世に一風変わった神事が数々ある中で、
毎年10月の体育の日の前日の日曜日に、
美波町の赤松神社境内で行われる奉納煙火(花火)も、
その一角にしっかりと腰を下ろしています。
使われる花火は筒の中に火薬を詰めたもので、
これを長い竿の先に取り付け火をつけるというもの。
そして打ち上げ花火のように火の花を咲かせるのではなく、
火の粉を盛大に夜空に吹き上げます。
吹き上がった火の粉は、当然下に落下してきます。
その落ちてくる火の粉を、真下で待ち受けるのが地元の青年団や氏子たち。
だれもがが、恐れることなく頭から浴び、
円を描いて駆けはじめます。
それだけではありません!
「できたん、どしたん」と、なぞのかけ声をあげながら、
豊作や家内安全を願って威勢良く回ります。
今年も、予定では11日(日)に開催されることになっています。
こうした貴重な神事・祭りが、続いていけばいいなと、
ピジョンズ・パークは思うのです。
※写真は昨年の撮影です。
▲多くの観客が固唾(かたず)を飲んで見守る
▲盛大に火の粉が舞い落ちてくる
▲「できたん、どしたん」。火の粉を恐れることなく、豊作・家内安全を願う
※昨年掲載した参考記事もお楽しみください。
『赤松神社の吹筒花火』
『ハトの写真館』
This program is presented by PIGEONS-PARK.
毎年10月の体育の日の前日の日曜日に、
美波町の赤松神社境内で行われる奉納煙火(花火)も、
その一角にしっかりと腰を下ろしています。
使われる花火は筒の中に火薬を詰めたもので、
これを長い竿の先に取り付け火をつけるというもの。
そして打ち上げ花火のように火の花を咲かせるのではなく、
火の粉を盛大に夜空に吹き上げます。
吹き上がった火の粉は、当然下に落下してきます。
その落ちてくる火の粉を、真下で待ち受けるのが地元の青年団や氏子たち。
だれもがが、恐れることなく頭から浴び、
円を描いて駆けはじめます。
それだけではありません!
「できたん、どしたん」と、なぞのかけ声をあげながら、
豊作や家内安全を願って威勢良く回ります。
今年も、予定では11日(日)に開催されることになっています。
こうした貴重な神事・祭りが、続いていけばいいなと、
ピジョンズ・パークは思うのです。
※写真は昨年の撮影です。
▲多くの観客が固唾(かたず)を飲んで見守る
▲盛大に火の粉が舞い落ちてくる
▲「できたん、どしたん」。火の粉を恐れることなく、豊作・家内安全を願う
※昨年掲載した参考記事もお楽しみください。
『赤松神社の吹筒花火』
『ハトの写真館』
This program is presented by PIGEONS-PARK.