Pineapple Candy

1980年代の”松田聖子”の魅力!

松田聖子:あなたとドライブしたい‥

2012年04月24日 | スペシャル
  ♬ 青いワーゲン ホロを外して
     やけにビュンビュン 飛ばしてるのね
    カッコいいのは わかるけど
        まだまだ 夏じゃない ♫


  夏が近づくと、明るい陽の光と潮風を求めて、、湘南へ。
    鎌倉から葉山を抜けて長者が崎へ、、秋谷海岸から眺める青い海が大好きだった。
   
 秋が深まる頃には、澄んだ空気と色ずく山々を求めて、、箱根へ。
  湯本から旧道宮ノ下を抜けて、仙石原へ、、芦ノ湖までの道のりがお気に入りだった。

   オープンカーでもない、オンボロだったけど、、

    全開の窓から流れ込む風、、

  カーステレオからはお気に入りのこの曲‥

      ‥幸せなひととき。


「星空のドライブ」(作詞:松本隆 作曲:財津和夫 編曲:大村雅朗)
1982年11月10日リリース、6枚目のオリジナルアルバム「Candy」のオープニングナンバー。
イントロが流れただけで、胸が高鳴る。軽快にステップを踏む聖子さんの姿が‥懐かしい。


松田聖子:いつまでも失われないもの‥

2012年04月17日 | スペシャル
最近の世論調査によると20代の70%が今の生活に満足しているのだそうだ。

   リセッションから抜け出せる兆しも見えず、これほどまでも先行きが見えない時代‥。

 「今の若者はかわいそうに‥」とつい思ってしまうおとなの心配をよそに、、。

 1985年生まれの、ある若手作家がこんな事を言っていた。

  「僕たちはいまが一番幸せです。インターネットもコンビニもなかった80年代に戻れますか?」

 確かにね、、今の日本の若者達は幸せだよね。何でもあるし、、。

  でもね、君たちが生まれる前にも、、君たちが知らない、、、素晴らしい時代があったんだよ。

      確かに今のように豊かではなかったかもしれないけど‥。

    ほら、、この曲聞いてごらん、、。


「水色の朝」(作詞:松本隆 作曲:財津和夫 編曲:大村雅朗)
1982年5月21日リリース、5枚目のオリジナルアルバム「Pineapple」orange side 4曲目。
この透明感がたまらない‥思わず聞き入ってしまう、、聖子さんの歌声。現代では失われてしまった何かがある‥やっぱり名曲です。


松田聖子:「ピーチ・シャーベット」

2012年04月10日 | サマー
   ちょっと汗ばむほどに暖かくなった昼下がり、
 
    九段下から靖国神社方面に坂を上がり、千鳥ヶ淵を歩いてみた。

 桜が満開!!

   皇居のお堀のグリーンと咲き誇った桜のピンクのコントラストが眩しい。

 花見客でごった返す桜並木を歩きながら、思わず口をついて出た‥

   ♬ 浮き雲が流れて強くなる陽射しに
      シャツのボタンひとつ外す
   何気ないあなたの仕草が Sexy
    負けそうよ ♫
 
 八月はまだまだ先だけど、、今日の気分はピーチシャーベット!

    
「ピーチ・シャーベット」(作詞:松本隆 作曲:杉真理 編曲:瀬尾一三)
1983年6月1日リリース、7枚目のオリジナルアルバム「ユートピア」のオープニング曲。
歌声も歌唱力も、曲のクォリティも全てが充実していたと思える大好きな夏アルバム、レコードの針を落としてしばらくの沈黙の後に始まるこのイントロが大好きだった‥。今も胸が高鳴る。


松田聖子:32年前、、、あらためて思い返す‥。

2012年04月04日 | スペシャル
 1980年4月1日。衝撃的な出会い、、歌手松田聖子としてテレビ初出演の「ズームイン朝」。
当時、何故か毎朝この番組を見ていた。ソニーのスタッフの声援をバックにインタビューに答える姿‥正直言うと、印象はなんとなく薄かった、、。そして、その日の夕方、たまたまチャンネルを合わせたバラエティ番組(なんだったかは忘れたけど‥)、出演しているではないか、、。司会者が「今日デビューした、松田”しょうこ”さん」と紹介していた事を今でもはっきり覚えている、、。この時のキラキラ輝くような笑顔が鮮烈に心に焼き付いた‥。
 
 あの日から、32年の月日。

でも、いつでも、戻れる。この曲を聴くと、、あの頃に、あの場所に。風景、音、空気の匂い‥、そして、情熱までもが‥全て鮮明に蘇ってくる。決して昔を懐かしむのではなく、、大切な、本当に大切で特別なあの時を、、今でも生きる事が出来る‥と、そんな思いに浸りつつ、、もう一度この曲を、、。

「裸足の季節」(作詞:三浦徳子 作曲:小田裕一郎 編曲:信田かずお)
麹町の日テレ、今は無きマイスタ前のあの路上、、今でも時々通りかかると、あの日TV画面で初めて見たあなたの笑顔に出会えるような気がする‥。


松田聖子:今年も迎えた、、この日。

2012年04月01日 | スペシャル
かけがえのない一瞬、一瞬が、
 その歌声とともに、輝きを取り戻す‥。

   今年も迎えた、、この日。

    与えられるべくして与えられ、
        選ばれるべくして選ばれた。

 全てが定められた時の流れの中で、
     共に歩むことを許された者だけが知り得る、
  心からの喜びと、感謝の思い。

   そして、今日からまた新たな時が刻まれて行く、、
      あなたと共に‥永遠に。


「裸足の季節」(作詞:三浦徳子 作曲:小田裕一郎 編曲:信田かずお)
1980年4月1日、衝撃のデビュー。初々しい!