Pineapple Candy

1980年代の”松田聖子”の魅力!

松田聖子:思わず口ずさんだ‥「風は秋色」

2011年11月27日 | オータム
 人影疎らな街並を歩く、一人静かな休日の朝。
 
  朝日を浴びて黄金色に輝くイチョウ並木が眩しい。

思わず瞼を閉じ、そして、口ずさんだ、、「風は秋色」。


 ♫ 泣き虫なのはあなたのせいよ
     ふるえる心愛のせいなの‥ ♬


 遠い記憶の中からあの頃が蘇り、心の中も輝いた‥。
  

「風は秋色」(作詞:三浦徳子 作曲:小田裕一郎 編曲:信田かずお)
1980年10月1日リリース、3枚目のシングル。
「青い珊瑚礁」がブレイクして、一躍スターダムへ。そして、初のミリオンセラーとなったこの曲から、1988年の「旅立ちはフリージア」まで24曲連続オリコン第一位を獲得することとなる。80年代聖子伝説、、。

当初は3ヶ月位でやめようかな、、と軽い気持ちで立ち上げたこのブログ、早いもので2年が経ちました。これも偏にいつも訪問して下さり、コメントして下さる聖子ファンである皆様の応援のおかげです。ありがとうございます。感謝します。
これからも、松田聖子の魅力を皆様と共有できればと思います。引き続きよろしくお願い致します。(Pineapple Candy)


松田聖子:「Photograph of Yesterdays~蒼いフォトグラフ~」

2011年09月10日 | オータム

  ♬ 写真はセピア色に
    褪せる日が来ても
    輝いた季節忘れないでね
    蒼いフォトグラフ ♪

   あの輝いていたとき、、、。

 鮮明に、、はっきりと思い出せる。

  不安な想いと期待が交錯し、揺れ動く心。
   
    でも、真っ直ぐに未来だけを見つめていた。

 ♫ いつか何処かで逢っても
   変わらないねって
   今の青さを失くさないでね
   蒼いフォトグラフ ♬

 一瞬だけでも、、、

   あの頃に戻れたような気がした‥月明かりが綺麗な夜。
  

「蒼いフォトグラフ」(作詞:松本隆 作曲:呉田軽穂 編曲:松任谷正隆)
1983年10月28日リリース、15枚目のシングル「瞳はダイアモンド」の両A面曲。8枚目のオリジナルアルバム「Canary」SideBの4曲目。当時の大学生の心をつかんだ宮本輝原作TBSドラマ『青が散る』の主題歌。

いっぱいに詰め込まれた思い出、、いつも胸熱くなる‥かけがえのない曲。


松田聖子:「愛されたいの」

2011年06月14日 | オータム
 ♬ 風が少し 冷たい夜は
    羽のまくらに
  ひとつ ふたつ 涙の花を
       咲かせて眠る‥ ♫

 この歳になってようやく理解できた、、

      この胸の痛み、、、そして、愁い。

   きっと今も”夢の中の舗道”を歩き続けているのかもしれない‥。

「愛されたいの」(作詞:松本隆 作曲:財津和夫 編曲:大村雅朗)
1982年10月21日リリース、11枚目のシングル「野ばらのエチュード」のカップリング曲。
NHKレッツゴーヤングから。聖子、二十歳‥もうアイドルとは言わせない‥。


松田聖子:赤いドレス de「風は秋色」

2011年01月07日 | オータム
   真っ赤なドレスの鮮烈‥。 記憶の奥底に焼き付いて離れない、、。

  曲の合間に見せる初々しい笑顔、そして歌い終わった時のホッとしたようなうつむき加減な表情が可愛らしい。
   
     何年経っても、新鮮な驚きと感動を与えてくれる。18歳の松田聖子。


「風は秋色」(作詞:三浦徳子 作曲:小田裕一郎 編曲:信田かずお)
1980年10月1日リリース、3枚目のシングルにして歴代3位のセールスを記録する。三浦-小田作品の完成形と言える名曲。1980年11月10日放映の”夜のヒットスタジオ”から。季節外れなパームツリーのセットが懐かしい。


松田聖子:「電話でデート」

2010年11月15日 | オータム
   ♫ 哀しい位に 好きなくせに
       逢えない日々がまた過ぎてく ♪

 電話でデートしてたっけ‥。

  インターネットはなく、EメールもチャットもSNSも、何もなかった、、あの頃。

 なかなか会えない彼女とつながっていたのは、、電話。

    そう、夜遅くまで、時間を忘れて‥。声が聞けるだけでうれしかった、、あの頃。


   ♫ 明日もまだ早いのね もう 眠らなくちゃ
         おやすみのキスだけ 受話器に残して ♬


「電話でデート」(作詞:松本隆 作曲:南佳孝 編曲大村雅朗)
1982年11月10日リリース、タイトル通りの完璧なキャンディボイスが聞ける6枚目のアルバム「Candy」B面の2曲目。

静かで、少し寂しげな秋の夜は、、最高のキャンディボイスに浸っていたい‥。