POPPO NEWS 2

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四国36不動第8番札所『長善寺』で護摩祈祷

2010年11月29日 | 徳島の古刹・史跡
今日は冬型の気圧配置ということで、
徳島もグッと冷え込んでいます。
ピジョンズ・パークも背中にカイロを貼って、
モニターと向き合っています。

というわけで、さっそく本日のポッポニュースの解説です。
ご覧の通り、護摩祈祷の様子です。

場所は、徳島県東みよし町中庄に開かれた
四国36不動第8番札所『長善寺』の祈祷所。

毎月27日夜に護摩祈祷が行われ、身体健康、家内安全、
先祖供養、商売繁盛、心願成就などの願いがこめられた
護摩木がたかれます。

当寺は、腫れ物の回復にも霊験を発揮するとされ、
腫れ物の一種として癌(がん)除け、
癌封じのご利益も賜れるということで、
多くの信者らから信仰を集めています。

当夜、徳島市内から護摩祈祷に訪れたという
信者の一人から、こんな話を聞きました。

「護摩を焼く炎をご覧なさい。三体の龍が絡み合って、
天に昇っていくように見えるでしょう。
住職の宇都寛賢さんの法力によるものです」と。

確かに、炎は横に広がることなく、まっすぐ縦に延びています。
三体は確認できませんでしたが、よくよく見れば、
龍が口を開いているようにも。

護摩に願いをこめさせていただいたピジョンズ・パークも、
なんだかご利益を信じる気持ちになったのです。


▲ご住職・宇都寛賢師による護摩祈祷がはじまった


▲護摩の炎にあわせ、行者、信者らが真言を唱える


▲願いがこめられた護摩木が、一枚一枚ていねいに読み上げられくべられていく


▲祈祷所内に、霊験が満ちていくのを感じた


▲不動明王の炎の中に、三体の龍が現れるという


▲欄間には、威厳に満ちた龍の画が描かれていた

This program is presented by PIGEONS-PARK.

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