Haru S.の部屋

都内のピアノ教室です。ピアノレッスンのことを綴った真面目なことしか書いていない、でも少し役立つかもしれないブログ。

音の部屋 順番に

2024年05月19日 | 不思議な音の国

 

 

このお城の部屋を全て横に並べると

上のようになります。

 

線の音(ペンギン)と間の音(猫)が交互に並びます。

 

このような並び方はピアノの鍵盤で弾くと、

すぐ隣になります。

これをステップと言います。

 

線の音、間の音に丸を書く練習をしたら

線と間を交互に書く練習をしてみましょう。

順番に上に書いたり、下に書いたり。

 

この音の部屋に

音の国の住民が住むようになります。

 

教本では一音ずつ増えていきます。

上・下巻で習う音域は下の通り。

まん中のドは本来ひとつのものですが、

ト音記号にある時は右手、ヘ音記号にある時は左手で弾きます。

 

曲が進んでくるとこれとは異なるパターンも出てきますが、

この教本の間はこの原則で進みます。

 

 

書かれている音符と音の高さ(鍵盤の位置)は

必ず一致させましょう。

 

ドならどこでも良いのではありません。

名字が同じでも下の名前が違ければ

別の人というのと同じです。

 

 


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