Pineapple Candy

1980年代の”松田聖子”の魅力!

松田聖子:やっぱり‥「冬の妖精」

2010年11月30日 | ウインター
 ♫ 冬に咲く薔薇をあなたにあげるわ
    今朝窓辺で咲いてたの‥ ♬

 鈴木茂のギター、、、ちょっとハスキーボイスな歌い出し、、、。

  ラジカセのボリュームをアップして聞きまくった、あの冬の夜を思い出す。

 街にクリスマスソングが流れ始める頃になると、やっぱりこれだ、、”冬の妖精”。

「冬の妖精」(作詞:松本隆 作曲:大瀧詠一 編曲:多羅尾伴内)
1981年10月21日リリース、J-POP史に残る名盤「風立ちぬ」のオープニング曲。大瀧ナイヤガラサウンドの奇跡を、、。リアル冬の妖精はこちら


松田聖子:Year 1983

2010年11月26日 | スペシャル
  松本隆と稀代の音楽家達が創りだした数珠の名曲の数々、、。

   天性の才能と、たゆまぬ努力により完成されたキャンディ・ボイス、、。

 恋に憧れる少女から、、恋する大人の女性へ、、、眩いばかりの美しさ。

        、、、全てにおいて、”頂点を極める”。

    1983年、、、松田聖子、21歳。、、、永遠の輝き。

1983年12月26日、通算47回目の出演となった”夜のヒットスタジオ”から。

奇跡の年を彩ったシングル曲、これらひとつひとつの宝石のような映像、、日本の至宝。
「秘密の花園」「天国のキッス」、「ガラスの林檎SWEET MEMORIES」、「瞳はダイアモンド蒼いフォトグラフ」。

今心から欲しいもの、”バック・トゥ・ザ・フューチャー”のデロリアン。


松田聖子:「ひまわりの丘」

2010年11月20日 | サマー
   過ぎ行く時の流れのなかで、挫折やつまずき、悲しみに暮れた日もあったけど、

     ただひたすら前を向いて歩き続けてきた。

 時代は移り、変貌を遂げた世界、そして大人になった自分。

    地に足をつけ、ふと立ち止まり、過ぎた日々を振り返る‥余裕。

  そんなとき、心の片隅に見つけた、、。

   今でも、いつでも、あの時のまま微笑んでいる、、

 二十歳のあなた、Pineapple、そして、、、ひ・ま・わ・り・の・丘‥。


「ひまわりの丘」(作詞:松本隆 作曲:来生たかお 編曲:船山基紀)
1982年5月21日リリース、アルバム「Pineapple」、pineapple side(A面)3曲目。
悲しく切ない、青春の思い出‥夏。ひたすら明るく、爽やかに歌い上げる、二十歳の松田聖子。(既出です。)

このブログを立ち上げて、一年が経ちました。たくさんの方々に励まされ、ここまで続けることができました。
心から感謝します。これからもよろしくお願いします。


松田聖子:「電話でデート」

2010年11月15日 | オータム
   ♫ 哀しい位に 好きなくせに
       逢えない日々がまた過ぎてく ♪

 電話でデートしてたっけ‥。

  インターネットはなく、EメールもチャットもSNSも、何もなかった、、あの頃。

 なかなか会えない彼女とつながっていたのは、、電話。

    そう、夜遅くまで、時間を忘れて‥。声が聞けるだけでうれしかった、、あの頃。


   ♫ 明日もまだ早いのね もう 眠らなくちゃ
         おやすみのキスだけ 受話器に残して ♬


「電話でデート」(作詞:松本隆 作曲:南佳孝 編曲大村雅朗)
1982年11月10日リリース、タイトル通りの完璧なキャンディボイスが聞ける6枚目のアルバム「Candy」B面の2曲目。

静かで、少し寂しげな秋の夜は、、最高のキャンディボイスに浸っていたい‥。


松田聖子:「ピンクのモーツァルト」

2010年11月11日 | サマー
 この髪型に、いい意味でショックを受けたことを思い出す。

   まだまだ青かった当時、大人の女性になっていく聖子さんに、憧れとともに、少しずつ遠ざかってゆくような焦り、、、複雑な思いで見つめていた。

 可憐、清楚、そしてどこまでも美しい‥。松田聖子、、、時代を超越した宝物。


「ピンクのモーツァルト」(作詞:松本隆 作曲:細野晴臣 編曲:細野晴臣,松任谷正隆)
1984年8月1日リリース、18枚目のシングル。「Rock'n Rouge」に続くカネボウのCFソング。

細野晴臣の難解な曲を完璧に歌いこなす聖子さん。作家とアーティストが織りなす最高のコラボレーション、本物のプロフェッショナルだからこそなせる技。こんなハイレベルな曲が当たり前のように流れていた、、80年代。