国の重要伝統的建造物群保存地区!。
美馬市の“脇町うだつの町並み”も
これに指定されていますが、舌を噛みそうな、
というか空(そら)で覚えることさえ難しいネーミングです。
そこでチカラづくに「重伝建」と略されたりしますが、
一部上場の金属加工メーカーっぽい堅さが気になるのです。
先日の2月22日のこと。
ピジョンズ・パーク(P.P)は
岡山県倉敷市の美観地区を訪ねました。
倉敷川のほとりに歴史的な建物が並ぶ町並みに、
たくさんの笑顔がありました。
そこに指定名がかもしだす堅苦しさは微塵も無く、
居心地のよい「ゆるさ」が感じられました。
理由のひとつが、あちこちにあるマチの土産物屋さんの
店先に掲げられたポップ。
「今日はニャンニャンニャンの日」と手書きされていました。
2・2・2にかけて、ネコグッズを割安で販売していたわけですナ。
全国的に、認知されているのでしょうか?
(P.P)は誘われるまま、
長く足を運んでいなかった町並みをぶらぶら。
あっちから、こっちから、ネコが手招きしてきます。
そういえば(P.P)事務所に、
番ネコがやってきたのは、2006年2月2日でした。
「ニャンニャン」では、ちょっとというかかなり恥ずかしく、
そこで「ニィニィ」という名前をあげたのですが、
呼びにくいうえに、やっぱり気恥ずかしさも残るということで、
しばらくあとに普通にネコらしい名前に変更したのを
思い出しました。
マル8年を経た(P.P)番ネコ。
どこにでもいる顔つきなのに、どこにもいない。
それでも似た顔を探して、
県外の重伝建で店先をのぞいてしまうのです^^;)。
▲倉敷美観地区を夕日が赤く染めていました。
▲モザイクのマチ。大勢の声がこだましていましたが、誰もいません。
▲柳の青葉が川風に揺られる頃にも訪ねてみたいと思います。
▲紡績会社の跡地も散策の名所になっています。
▲もう少し暖かくなれば、水路にも花が咲くのでしょう。
▲意外に静かな、土曜の夜。
▲店じまいは、早いようです。
▲ベンガル?
▲JR倉敷駅前。隣接していたチボリ公園はもうありません。
今回の撮影に同行してくれたのは…
OLYMPUS PEN E-P2/ZUIKO DIGITAL 17mm F2.8
This program is presented by pigeons-park.
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夜は初めて拝見させてもらってます。良い感じですネ。
今度は夜も行きたくなりましたが、店じまい早そうですね。
土曜日の夜でしたが、店じまいは結構早い印象で
5時とか5時30分くらいの店が多いように感じました。
余談。
夜の撮影でしたが、スナップショットです。
三脚も持って行ってましたが夜には使いませんでした。
どうもオリンパスの機械は高感度とか長秒露光とかに
弱いようで画が荒れます。チカチカ赤点が踊ってしまいます。
デジイチだとE-3に結構値のいいレンズを使ってもみたのですが
それでもよくありませんでした。
…にもかかわらず! OM-Dはどうかなぁと思案中です^^;)。
お散歩カメラとしては良いんじゃないかと思っています。中間のカメラ持ってないので欲しいな~。
一眼の重いヤツからいきなり携帯なんで(笑)
うすい期待を抱いていたのですが^^)
実のところ、ほんとにうれしいです。
チカラになります。