はそうはいない。ただの”ぶりっ子”アイドルだと思われていた蒲地家の法子さんは、やっぱり現代のお姫様だった。


松田聖子:「七色のパドル」

2011年01月26日 | スプリング
 ♬ 早く振り向いてね甘いテレパシー
    窓の外は spring rain 虹を伝って ♫

  どこにでもありそうな日常の些細な出来事のなかに描かれる、微妙な恋心。どこかに置き忘れてきてしまった、、、甘酸っぱい思い。

   時簡に追われ、あっという間に時が過ぎてゆく日々にあって、、ふと立ち止まって、、”こころのパドル”を探しに出かけてみたくなった‥。


「七色のパドル」(作詞:小坂明子 作曲:NOBODY 編曲:大村雅朗)
1985年1月30日リリース、20枚目のシングル「天使のウインク」のB面。カップリング・ベストアルバム「Touch Me, Seiko II」収録。
いろいろあったこの頃、、すべてがふっきれたかのように晴れやかに歌い上げる聖子さん、、心にしみる歌声。


松田聖子:「ブルージュの鐘」

2011年01月20日 | ウインター
 まだまだ生きる世界が狭かったあの頃‥。

    聖子さんの曲を聞きながら、いろんな国を旅していた。

 憧れと、刺激に溢れる、夢のようなひととき。

   いつも隣に”あなた”がいてくれることを思いながら、、。


 ♬ 中世から動かない銅像
    馬車に乗って 街をめぐるのよ 
  Happiness束の間の自由な時間 ♬


「ブルージュの鐘」(作詞:松本隆 作曲:細野晴臣 編曲:大村雅朗)
1982年11月10日リリース、6枚目のアルバム「Candy」A面のラストを飾る、是非ともライブで聞いてみたい、情景感溢れる名曲。
”ブルージュ”っていったいどこ?慌てて地図帳(懐かし、、)を調べた記憶が蘇る。


松田聖子:「小さなラブソング」

2011年01月15日 | サマー
  ふと振り返ると、もう見えなくなってしまった波打ち際の二人の足跡。

 これからどこに向かって行くのだろう‥胸が締め付けられるような思いが一瞬過る。

  「さぁ行こう」耳元で囁き、手を取り合って踏み出した一歩。ザックっと砂に食い込んだ足の感覚、、いまでも忘れない。

   遠く明るい未来だけを見つめて歩いてゆこう、そう誓った、あの南の島。

 真っ白い砂浜がどこまでも続き、、真っ青な透き通るような海がいつまでも光り輝いていた‥。


 ♫ もう私はさざ波 心に寄せるだけ 
  何もいらない だって‥ あなたがだ・い・す・き ♬


「小さなラブソング」(作詞:SEIKO 作曲:財津和夫 編曲:瀬尾一三)
1983年6月1日リリース、7枚目のオリジナルアルバム「ユートピア」収録。ラジオ番組「愛にくちづけ」のオープニングソング。
初めて作詞にチャレンジした21歳の乙女が綴る、純粋で、ストレートな恋心、、素敵なラブソング。聖子さんの心の中を垣間見るようで、なんだかちょっと照れくさい‥。


松田聖子:もう一度あなたといっしょに歩きたい‥

2011年01月12日 | スペシャル
 昭和56年秋、、、

   デビュー2年目を迎え、トップアイドルとしての地位を確立した頃。

 アルバム「風立ちぬ」をリリース、、、
  
   歌手としてさらに高いレベルへ‥新たなるチャレンジを始めた頃。

 19歳の恋する乙女、、、 

   二十歳を目前に、少女から大人への階段を上り始めた頃。

 素直で純粋な瞳、溢れるばかりに輝く笑顔、、

   この世にこんなに素敵な人がいるんだって、心の底から恋しいていた、、あの頃。

      もう一度・・あの頃のあなたと・・いっしょに歩きたい‥。


写真集「もう一度あなた~いっしょに歩きたい」(ワニブックス:1981年12月発行)

「SQUALL」(作詞:三浦徳子 作曲:小田裕一郎 編曲:大村雅朗)
1980年8月1日リリース、初のオリジナルアルバム「SQUALL」のタイトル曲。
初々しいこの声、、全てを忘れて、、青い渚あなたと二人‥。