Pineapple Candy

1980年代の”松田聖子”の魅力!

松田聖子:白いスーツの歌姫

2010年10月23日 | スペシャル
   白いスーツ姿で颯爽と、、少し遠くを見つめる輝く瞳。

 登場した瞬間から目が離せない、、そして、固唾を飲んで聞き入ってしまう。

    完璧なボーカル、
      完璧なパフォーマンス、
         完璧な美しさ。

  あなたは、本当に本物の歌姫だった‥。


「夏服のイヴ」(作詞:松本隆 作曲:日野皓正 編曲:笹路正徳)
1984年5月10日リリース、17枚目のシングル「時間の国のアリス」との両A面。通算37枚目のベストアルバム「Touch Me, Seiko II」の5曲目。本人主演3作目の映画「夏服のイヴ」の主題歌。1984年6月11日放映、”夜のヒットスタジオ”から。

作曲を手がけた日野皓正の印象的なトランペットソロさえも引き立て役としてしまう程に素晴らしい松田聖子のボーカルが光る名曲。


松田聖子:「Bye-bye-playboy」

2010年10月19日 | サマー
 ♫ 狭いブティックの鏡‥ ‥ ♪

  歌い出しから胸が締め付けられる、、、。

 恋に始まり、恋で終わる、、、そんな恋愛まっただ中の日々を過ごしていた当時、

   プレイボーイにはなれずに、いつも傷ついていた。

  そんな時、いつも聞いていた。心にしみる、聖子さんのこの歌い方が大好きだった‥。


 ♫ Good bye-bye Playboy
    好きだったこと
   Good bye-bye Playboy
    もう忘れたわ ♪


「Bye-bye-playboy」(作詞:松本隆 作曲:財津和夫 編曲:大村雅朗)
松田聖子の結婚前の初期キャリアにあって、心身ともに充実し、歌唱力、声質、美しさ、すべてに絶頂にあったと確信する1983年、奇跡の夏アルバム「ユートピア」south-wind side(B面)2曲目。このアルバムでしか聞けない、、、隠れた名曲。

心が癒され、何とも言えない心地よさが胸に広がる、他のどんな歌手にも真似できないこの歌い方、そしてこの声、、いつまでも大切にしておきたい宝物。


松田聖子:原点にかえる~希望~

2010年10月15日 | スペシャル
  年を重ねる毎に抱え込んでしまった、たくさんの重荷、責任、そしてプライド‥。

    知らぬ間に失ってしまった、喜び、感謝、そして、、希望。

 あのときに戻ろう、、、希望に満ちあふれていたあの日に。

「Only My Love」(作詞:三浦徳子 作曲:小田裕一郎 編曲:信田かずお)
松田聖子19歳の夏、1981年放映”レッツゴーヤング”から。
喉の状態が最も良くない時期にあって、心のこもった渾身の歌唱(涙)。誠実、一生懸命、そして忘れぬ感謝、、、たった一曲の映像の中に見つけた松田聖子の原点。



松田聖子:原点にかえる

2010年10月13日 | スペシャル
 時差ボケで目覚めてしまった‥時計は午前2時。

  あの再会の日から1年以上が過ぎ、再びニューヨークへ。

        原点にかえる‥。


「裸足の季節」(作詞:三浦徳子 作曲:小田裕一郎 編曲:信田かずお)
1980年4月1日リリース、デビュー曲。

1980年5月11日放映、”レッツゴーヤング”から。初々しくあっても、力強く、そしてどこまでものびるハイトーンボイスが鮮烈。


松田聖子:「Romance」(Live)

2010年10月09日 | オータム
 ♫ Look at me あなたが好きだと
      言わせないで私に だから先に打ち明けて
 Look at me 私をみつめて
    息も止まるくらいに 眩しいねとささやいて‥♪


  この髪型にグリーンのドレス、そして白いブーツ。

     夢の中に出てくる姿そのままでステージに現れた‥衝撃。

   今でも忘れない、、、1981年秋、土曜の夜に起きた奇跡。

「Romance」(作詞:松本隆 作曲:平井夏美 編曲:船山基紀)
1981年10月7日リリース、7枚目のシングル「風立ちぬ」のB面。カップリング・ベスト「Touch Me, Seiko」3曲目。”8時だよ!全員集合”から、生中継のステージの臨場感が伝わる映像。

”恋人ができたら、告白してもらいたい、、好きな人にはいつも目で語りかける、、”と語っていたその心を見通したかのような松本隆の詞を心から楽しそうに歌う。
とても30年も前の出来事とは思えない、、。