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年明けに境内で開催される“力餅”には、
毎年多くの力自慢、応援団、見物客が訪れ賑わう
“仏王山 大山寺”。
徳島県上板町にある小高い山“大山”(標高約691m)の
山頂近くに建立された古刹で、
四国別格二十霊場および四国三十六不動尊霊場の起点、
第一番札所でもあります。
そして当寺境内には、堂々としたイチョウの巨樹が生きています。
昨日(12月2日)午後、長く煮詰まっていた仕事に、
やっと目処がついたのを幸いと、
葉の色づき具合を期待して出かけてみました。
結果はご覧の通り。
さすがに700m近い標高にあるため、
葉の多くは散っていましたが、
それが黄色い絨毯(じゅうたん)となり、
また周囲の木々は赤く色づいて、
期待以上の見応えを、
ピジョンズ・パークに与えてくれました。
▲大山寺の境内で、樹勢盛んに生きるイチョウの巨樹
▲巨樹が散らした葉が、地面を黄色に染めていた
▲仁王門から石段を登り詰めると、もうひとつの山門が現れる
▲大山寺境内に、秋の色がしっかり残っていた
This program is presented by pigeons-park.
見に行けば遭遇してたかもしれませんね。
自分も、14時過ぎ ごろに、高速道路の下、
登口までは行ったのですが、イチョウの状態が
気になりながらも、行こうか悩んで、曇り空だったので、
ついつい、やめてしまいました。
下までこれられてたのでしたら、惜しいところです。
境内はちょうど見頃、というか
ろうそくが消える間際に盛大に燃えるように
紅葉がもえていましたよ。
曇り空の下で見る、イチョウの黄色、
モミジの赤も見応え十分でした^^)。
また、どこかで偶然出会えるのを、
楽しみにうろうろしています。