このお城の部屋を全て横に並べると
上のようになります。
線の音(ペンギン)と間の音(猫)が交互に並びます。
このような並び方はピアノの鍵盤で弾くと、
すぐ隣になります。
これをステップと言います。
線の音、間の音に丸を書く練習をしたら
線と間を交互に書く練習をしてみましょう。
順番に上に書いたり、下に書いたり。
この音の部屋に
音の国の住民が住むようになります。
教本では一音ずつ増えていきます。
上・下巻で習う音域は下の通り。
まん中のドは本来ひとつのものですが、
ト音記号にある時は右手、ヘ音記号にある時は左手で弾きます。
曲が進んでくるとこれとは異なるパターンも出てきますが、
この教本の間はこの原則で進みます。
書かれている音符と音の高さ(鍵盤の位置)は
必ず一致させましょう。
ドならどこでも良いのではありません。
名字が同じでも下の名前が違ければ
別の人というのと同じです。