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名言と3人の博士 (美馬市穴吹町・アインシュタイン友情の碑)

2014年10月28日 | 徳島の古刹・史跡

今日のDoodle(ドゥードゥル・googleのロゴマークを
アレンジした日替わりコンテンツ)によれば、
本日10月28日は、今から20年前に80歳でなくなった
ジョナス・ソーク博士の生誕100周年にあたるのだそうです。

故ソーク博士はアメリカの医学者で、
ポリオ・ワクチンを開発した人として知られています。
ピジョンズ・パーク(P.P)は今朝、初めて知ったのですが。

このワクチンの開発に関して、
たぶん広く利用されることを願ったためでしょう、
故ソーク博士は個人的な利益(特許など)を
少しも求めなかったのだそうです。

さて、偉い人つながりで先日、
(P.P)は美馬市穴吹町舞中島に建立されている
阿波西国観音霊場第4番札所・光泉寺に
外科医・故 三宅速(みやけ はやり)医師の墓を訪ねました。

親交が深かったというドイツの理論物理学者
アインシュタイン博士の追悼文が刻まれた
友情の碑を拝観したいと思ったからです。

「…人のしあわせのために働き、
世の恐ろしい迷いの犠牲となって…」と、
その碑には刻まれていました。

戦火により、三宅医師が亡くなったのも
故ソーク博士と同じ80歳だったそうです。

話は戻って今朝、多くの名言を残してもいる
故ソーク博士の語録の中に、心ひかれる
次のような言葉を見つけました。
偉業をなして、なお見返りを求めなかった
博士らしい内容です。

「シゴトを立派に成し遂げたことへの見返りは、
それ以上のシゴトができる機会を得られることだ」

友情の碑を訪ね、今朝のDoodleに触れ、
不肖(P.P)も、3人の博士たちの
靴底の土塊(つちくれ)くらいには、
何かしら頑張り抜くことで、
せめても(P.P)読者のみなさんの役に立てれば!、
と大望ではありますが、そんなふうなことを
ココロに思うことができました。


▲美馬市穴吹町舞中島に建立されている光泉寺。
中に入らず白壁の塀沿いに道路を奧へたどっていくと
アインシュタイン博士の友情の碑があります。



▲観音霊場も巡ってみたくなりました。


▲表紙の写真の碑に刻まれた追悼文が訳されています。


▲三宅博士は、終戦の年の昭和20年の空襲により、
岡山県で亡くなったのだそうです。



▲おまけ。寺の前に広がる田園で気になる穴を見つけました。
風が抜けたのか、何者かが潜り込んでいるのか。


This program is presented by pigeons-park.







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